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はじめに
夏の厳しい暑さもやっと落ち着き、最近の夜は肌寒さもありますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか、新人講師の鈴木です！
お久しぶりのブログになります。
前回ブログに引き続き、先輩講師の先生方に新人講師についてインタビューをさせていただきました！
元塾生の講師も多いため、講師になった私たちをどんな風に見てくださっているのか聞いてみるという企画です。
先輩講師の先生と対談させていただく機会はとても貴重であり、新たに学ばせていただくことも多い時間となりました。
今回もぜひ、最後まで読んでいってください！
鈴木先生 ⇒齋藤先生へのインタビュー
私鈴木は、塾生の頃はそこまで深く関わりはありませんでしたが、
講師になってからお世話になりっぱなしな齋藤先生にインタビューをさせていただきました！
私から見た齋藤先生は、その場を柔らかく温かいものにしてくださる、やさしさに溢れた先生です。
私も齋藤先生のやさしさに救われている一人です。
以下、インタビュー時のやり取りになります。
鈴「それでは、講師インタビューを始めます！よろしくお願いします。
一つ目。塾生時代の私の印象は？」
齋「なるほど…。そこまで深いかかわりはなかったけれど、勤勉なイメージがありました。
毎日13時には塾に来ていたし、最後22時までいたからかな。あとは義務自習のイメージが強いです。
世界史はどこを聞いてもすぐ答えられている印象だったし、その日の宿題はその日に終わらせるという執念を感じていました。」
鈴「ありがとうございます、では二つ目。講師としての印象や、いいところがあれば！」
齋「…ちょっと考えていいですか？」
鈴「はい笑」
齋「塾生の頃は、質問に対して考え込んでから答えるタイプに見えていたけれど、
講師になってからは、スパっと考えていることを言語化して言えるという面が見えました。」
鈴「ほお～。ありがとうございます。」
齋「あともうひとつ。自分だけでなく、周りを見ているという所。
自分の成長だけでなく、周りの人とどう成長するかを考えているのだろうなと見えます。
周りを巻き込んで仕事をするという姿勢は見えますね。」
鈴「（面と向かって褒めていただき、かなり照れました笑）ありがとうございます。では、
三つ目、講師としてよりよくなるために私に何が必要だと思いますか」
齋「難しい質問ですね、自分としては、指導の中でもっとこうした方がいいということはまだ見つけられていないですね。
強いていうのであれば、集団の中で求められている仕事をするということかな。
一人でやるには限りがあることが多いから、校舎全体がより良い方向に行くために、自分の得意なことを選んでやるという、
自分の役割を理解することは大切かなと思います。」
鈴「なるほど、ありがとうございます。では、私のインタビューから少し離れて、齋藤先生自身のことを聞かせてください。
生徒と関わる際、意識していることはなんですか」
齋「はい。もちろん最終目標は生徒が行きたい進学先に行かせてあげるということですが、
そのために意識していることは、生徒と同じ志を持てているかということです。
ここにずれがあると、生徒が最大限の力を発揮するために、講師が機能するという点もずれていってしまうので、そこは意識しています。」
鈴「ありがとうございます。それでは、最後の質問です。齋藤先生のアピールポイントは？」
齋「うーん、なるほど。」
鈴「新人が齋藤先生の背中を見てどのようなことを学ぶべきか、そういったアピールポイントがあれば…！」
齋「自分のアピールというか、強みとしては、自分が率先してなにかをするというより、
全体がうまくいくように調和をはかったり、緩衝材的な役割であるということです。
こうした役割は、やはり周りとコミュニケーションをとりながら、
相手の役割も自分のことも理解していくということが必要だと思います。」
鈴「貴重なお話ありがとうございました、以上で講師インタビューを終わります。」
齋藤先生とは普段からよくお話させていただいていますが、
今回のインタビューでお聞きしたことは、常にひしひしと感じていました。
しかし、そんな風に意識して考えながら動かれていたとは知らず、私も生徒と同じ志を持てるよう常に会話をしたり、
集団の中での自分ということを考えて、成長していかなければならないなと感じました。
夏休みも終わり、いよいよ緊張感も高まってきた受験生も多いと思いますが、
私たち講師も、さらに身を引き締めていきたいと思います！
柄沢先生 ⇒萩原先生へのインタビュー
こんにちは！新人講師の柄沢です！
私は生徒時代にお世話になった萩原先生にインタビューを受けていただいたのでその内容をお話しします。
前置きとして、私が入塾した高2の2月から高3の2月まで国語の担当はずっと萩原先生でした。
生徒時代からとてもよくしていただいて、大の苦手だった古文が読めるようになったのは
