みなさんこんにちは！！
勝田台駅から徒歩5分、
共通テストまであと1ヶ月を切りそうです。
受験生の皆さんは、共通テストの＂勉強面での＂準備はほとんど終わっていることでしょう。
しかし、普段と違う環境でも普段通りのパフォーマンスを発揮するためには、「シミュレーション」がとても大切です。
そこで、本日のテーマは、
共通テスト直前の年末年始の過ごし方！
です。
この記事では、本番で実力を発揮するために年末年始にやっておくことを紹介します！
下調べ・準備
①-1 会場の場所
共通テストの会場は、基本的に高校ごとに決まっています。
つまり、現役生は高校のクラスメートが近くにいる状態で受験します。なので、友達と一緒に行く場合は迷う心配はほとんどありません。
一方、浪人生の受験会場は現役生時代と違う場所になる可能性があります。
千葉県在住である分には、自宅からあまりにも遠い場所になる可能性はほとんどありませんが、念のため、
・受験会場への行き方（電車・バスの乗り換えなど）
・所要時間（そこから当日の起床時間も逆算）
・最寄駅から会場までの経路（方向音痴の方は散歩がてら事前に行く方が安全）
（・（雪が降りそうだったら）宿の予約（キャンセル料がかからない所もある））
以上のことを確認しておきましょう。
所要時間は、一時間目から受験する人は開場時間に着くように見積もりましょう。
途中から受験する人は、20~30分前に着くように見積もりましょう。受験会場が大学の場合、構内に入ってから所定の学部棟に行くまでにも結構時間がかかります。
①-2 服装
案外、当日の服装も大事です。
現役生はほとんどの人が制服で受けますが、実は私服でも大丈夫です。
制服でも私服でも問題ないのですが、以下のことに気を付けましょう。
・英字がプリントされていない
・体温調節ができる
まず、「英字がプリントされていないこと」。この条件は絶対に守りましょう。
守らないと、その服を脱ぐか、脱げない場合 裏返しで着ることになります。
「体温調節ができること」も大切です。
国立文系の場合、社会①から受験することになり、開場直後のまだ暖房のきいていない部屋で受験することになります。しかし、だんだんと部屋が温まってきたり、暖房の近くの席になってしまったりする場合があります。
指先を温めるための「持つタイプのホッカイロ」を準備したり、前がチャックのパーカーを準備したりすることで対策するのがおすすめです。
①-3 休憩時間の過ごし方
筆者はセンター試験を受けていた世代なのですが、一番印象に残っていることが「休憩時間の長さが異常」なことです。
その分会場で長い時間過ごさなければならないので、水分・弁当以外の間食を持っていくのがおすすめです。
休憩時間はずっと参考書を読んでいても良いのですが、会場が暑くてボーっとするので、軽く散歩をするのも良いかもしれません。
また、トイレは混むので早めに行っておきましょう。昼食時間の後半に行くのはやめた方が良いです。
リハーサル
②-1 方法
12月は模試が無いので、試験時間の感覚が薄れているかもしれません。また、特に現役生は共通テストの問題演習を通しで行う時間がありません。
そこで、年末年始に共通テストの通し練習を行うのがおすすめです。
①会場への所要時間から逆算した起床時間に起きる
②1日目の時間割通りに受験する
（注意）
早く解き終わったら切り上げても良いが、次の科目の開始時間は繰り上げない
丸付けはしない
③翌日、２日目の時間割通りに受験する
④丸付け
という手順です。
時間のある年末年始に行い、時間の感覚を知っておきましょう。
②-2 注意点
共通テストリハーサル・本番ともに気を付けてほしいことは、
①丸付けは全ての日程が終わった後まとめて行う
②数学は必ずⅠA（ⅡB）を解いていることを確認（＝数学Ⅰや数学Ⅱを解いていないか確認）
③（本番）休憩中に友達と答えを確認しあったりしない
です。
①は、国立志望の場合、1日目の点数が悪いと2日目の士気にかかわるのでやめた方が良いです。
②は、毎年必ず何人かいます。本当に気を付けて下さい。
③は、周りに対する最低限の配慮です。周りのほとんどは知り合いですが、中には浪人生もいます。周囲の士気を落とさないようにしましょう。
まとめ
年末年始何をすれば良いのか分からない人は、共通テストのリハーサルを是非やってみてください！
共通テストが必要ない人は、志望校の過去問を使って同じようなことをしてみても良いかもしれません。
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