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個別指導塾で大学受験   成績を上手く伸ばすための使い方

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

個別指導塾で大学受験の勉強をする場合にどのように塾・予備校を利用して、成績を上げる(過去問で合格最低点を取る)のかを考えたことはありますか?

大学受験では勉強する範囲が高校受験よりも広く、問題の難易度も高い入試になります。

個別指導塾で入試に間に合わせるために出来るようにしなければいけない物を紹介します。

目次

  1. 勉強習慣
  2. 全部教えてくれる個別指導は危険
  3. 合格点をとるためのスケジュール
  4. 過去問対策
  5. 足りないところを補う塾探し

 

1 勉強習慣

個別指導塾に通うことで自学自習をする習慣を付けることができる塾を選んでください。

①自習室がある

②いつでも質問ができる

この二つがある個別指導塾を選ぶことをお勧めします。

勉強をする環境を整えることによって、受験勉強をすることが当たり前になってきます

自宅や図書館でできて、質問をしたいという人は質問が出来ることが大事です。

生活習慣まで見直す塾を選ぶ(根性でして来いと言うところは選んではいけない)

受験勉強は長期戦です。

定期テストのように1週間2週間では終わりません。

睡眠時間や食事に関してちゃんと言及をして、根性論で勉強をしろと言わない塾・予備校を選びましょう

2 全部教えてくれる個別指導は危険

個別指導では1人1人に対応をしてくれるメリットがありますが、デメリットもあります。

それは塾依存・講師依存になりやすいという事です。

個別指導のデメリット

①塾に行かないと勉強ができなくなり家や学校で勉強をしなくなる

②新しい勉強をするときに講師から教えてもらわらいと勉強ができない

③講師にそばにいてもらわないと質問ができないので一人で勉強ができない

個別指導でも自学自習ができるように指導をしてくれる一面がないとどんどん塾に依存してしまいます

そして、自分で考えて勉強ができない受験生は大学受験に失敗する傾向があります。

やばい→勉強しなきゃ→自分では決められない→塾にお願いしなきゃ→もっと塾に見てもらう→自分では考えない

このサイクルに入ると受験は失敗します。

受験難易度をかなり下げたところに落ち着きます。

受験勉強は狙った日に解けることが大事

受験勉強ではその日だけ理解して解けるだけではダメです

入試の日に高校全範囲から出題される初見問題を解けるように勉強をすることが大事です。

個別指導でわからない問題をその場で教えるだけの個別指導では成績は伸びても模試の1週間2週間前にした範囲だけしか解くことはできません。

個別指導の塾に通うのであれば、1週間前1カ月前に勉強をした範囲からも確認をしてもらうように要求をしましょう。

正解した問題の説明をさせられる個別指導

正直言えば生徒に問題の解説をするのは生徒側が楽すぎて、生徒のためになりません

ちゃんと講師が生徒に説明を求める個別指導をする個別指導塾の方が成績の伸びしろは圧倒的にあります。

生徒側に問題について再構築をさせて、アウトプットまで求めることをしてくれる個別指導にすることが大切です。

3 合格点をとるためのスケジュール

入試日までの流れの確認

個別指導塾の場合は生徒の成績と志望校のレベルに応じて出来るようにならなければならない問題演習の量が違います。

入試日から逆算をしていき、合格点を取るために必要な基礎の勉強と問題演習をどれくらいの期間にどれくらいの量をするのかをはっきりと提示してくれることが大事です。

間に合うスケジュールがあるのか、間に合わないスケジュールになるのかがわかっていることが大事です。

入試では間に合うことが最優先です。

勉強を進めてく上で修正をしていく

スケジュールを進めて行く上で随時修正が入ることが重要です。

スケジュールはあくまでその時点での予定です、勉強を進めて行く上で早く終わる分野もあれば苦手で進みが悪くなるところも出てきます。

基礎が終って演習に入る段階で生徒によっては簡単な演習は必要ないくらいの国語力があってレベルが一気に上がる生徒もいます。

計画には短期目標から長期目標があり、1週間1カ月で微調整をしながら進めて行くものです。

生徒の感覚とスケジュールのすり合わせを個別指導で行うように個別指導で求めることが重要です。

4 過去問対策

過去問対策では大学に合わせた傾向の勉強をすることも大事ですが、最も大事なのが過去問を解いた時に点数が低い分野の対策をすることです。

個別指導では1問1問解けるようにすることのほかに、2割捨て問にすることを教えてもらう事が重要です。

9割取れる問題は滑り止め校の得意科目くらいです。

大学入試の合格最低点は総合で70%前後

大学受験の合格最低点というのは高得点ではありません。

複数科目の総合点の結果になるのでチャレンジ校の3科目受験の場合は3科目70%ずつで合格をする人よりも、60%70%80%といった風にばらけていることが大半です。

50%しか取れない科目が1つあると、残りの二科目で80%ずつ取らないといけなくなるのでほぼ合格はなくなります。

個別指導塾で過去問対策をする場合は3科目のバランスを考えて指導をしてくれるところを探しましょう。

せっかくの個別指導なので、各科目の各大問の出題傾向に合わせて取る問題と捨てる問題の優先順位を決めて当日を迎えることが出来るような対策をしてくれるところが良いです。

5 足りないところを補う塾探し

受験勉強においてベストの勉強方法はやはり自学自習です。

自分で読んで、調べて、演習をして、出来ないところを出来るまで反復して、初見で制限時間のある入試や模試できっちり解ききるように勉強をすることです。

この工程を自分だけでは出来ない場合は塾・予備校を使って補ってもらい良い勉強のサイクルを作ることが大事です

個別指導塾では生徒一人に合わせた指導を行う形式なので、理論上はどの部分も補うことは可能です。

集団授業では自分で読んで調べての部分がメインで、それ以降は講師によるアドバイスで生徒が自分で実践していきます。

当然集団授業で補う部分は少ないので個別指導塾よりも費用が安くなります。

個別指導塾でも質問対応型の場合は調べる部分のみになるので費用は安くなりますが、成績の伸び方は生徒が自分でどれだけできるかに依存します。

塾・予備校にどこまで頼れば勉強ができるのかを考えることが大事です

個別指導塾で成績を伸ばしたい場合は、生徒が出来ていないことが何なのかを分析して、足りないところを個別指導塾にお願いしてみてもらうようにすることが成績を最も伸ばすやり方です。

集団授業と個別指導では個別指導塾の方が成績の伸び方は大きくなる分、しなければいけないことも比例して増えるので、個別指導塾で大学受験をする場合は頑張りましょう。

 

 

武田塾小牧校では全てが出来るように指導をしています。

出来ていても、成績上位者の基準で出来ているかどうかまで見ます。

指導したとおりに勉強方法を実践した生徒は確実に成績は伸びています。

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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