萩原先生のおかげだと思っています。
というのも武田塾では『授業をしない』がコンセプトで、参考書中心に先生から進捗や完成度を見てもらい
次週の計画を立てるということが主な流れです。
先生のおかげというのは古文を教えてもらったからではなく、苦手！無理！で片付けていた私に
「どうしてできないのか」「なにがわからないのか」を言語化できるまで事細かに聞いてくださったからです。
そのおかげで自分が苦手意識を持っている理由が明確になり、
その苦手ポイントを潰すことに焦点を当てた結果、古文でも点数が取れるようになりました。
そんな私の塾生時代と講師側に立った"今"の印象をお聞きしてきました！！
1.元塾生時代の印象をお願いします！
・宿題を欠かさずやっていて、完成度も毎週 高い生徒でした。
・コミュニケーションが得意で、いろんな先生と楽しそうに会話していた印象です！
2.講師としていいところを教えてください！
・生徒との距離感の取り方が上手だと思います。塾には内向的な生徒も外向的な生徒もいますが、
各生徒に合わせて喋るトーンや内容、雰囲気を変えている印象があります！
3.よりよい講師になるためになにかアドバイスをお願いします！
・充分素晴らしい先生だと思っているので、考えるのが難しいですが、
さらに視野を広くして上記の長所を伸ばすと、より良くなるのでは無いかと思います！
私は柄沢先生がコミュニケーションが得意だなと感じるので、
自分が担当している生徒以外とも簡単に会話をしてみてほしいなと思います。
そうすれば、生徒からも話せる先生が増えて安心感に繋りますし、
生徒の状況を知ることで勉強のことや心理的にもサポートができるはずです。ぜひやってみてほしいです！
4.講師として自身が意識していることはなんですか？
・生徒と講師で認識の齟齬がないようにすることです。
特に私は入塾したばかりの生徒を担当することが多いので、逐一内容をフィードバックしたり、
生徒自身に説明をしてもらったり等、工夫するようにしています。
5.自分のアピールポイントを教えてください！
・講師を始めて3年以上も経つので、生徒との距離感の詰め方や参考書説明の仕方は
自分でも上手になったかなと思っています。
今回のインタビューでは自分自身のことを聞けたのはもちろん嬉しいですが、
それ以上にお世話になった先生であり現に先輩講師である萩原先生から
先生自身の話を聞けたことはとても貴重な時間でした。
このインタビューはこのブログを通して共有していますが、すごく自分にとってプラスになりました。
萩原先生のような講師を目指して今後も精進していこうと思います！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
もう9月になり、夏は終わってしまいました。
入塾を考えている方！
ぜひ一度受験相談にお越しください！
お待ちしています！
喜澤先生 ⇒枝松先生、妹尾先生へのインタビュー
こんにちは！新人講師の喜澤です。
今回は私が生徒の時に教えていただいた枝松先生、妹尾先生に、
私が講師を始めて5ヶ月ほどたった今インタビューさせていただきました！
元塾生時代の印象をお願いします！
・最初の方はたんたんと宿題をこなしながら、指導の時間は勉強の話がほとんどだったが、
だんだんと入試に対する不安など指導以外の話も聞いていくうちに、初めの印象と真逆で大きく変わった。
・優秀だけど目が離せない。
講師としていいところを教えてください！
・指導のクオリティーが高く、生徒と距離を縮めるのがうまい。指導と雑談のメリハリがある。
・生徒に寄り添うのがうまい。
講師としてよりよくなるために何が必要ですか？
・自分が受け持っている生徒でなくても、宿題を決めた通りにちゃんとできているかや
指導以外でどういう勉強をしているかを気にかけ、普段から広い視野を持つこと。
・忙しい日は宿題の量を減らすなどしてスケジュールを立てて指導すること。
講師として普段意識していることはありますか？
・相手の気持ちに寄り添いながら、指導で伝えなければいけない重要なことはちゃんと伝える。
・優しくすることと甘くすることは違うと思う。
例えば宿題をやってこなかった子に対して、生徒に寄り添いつつも、出来なかった理由を聞いて、改善策を一緒に考える。
常に受からせることを念頭に指導している。
講師として自分の良い点があれば、回答お願いします！
・生徒の良いところを見つけ、甘やかしはしないけど、褒める。
・一人一人丁寧に指導する。
以上が質問への回答でした。
インタビューを通して、決められたことをやることに精一杯で、視野を広く持つことができていなかったことに気づきました。
生徒の気持ちに寄り添いながら、自分には何ができるのか考えたことを元に、これから行動していきたいです。
夏休みが終わり、入試に対する焦りがでてきた方、
ぜひ1度武田塾春日部校に訪れてみてください！
さいごに
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