【モチベーション】やる気が出ない時の原因と解決策を紹介

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今回は「モチベーション・やる気が出ない時の原因と解決策」についてお話ししていきます。

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モチベーションが高いといいのはわかっているけれど…。

勉強に限ったことではありませんが、何かをやらなければいけないとわかってはいるもののモチベーションが上がらない、やる気が出ないというのは皆さん経験があると思います。

モチベーションが高いときは気持ちが入っている分、何事もスムーズに進み結果が出れば自信にもつながると思います。

一方で、モチベーションが上がらない時は取り組んでいる物の質も下がってきますし、結果に非常につながりにくいものとなります。

そこで、今回はモチベーションが上がらない原因と対処法を紹介していきます。

 

モチベーションが上がらない原因

①結果が出ない

高校生や浪人生にとって一番イメージしやすいのは、模試や定期テストの結果ではないでしょうか。

結果が良くないとそこでモチベーションが下がってしまい、結局勉強が手につかない、それによりまた模試や定期テストで結果が出ないという悪循環が発生してしまいます。

この悪循環から抜け出す方法や考え方については、この後の項目で紹介します！！

 

②趣味などの誘惑に負けてしまう

自分の部屋にこもって机に向かったはいいものの、気づいたらスマホで友達にLINEをしていた、アプリで遊んでいた、マンガに手が伸びていたなどなどこういった経験はありませんか？

どうしても、人間は楽しい方に気持ちが流れがちになります。

楽しいものの誘惑を断ち切ればよいというのは、皆さんも十分わかっていると思いますが、誘惑を断ち切るのはかなり大変ですよね…。

ただ、一度誘惑を断ち切ってしばらくすればその状況にも慣れてくるので後の項目では、誘惑を断ち切ってそれが当たり前になる前の段階の乗り切り方について触れていきます。

 

③周りの人・友人に流されてしまう

これは、いろいろなパターンがあると思います。

例えば、浪人生であれば自分は大学受験に向けて勉強を必死に頑張っているのに、高校時代の友人から遊びに誘われてしまい楽しさの余り勉強に気持ちが戻らないということもあるでしょう。

これについては、ここから先の夏休みが最も危険ですので注意が必要です。

高3生であれば、秋ぐらいから推薦合格組が受験勉強から解放されてテンションが上がり学校でも騒いだり遊んだりすることもあるでしょう。

受験が終わっていない人からすれば騒がしくて気が散るし、ついつい友達の輪にも入りたくもなります。

この現象については、学年を問わずにあまり大学進学者がいない非進学校の高校生にも同じことが言えるかもしれません。

 

モチベーションを高くする方法

①結果は現段階の立ち位置ととらえ、改善策を考える

このブログを読んでいる高校生や浪人生の人は大きな目標が大学入試の合格ですよね。

模試や定期テストはあくまで中間地点の自分の実力を知るバロメーターです！！

ここで一喜一憂しているようでは成長がみられないので、良かったところは自信につなげてモチベーションアップ、できなかったところは分析の後にその部分を再度勉強し直して模試の解き直しまで行うことで次のテストで結果が出て成長を感じることが出来ます。

部活動に例えたイメージとしては、大学入試が全国大会で模試が地方大会、定期テストが練習試合、普段の勉強が放課後の部活の練習と思えばよいでしょう。

 

②自室の勉強机から趣味にまつわるものの撤去

別にゲームや漫画を捨てたり売ったりしろという意味ではありません！！

あくまで受験勉強が終わるまでの期間限定ということになります。

特に受験生であれば、自宅にいる時の大半は勉強机に座っていることでしょう。

その椅子に座った際に手に届く範囲にお手軽に手が届くという状況をなくしていきましょう。

例えば、ゲームであればアダプターや充電器などを家族に預けて隠してもらったり、マンガや趣味の物であれば段ボール箱に詰めて押し入れや倉庫の奥の方に封印しておいたりというのも手段の一つです。

 

③受験が終わるまでは友人からの誘いを断る

これは、人によっては最もハードルが高いものになるかもしれません。

大学受験もそうですがその先の就職もその友人たちと同じ大学や学部にみんな揃って進学したり、同じ企業の同じ部署に行き一生一緒にいるということはほとんどないでしょう。

言い換えると、大学入試や就職活動などは周りとの競争でもあり、孤独な戦いになると思います。

何をするにも友人と一緒じゃないと…という人よりも、自分一人で行動できる人の方が気持ちが強かったり、その先の戦いに勝ち残ったりするのです。

ある意味孤独になれるというのも必要なことです。

若干過激に聞こえる部分もあるかもしれませんが、目標に向かっている友人を遊びに誘って断られた時に文句を言ったり悪態をついたりしてくるなどといった友人は真の友人とは言えないでしょう。

真の友人というのは、困って一人悩んでいるときに親身に話を聞いてくれたり助けてくれたりする人のことを言います。

お互いのことを高めあったり助け合ったりできる友人のみに付き合いを絞ることが出来ればベストだと思います！！

 

④大学に入ってからの楽しみを見つける

大学入試は真剣に取り組んでいる人ほど長く苦しい戦いだと感じているでしょう。

その苦しさを乗り越えるには、頑張ったその先に楽しいことが待っているということを考えるというのもいいでしょう。

大学に合格したら、夏休みに旅行に行くとか○○という店においしいお店に食事に行くなどなど、自分のモチベーションが上がるものであれば何でもOKです！！

 

まとめ

今回のブログの内容をまとめると…

・模試や定期テストの結果が気になる人は、あくまで実力の中間チェックと考え、課題点の分析対策に力を入れる
　(次の結果につなげてモチベーションアップ)

・ゲームや漫画など趣味にまつわるものを机から撤去
　(受験終了まで手に届かないところで保管)

・友人からの遊びの誘いを断る
　(受験終了後に遊べる）

・大学に入った後にやりたいことを想像する
　(苦しんだ先に楽しいことがあると頑張れる)

以上となります。

勉強はしている物のなかなかモチベーションが上がらない、勉強に苦戦しているという人は武田塾北九州校にお気軽にご相談ください！！