こんにちは!武田塾川口校です!
高校1・2年生のみなさん!
少しずつ大学受験を意識し始めている人が増えているのではないでしょうか?
勉強しようと思っても、何をどう勉強したら良いのか分からない、、、という人のために、今回は武田塾チャンネルの動画を元に、
非受験学年向け、各教科の最初に取り組むべき参考書と学習のポイントを説明します!
受験勉強の基本(非受験学年向け)
基礎を徹底すべし!
受験勉強で大切なのは何と言っても基礎です!
基礎が徹底されていないと、徐々に上がっていく難易度の問題に対応できなくなっていきます。
高校受験で苦手にしていた教科がある人は今のうちに復習しておきましょう。
勉強を習慣化すべし!
受験勉強は複数の教科の解き方を長期間覚える必要があり、そのためには問題を解き慣れていく必要があります。
学校の定期テストは範囲が決まっており、テスト前の勉強で乗り切れましたが、受験は高校3年間の知識が必要になります。
そのため、付け焼刃の勉強では太刀打ちできません!
受験までの間、勉強を習慣化させていくことが大切になります!
毎日勉強することを当たり前にしましょう!
全科目ではなく英・数・国から始めるべし
私立であれば3~4科目、国公立であれば5~6教科7~8科目必要になりますが、非受験学年の今は理科・社会・情報は学校の授業をしっかり理解する程度で大丈夫です。
定着に時間がかかる英・数・国(古文)のいずれか1教科、時間に余裕がありモチベーションが高いのであれば2教科から始めて、3年生になったときに効率よくその他の科目を勉強できるようにしておきましょう!
教科別!はじめの参考書と勉強法
英語
英語のルート動画はこちらです!
英単語→『システム英単語』・『ターゲット1900』・『必携英単語LEAP』のいずれかがおススメ!(学校で配られているものでも可)
英文法→『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』
単語と文法だけ?と思われるかもしれませんが、英語は
単語・熟語→文法→構文解釈(1文がしっかり訳せるか)→長文読解 とレベルを踏んでいくことが大切です。
英文を確実に読んでいくために、まずは単語と文法をマスターしていきましょう!
中学レベルの内容から不安!という人は、
英単語→『システム英単語 中学版 改訂版』
英文法→『中学英語をひとつひとつわかりやすく。』
から始めて、基礎の基礎から徹底していきましょう。
数学
数学のルート動画はこちらです!!!
『数ⅠA入門問題精講』
入門と聞くと簡単じゃん!と思ってしまいそうですが、基礎の徹底にはうってつけの参考書です。
各分野の考え方が詳しく記載されているので、分からない問題も解説を読めば理解できるようになっています。
高校受験の時に7割行かなかった、評定もそこまで、、、という人は、
『やさしい中学数学』→『やさしい高校数学』から始めるのも良いでしょう◎
数学に大切なのは各分野の問題に対しての解法の暗記です!
たくさん問題に触れて、解き方の傾向を掴んでいきましょう。
国語
現代文・古文ルートはこちらです!
古文単語→『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』『新・ゴロゴ古文単語』『古文単語330』のいずれか一つ
古典文法→『富井の古典文法をはじめからていねいに』
え!?古典から???と思ったかもしれませんが、古典は複雑で覚えることが多いので、現代文よりも先に手を付けてしまう方が後々楽になります。
受験学年であれば現代文と古文を同時に進めてもらいますが、非受験学年であれば、先に古典からやりましょう。
受験で現代文のみを使う人は
『現代文キーワード読解』
『漢字マスター1800』
『田村のやさしく語る現代文』
の3冊から始めましょう。
現代文の文章には、普段の会話では使わないような語彙がたくさん出てきます。
語彙力を高めて、文章を理解するようにしていきましょう。
武田塾の指導について
ここからは、実際に武田塾に入塾した場合に、どのような流れで指導を行うのかということについて具体的にご説明します。
夏だけタケダも同様の指導になりますので、気になる人は要チェックです!
