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【英語学習の基本】英単語が覚えられない⁉コツを伝授します!

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の佐藤です!!

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今回はこちらの動画の中からどうしても覚えられない英単語の覚え方について特集していこうと思います!

英単語は英語学習の基本とはよく言いますが、その基本の部分でつまづいてしまう方も多いと思います。今回ご紹介する中に自分にしっくりくるものがあればぜひ活用していただければと思います!

 

英単語マスターになろう!

 

基本は書いて覚えますが…

よく言われる覚え方は書いて覚えるという勉強法だと思います。

ちなみに書く時のアドバイスを1つだけ。

実は、書いた文字の大きさと記憶の定着度は比例します!

これは実体験としてなのですが、どうしてなのかは私も不明です…笑

おそらく視覚情報として大きく入ってくるため、もしくは書いているときにその文字に割く脳のキャパシティが増えるためだとは思うのですが、裏紙などに細々と書いていては意外と頭に入らないものです。

なので私が受験生の時にはホワイトボードを愛用していました。

覚えるために書くのであれば見直す必要もありませんし、とにかく大きく書きたかったので何度も書いて消してを繰り返してました!

 

とはいっても書いて覚えるのが苦手な方も多いと思います。それ以外の裏技を今からお教えしますのでぜひ参考にしてください!

ポイントは「別の情報を関連付ける」ことです!

 

 

①語源で覚える

英語は基本的に、接頭語・語根・接尾語によって成り立っています。

これは漢字でいうところの偏(へん)と旁(つくり)のような物をイメージしていただければいいと思いますが、さんずいが水に関連する漢字につく、といったように英語でも接頭語・語根・接尾語からある程度意味が限定されるようになっています。

実際の例として invisible という単語を用いて解説してみようと思います!

緑=接頭語、赤=語根、青=接尾語 という形で表示してみます。

invisible

まず接頭語の in には否定の意味があります。

 同じように in が使われている単語には impossible(不可能な)なんてものが挙げられますね。

 有名な映画である「ミッション・インポッシブル」は「不可能なミッション」という意味です。

次に語根の vis には見るという意味があります。

 一番わかりやすいのは vision(視野)だと思いますが、ほかにも television(テレビ)や visual(視覚的な)などがありますね。

最後に接尾語の ible は可能の意味があります。

 もともとの形は able でこれは形容詞として「~できる」という意味があったと思います。

 

さて、①~③の情報を合体してみましょう!

in(否定)vis(見る)ible(できる)

=見ることができない

=目に見えない

 

ということで、invisible は目に見えないという意味の英単語です。

どうでしょうか?情報が加わるだけで単語の見え方が変わってきませんか?

このようにそれぞれのパーツごとの意味を学習していくと、

初見の英単語が出てきたときにある程度意味を類推するためのティップスとなります!

 

 

②言いかえ表現とセットで覚える

次に同値表現もセットで覚えてしまうという方法があります。

最近の入試、特に偏差値55以上の大学になってくると、本文中に使われていた表現とは違う書き方で選択肢に書かれることがほとんどです。なのでこの覚え方で学習するとこういった長文対策にもなるという点がおすすめポイントです!

実際の例として compensate という単語を使って解説してみようと思います!

 

compensateという単語は「埋め合わせをする、補う」という意味を持つ単語です。

後ろに前置詞の for をつなげて「~を補う」という形で使われることが多い単語でもあります。

この単語の言いかえ表現として頻出なのが make up for という熟語表現です。つまり、

I have to compensate for a loss.

= I have to make up for a loss.(私は損失を埋め合わせる必要がある。)

ということになりますね!for が共通しているので覚えやすくもなると思います!

一つの単語を覚えるのに二つの表現が覚えられるなんて一石二鳥ですね!

 

 

③辞書を引いて別の日本語訳で覚える

次に、別の日本語訳で覚え直すという方法です。

これは、同じ訳し方をする英単語の微妙なニュアンスを取るのに非常に向いています。

もちろん紙の辞書である必要はありません!今時インターネットで「英和辞典」と検索すれば有能なサイトはたくさん出てきますから、それらをはしごして一番自分にしっくりくる訳を探していただければと思います。

実際の例として vague , obscure , amgiguous の3つの単語を使って解説してみようと思います!

 

いずれの英単語も「あいまいな」という訳で乗っていることが多い単語たちです。

ですが実際には、

vague:ぼんやりとした、はっきりしない

obscure:(複雑すぎて)解しがたい、不明瞭な

ambiguous:両義的な、多義の

というように微妙なニュアンスの違いがあります。それぞれのニュアンスが一番よく出た訳で覚えられればより応用が利くと思いますのでぜひ活用してみてください!

 

 

④使い方で覚える

最後に、使い方すなわちほかの単語との組み合わせで覚えるという方法です。

これは形容詞+修飾される単語や、他動詞+目的語などのようによく使う形で覚えてしまうというものですが、どちらかというとシステム英単語のミニマルフレーズ(ほかの英単語帳の例文とは異なり、最小限の文もしくは表現のみを掲載している)で覚えるというのに近いような気がします。

よく使うフレーズで覚えることができるので、長文で読むだけでなくスピーキングやライティングをするときの練習にもなります!

では、実際の例として integral という単語を使って解説してみようと思います!

 

integral は「不可欠な」という意味の英単語ですが、多くの場合後ろに part がおかれて

an integral part(不可欠な部分)

という形で使われます!この形のまま覚えてしまえば、より自然な形で使うことができますね!

 

 

まとめ

今回は、英単語の覚え方について特集を組んでみました!

情報量が増えると覚えづらくなる、と思っている方が多いと思いますが、

実際は付加情報を付け加えた方が思い出すヒントを多く持っているということになりますので

結果的にはかなり覚えやすくなると思います!

加えて武田塾ではどんな学力でも1時間で100単語覚えられる、武田塾式英単語の覚え方というものが存在します。

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