【上智合格】英語30点・偏差値40から逆転！基礎徹底で掴んだ奇跡

【上智大学合格】英語30点・偏差値40からの大逆転！「基礎の徹底」と「自分を信じる力」で掴んだ、奇跡の現役合格！【春日部校・合格体験記】

こんにちは！武田塾春日部校 校舎長です。

春日部市、さいたま市岩槻区、杉戸町、宮代町、松伏町周辺にお住まいの受験生の皆さん。
そして、春日部駅周辺で「今の成績は絶望的だけど、難関私大に行きたい」と願うチャレンジャーの皆さん。

本日は、春日部校の歴史に残るであろう、「極限からの逆転合格」をご紹介します。

今回ご紹介するKくんは、入塾時の成績が衝撃的でした。
共通テスト模試の英語は30点。
記述模試の偏差値は40。

早慶上理（早稲田・慶應・上智・理科大）を目指すには、あまりにも遠い場所からのスタートでした。
しかし、彼はそこから這い上がり、なんと最難関私立の一角、上智大学経済学部への現役合格を果たしました！

なぜ、英語30点の生徒が上智に受かったのか？
その裏には、「段階突破テストでの挫折」と、そこから学んだ「基礎への原点回帰」というドラマがありました。

「自分は頭が悪いから無理だ」
「基礎ばかりやっていて意味があるのか？」

そんな不安を抱えている受験生にとって、Kくんのストーリーは最強の教科書になるはずです。
偏差値40からの下克上、その全貌をお伝えします！

💡 この記事はこんな人に読んでほしい！

現在、英語の偏差値が30〜40台で絶望している人
「基礎」の重要性を頭では分かっているが、実践できていない人
模試やテストで結果が出ず、自信を失っている人
上智大学やGMARCHなどの難関私大に行きたい人

1. 入塾前の状況：英語30点…「強制力」を求めて

合格者プロフィール

氏名	Kくん
入塾時の成績	共通テスト英語：30点記述模試偏差値：40
合格大学	🌸上智大学経済学部経営学科

自分一人ではサボってしまう弱さ

Kくんのスタート地点は、決して高いものではありませんでした。
むしろ、受験生全体で見ても下位層に位置していました。

Kくんのコメント：
「普段勉強をする時に、単語をサボりがちで自分では進めることは出来ないと思っていました。
そこで強制的にやれる場所を探していたら、武田塾チャンネルを見て入塾を決意しました。」

「単語を覚えないといけないのは分かっているけど、面倒くさい」。
これは多くの受験生が抱える本音です。
しかし、Kくんは自分の弱さを素直に認め、「管理される環境（武田塾）」に身を置くことを選びました。

この「環境を変える決断」こそが、偏差値40からの脱出の第一歩でした。

2. 勉強法の激変：やりっ放しからの脱却

入塾後、Kくんの勉強に対する姿勢は劇的に変わりました。
特に大きかったのは「復習」と「音読」の徹底です。

「解説を見て終わり」にしない

Kくんのコメント：
「入るまでは丸付けして終わりだったり、解説見て終わりにしてしまったり復習を疎かにしていましたが、復習をたくさんしっかりとやるようになりました。
他には音読を毎日欠かさずやるようにしました。大事だということは頭では分かっていましたが、担当講師から熱心に重要だと言われたからだと思います。」

成績が伸びない生徒の共通点は「やりっ放し」です。
Kくんは武田塾の指導を通じて、「なぜ間違えたのか？」「次はどうすれば正解できるのか？」を突き詰めるようになりました。

また、英語長文の速読に不可欠な「音読」。
これも講師の熱心な指導により習慣化し、英語30点からの爆発的な伸びに繋がりました。

3. 最大の試練：「段階突破テスト」不合格の壁

順調に見えた受験生活でしたが、彼にも大きな壁が立ちはだかりました。
武田塾には、志望校レベルの過去問初見問題で合格点を取る「段階突破テスト」があります。
ここでKくんは、約1ヶ月間足踏みをしてしまったのです。