一週間分の宿題を出します
武田塾では毎週の指導の日に一週間分の宿題を出します。宿題はたとえば「来週までにここからここまで」という形ではなく、「明日はこのページ、明後日は~」というように、日ごとにページ数、問題番号等を全て指定します。
毎週の宿題のベースになっているのが先ほど紹介した志望校別のカリキュラム(ルート)です。
カリキュラムは、(高校入門レベル→)日大レベル→MARCHレベル→早慶レベルという感じで、基礎レベルから始めて段階的にレベルアップしていく形になっています。「早稲田を受けるから最初から難しい問題集をやる」といったことは基本的にありません。
宿題の量は、このカリキュラムから逆算して決めることになります。たとえば「12月までに早慶の過去問演習に入る場合、〇月までにはこの参考書を終えておく必要がある。そのためには、今やっている参考書をこのペースでやらなければならない」といった感じです。
もちろん現実的にできない量を課しても意味がないので、実際には毎回相談しながら宿題を決めていくことになりますが、最終的には受験までに「間に合わせる」ようなペースに体を慣らしていく必要があります。
宿題の範囲で確認テスト
特訓日の流れとしては、まず一週間前に出された宿題の範囲でテスト(確認テスト)を受けていただきます(テスト時間は各教科1時間が目安)。
確認テストは、基本的にはやってきた範囲と同じ問題を出題します。たとえば数学であれば、学校の定期テストのように数字やちょっとした条件を変えて出題することはなく、全く同じ問題です。
この確認テストの出来を見ることで、「やってきたかどうか」が明白にわかります(実力を見るために初見問題を出すこともありますが、これはテスト結果にはカウントしません)。
確認テストには、80%という合格基準があります。80%を越えていない場合は、十分な完成度で宿題をこなすことができなかったと判断し、次の週も同じ範囲の宿題を出すことになります(合格かどうかの判定は問題集ごと)。
武田塾では、「できるようになってから次に進める」ということが原則となっているため、確認テストで合格点がとれなければカリキュラムを進めることができない仕組みになっています。
一見厳しいようですが、これを徹底することによって、「レベルが上がってついていけなくなった」という状態になることを防いでいます。
個別指導について
個別指導がついているコースに関しては、確認テストのあとに講師がついて一対一で指導を行います。
一般的な個別指導の塾では、わからないところを質問して解説してもらったりということが中心になっている場合が多いですが、武田塾では、教科内容を教えることよりも、一週間の宿題がきちんとできたのかということの確認と、勉強のやり方そのもののレクチャーを中心に指導を行います(もちろん内容について聞いていただいても大丈夫です)。
確認テストができていなかった場合は、なぜできなかったのか、一週間の過ごし方でどこに問題があったのかを一緒に考え、次の一週間をどう過ごしていくかを決めていきます。
そして確認テストができていた場合は、たとえば文法問題の正解の選択肢の根拠を聞いたり、数学の答案の方針を説明させたり……というように、「本当に理解できているのかどうか」(解答の丸暗記になっていないか)を確認します。
生徒から講師に質問するのではなく、講師から生徒に聞いていくというイメージです。
個別指導の時間の中で生徒の理解度を確認し、翌週分の宿題を出して特訓は終了です。
わからない問題があるときは?
以上が基本的な特訓の流れになりますが、もちろん、日々の勉強の中で、誰かに聞かないとわからないことはあると思います。武田塾の場合、自習室利用の際の質問対応はいつでも可能で、特に回数の制限等はありませんので、自学自習を進めていく上での疑問点はその場で解消できるようになっています。
さらにいえば、武田塾のカリキュラムは、元々自学自習に適した参考書を基礎からやっていく流れになっているので、入塾前に心配していた生徒さんも、入塾後はほとんど自学自習だけで問題なく勉強を進められています。
いずれにしても、理解が曖昧なまま無理やり進めることがないような指導を心がけておりますので、不安な場合は是非ご相談ください。
非受験学年の今、小さな1歩を踏み出そう!
学校によっては、非受験学年から受験を意識して勉強している人もいれば、受験をあまり優先していない人もいて、自分はどうすればいいのか悩んでいたりしませんか?
高3から勉強して間に合った!という合格体験記を読んでまだいいや~と思ってしまいそうになりますが、不合格体験記のほとんどに「早く始めればよかった」という後悔の意見が見られます。
今は1科目だけでも良いので、受験に向けた勉強を始めてみましょう!
武田塾では、部活動や習い事に入っている非受験学年の生徒にも個別の勉強スケジュールを立ててサポートしていきます!
ぜひ一度武田塾の無料受験相談にいらしてください!
無理に入塾を勧めたりはしませんのでご安心ください。
心よりお待ちしております(^▽^)/
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大学受験の逆転合格専門塾
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