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小牧の高校生必見 英語の勉強の仕方(武田塾推奨参考書) 

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

2023年の新ルートが発表されました。

これを参考にして自分に合う参考書を選ぶ人もいます。

合う物合わない物を自分で読んで実践して選ぶ人もいると思います。

しかし、やり方が甘すぎて参考書を活かしきれてない人もいます

今回は注意点を紹介します。

目次

  1. 単語帳・熟語帳
  2. 文法書
  3. 構文
  4. 音読
  5. 長文

 

1 単語帳・熟語帳

発音・読み上げ

単語の発音は必ずしましょう。

発音できない単語の訳を覚えるのは読めない漢字を書けるようにすることと同じくらい難しいです。

読めない物を覚えることは暗号を覚えているのと同じことなので当然です。

必ず音源を用いて発音が出来るようにしてから訳を覚えましょう。

読み上げは単語帳についている短文を用いてでも良いですし、単語だけでも良いです。

出来るだけ早く読み上げる習慣を付けましょう。

のんびり読んでいては実践で全く使い物になりません。

遅いというだけで入試では不利なのです。

単語を読みながら次の単語を見る習慣を付けましょう。

覚える訳は1訳から、余裕が出てきたらそれ以外も全部

始めの数周は1番最初の1番よく使われる訳を覚えましょう。

最初から全て覚えるのは情報量が多すぎて効率が悪いのでお勧めしません。

1訳わかればほかの訳に関して無関係という事はないので語彙力があれば文章中でも連想できます。

1訳が余裕で出てくるようになったら2訳3訳と覚える訳を足していきましょう。

出てくるまで2秒以内

英単語を見て2秒以内に訳が出てこなければ覚えていない単語として覚えなおしましょう。

出てくるまで悩む時間で何回も反復できます。

暗記系を覚えるときは悩む時間は0にするのが理想です。

悩む時間を減らして覚える時間をどれだけ増やすことができるかが勝負のカギです。

2 文法書

問題は文法事項を踏まえた説明が出来るようにする

文法の参考書には問題が付いていることが多いので正解することは何度か解きなおしをすれば余裕で出来ます。

大事なのはどうしてその答えになるのかを文章で説明できることです。

問題文の日本語訳を踏まえて文法的にどういう関係のものが入るのかを考える、そして文法事項を踏まえて説明をする。

ここまで出来るようにしてください。

選択肢の場合は選択肢を隠しても答えが合うように仕上げる

ビンテージのような問題集は選択肢があります。

それを隠して自力で正解を言えるくらいにやり込むようにしましょう。

選択肢を見て場所で覚えてしまう人もいるので隠してしまえば問題なしです。

1行2行の問題文は5秒以内に読んでください

単語の読み上げと同じです。

文法問題では簡単な単語で1文が作られていることがほとんどです。

音読CD並みのスピードで読んでも内容を把握することができます。

早く書いてあることを頭に認識させて答えを出すために考え出しましょう。

3 構文

英文ではなく上に書いてある構文のタイトル(テーマ)を理解する

英文の構造を理解するための参考書になるので、日本語訳を作るためではありません。

どういう形の構造があるのかを勉強しましょう。

解釈70や100を使っている人が、日本語訳についての説明が不十分だという事を言っている人が受験相談に来たことがあります。

その人は上の構文のテーマに関しては全く見ていませんでした。

構文の参考書は全訳の説明よりも英語の構文についての説明を優先して載せています。

特に構文に関しては使い方を間違える人が多いので気を付けましょう。

4 音読

CDや音源を使いましょう

思っていた発音と違う単語があったり、単語と単語のつながりで発音が変わる場合もあるので確実に耳で聞いて文章を見て認識しましょう。

スピードの基準として音源を使う事でのんびりすることも防止できます。

始めは聞きながら、自力で出来るようにする

最初から自力で音源と同じスピードで読み上げるのは出来ません。

最初は聞きながらついていけるところまで頑張ります。

何回も何回もしてるうちに文章が頭に入ってきて音読できるように口が間に合うレベルで備出来るようになってきます。

最後は聞かなくても同じスピードで読めるようにしましょう。

最後は読みながら文章の内容を読み取れるようにする

英語を前から聞いて前から意味を読みとることに慣れていきましょう。

英語を母国語にしている人達は文字を見ないで話しながら意味を理解して会話をしています。

あれは聞いたものから意味を読みとって内容を理解しているからです。

日本語と違って英語の順番は「誰が・した・何を・どのように」といった順番になるのでこの読み方に慣れていきましょう。

これが出来るようになると長文演習に入ったときに時間が足りなくなるということがなくなります。

音読をしながら最後は内容も把握できるようになりましょう。

5 長文

時間内に正解することを目的に使う

入試問題では全訳をしていると間に合わないように長文を用意しています。

どれだけ雑に読んでも正解率を落とさずに時間内に解ききることができるのかを考えて長文演習の問題集は使いましょう。

早すぎて正解率が落ちてもダメ、正解率が高くても時間がかかりすぎてもダメ。

いいバランスを文章のテーマと設問に合わせて自分で考えるようにしましょう。

全部一律にというのはあり得ません。

問題を頭に入れて文章を読む習慣を付ける

文章を読んでから解くのではなく、問題を先に読んでから文章を読む習慣を付けましょう。

時間短縮のために必要な読み方になります。

問題を解くことは決まっていることなので先に読んでおくと楽です。

文章のテーマごとに問題にされる事を考える

どういう話だとどういうことが問題されるのかを振り返りましょう。

これは初見の問題でどんな文章なのかを考える時に問題の答えになりそうなところを見極める時に必要です。

テーマに関する知識と文章を書いている筆者の主張を読み取ることも現代文同様に必要です。

問題が付いている長文を読むので問題を解くことを考えて読んだり、復習をしたりしましょう。

まとめ

自学自習で勉強をする時に初見で見る入試問題を解くことを想定して単語熟語を覚えたり、文法を勉強したり、長文を解きましょう。

何かが甘いと時間が足りなくなったり、訳せなくて解けなかったりします

同じ参考書をしても誰かよりも成績が低い時は相手が出来ていて自分に出来ていない物があります。

単語の即答スピードや音読スピードや前から内容を把握することは勉強をしたと言われてもどれくらい出来ているのかはわからないものです。

当然ここに書いてある以上の事を意識して勉強をする人もいます。

参考書をつかった自学自習をする場合は点数が取れなかった問題の中で参考書で解決できない物があったかどうかを振り返ってみましょう。

その振り返りの分析を次の勉強に活かしましょう。

 

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