こんにちは、武田塾川西能勢口校です。
まもなく二次試験本番ですね。
今回は受験当日の持ち物についてまとめました。
必要な持ち物
大学受験票
事前に受験票を郵送してくる大学や、大学の出願用のサイトから受験票を印刷する大学があります。
自分が受験する大学は受験票をどのように準備すればよいか調べておきましょう。
大学入学共通テスト受験票
共通テストと２次試験の両方を課す大学を受験する場合は、大学の受験票だけではなく、共通テストの受験票も必要になります。
無くしてしまった場合は、大学入試センターに再発行してもらいましょう。
試験当日忘れてしまったときは、できるだけ早く係員の方に連絡して仮受験票を再発行してもらいましょう。
体調チェックシートなど
新型コロナウイルスの感染が流行しているため、体調チェックシートなどの提出を求める大学もあります。
事前に印刷して試験当日の朝に記入しましょう。
例年とは異なる特殊な状況なので、忘れてしまっても試験会場で配布していると考えられます。
早めに申し出てどのように対応すればよいかを聞きましょう。
筆記用具
マークシートと記述の両方がある試験の場合は鉛筆も用意しましょう。
マークシートを塗るスピードは鉛筆の方が断然速いです！
共通テストと同じで、和歌や格言が印刷されている筆記用具は使用できません。
逆に言えば、鉛筆のメーカーぐらいであれば大丈夫です。
腕時計
ウェアラブル端末や辞書、電卓等の機能があるものは使用不可です。
また、それらの機能の有無が判別しづらいものも避けたほうがよいです。
大型のもの・キッチンタイマーも使用不可です。
受験会場の机はそれほど大きくないので、腕時計にしましょう。
また、アラームなどが鳴らないか事前に確認しておくことが大切です。
現金・交通系ICカード
最近は現金を使わずに、QRコード決済で支払いができることが多いと思いますが、自販機で飲み物を買うときは現金しか使えないことも多いので現金は持っておきましょう。
交通系ICカードは事前にチャージしておきましょう。
受験当日の電車やバスは受験生で大混雑します。
スムーズに移動できるように交通系ICカードを利用することをおすすめします。
昼食
試験会場に着くまでに購入しておきましょう。
そのときにレジ袋をもらっておくと便利です。
最近はレジ袋をもらわずにマイバッグを使用することが多いと思いますが、受験会場にはゴミ箱がないこともあります。
食べ終わったお弁当の始末に困ることがあるので、かばんを汚さないように、レジ袋をもらうかビニールべ袋を持参しましょう。
お昼休みの時間は、近くのコンビニや大学の食堂は混雑する可能性が高いので、事前に準備して、ゆっくりと休憩を取ったり、次の科目の勉強をしたりできるようにしましょう。
学生証、身分証明書
受験票を無くしてしまったときなどに、学生証があった方がスムーズに仮受験票を発行してもらえます。
持っていた方がよい物
勉強道具
自分がいつも使っている教科書や参考書などを持っていきましょう。
持っていくか迷うものは持っていくとよいと思いますが、できるだけコンパクトにして、リュックを軽くして移動を楽にしましょう。
また、直前に見直す参考書を決めておけば、「あれを見ておけばよかった」など焦らずに落ち着いて試験を開始できます。
メガネ・替えのコンタクト
黒板に何らかの指示が書かれていたり、試験中に問題の訂正などが掲載されたりすることがあります。
もちろん口頭でも説明してくれると思いますが、全てを覚えきることはできず、後から確認したいこともあると思うので、視力が悪い人はメガネ・コンタクトを用意しておきましょう。
それでも黒板が見えなかったときは、遠慮せずに手を挙げて、何が書かれているのか質問しましょう。
ただでさえ緊張している受験生に対しては、試験官も優しく教えてくれるはずです。
その他
・カイロ
・ハンカチ、ティッシュ
・スマホ（何かあったときの連絡手段、目的地までの道のりを調べるのに必須）
・雨具
・替えの靴下（雨が降ったて濡れてしまったときに、着替えられるようにしておくと安心）
受験票などは、持っているか今すぐ確認しましょう。
他の物も試験前日までに用意して、万全の準備をして２次試験に臨みましょう。
受験生の皆様の合格をお祈りしています！
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