挫折、そして気づいた「基礎」の重み

Kくんのコメント：
「突破テストをやる前は一発で突破出来ると思っていたので、自分でも予想外で驚きました。
そこから長文に問題があると思い、そこを中心に復習をしていましたが、2回目、3回目も上手くいかず、本当に挫折しそうになりました。」

自信を持って挑んだテストでの不合格。
ここで多くの受験生は焦って「もっと難しい長文を読まなきゃ！」と空回りしてしまいます。
しかし、Kくんは違いました。彼は冷静に自分を見つめ直したのです。

「気合いを入れすぎるといつも失敗するので、色々なことに下手に手を出さずに単語・熟語・文法の復習を徹底して、テストも過去問演習みたいな感覚で受けました。
そうしたら合格することが出来たので、基礎が改めて重要だと思ったのが一番の思い出です。」

これぞ合格者の思考です。
長文が読めない原因は、長文そのものではなく、その構成要素である「単語・熟語・文法」にある。
この原点に立ち返り、泥臭い基礎復習に戻れたこと。
これこそが、彼が上智大学に合格できた最大の勝因です。

4. メンタルケア：自信のない僕を支えてくれた先生

「自分自身に自信が無いタイプ」と語るKくん。
そんな彼を精神面で支えたのは、担当講師との信頼関係でした。

Kくんのコメント：
「普段確認テストの点数が高いから次の参考書に行っても大丈夫だと元気づけてくれたり、低かった時も『いつも高いから心配ない』と言ってくれたり自信をつけてくれました。
受験前の最後の指導でも、景気づけに甘い食べ物をくれて元気づけてくれたり、帰る時も『Kくんなら大丈夫だから自信もって行きなさい』と言ってくれて精神的に頼りになりました。」

偏差値40からの挑戦は、常に不安との戦いです。
「本当に受かるのか？」「やっぱり無理なんじゃないか？」
そんなネガティブな声を打ち消してくれたのは、一番近くで努力を見てきた講師の「大丈夫」という言葉でした。

5. 上智合格を支えた「神参考書」ベスト2

Kくんがボロボロになるまで使い込み、英語30点からの逆転を支えた「相棒」をご紹介します！

🥇 第1位：『英単語ターゲット1900』（旺文社）

＜Kくんのコメント＞
「家族でどこかに出かけたりするときもターゲットを持ってすぐに勉強できるようにしていました。」

＜校舎長解説＞
偏差値40からのスタートで最も重要なのは単語力です。
「長文を読むときに、単語が分かれば思考が止まらない」。この事実に気づいたKくんは、肌身離さずターゲットを持ち歩きました。
上智大学の難しい英文も、一つひとつの単語の集まりに過ぎません。その基礎を徹底した勝利です。

🥈 第2位：『関正生の英文法ポラリス1』（KADOKAWA）

＜Kくんのコメント＞
「塾に入る前からやっていましたが、復習を徹底してやったことで文法が出来るようになりましたし、長文もスムーズに読めるようになりました。」

＜校舎長解説＞
「持っている」のと「できる」のは違います。
Kくんは入塾前から持っていたこの本を、武田塾のやり方で「徹底復習」することで、知識を「使える武器」に変えました。
段階突破テストで躓いた時に立ち返ったのも、この基礎文法でした。

6. 未来の受験生へ：Kくんからのメッセージ

最後に、見事大逆転を果たしたKくんから、後輩たちへの熱いエールです。

「受験勉強は、伸びない時期で焦ってしまう人が多いと思います。
そんな時は冷静になって自分に足りないものが何なのかを考えてみて、徹底的に分析をしてみてください。
最後に言いたいのは『自分を信じるのは大事！』だということです。
勉強をしている時に自分を見失う可能性もありますが、自分の道を切り開けるのは自分だけです。」

「徹底的な分析」と「自分を信じること」。
スランプを乗り越え、上智合格を勝ち取った彼だからこそ言える、説得力のある言葉です。