受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
本日は、春日井校から第一志望の大学に逆転合格を果たした小菅駿太君の「合格体験記」をご紹介します。
〇小菅駿太君 「２０２０合格体験記！！」
名前：小菅駿太
出身校：愛知県立春日井高等学校
合格校：愛知県立大学 教育福祉学部 社会福祉学科（進学先）
中京大学 総合政策学部 総合政策学科
中京大学 現代社会学部 社会福祉学科
愛知淑徳大学 福祉貢献学部 福祉貢献学科
中部大学 現代教育学部 現代教育学科
〇武田塾に入る前の成績は？
【入塾時期：高３生の６月】
【当時の成績：高２生第３回河合模試 ５－７文系 偏差値４９．３】
僕の人生初めての塾は”武田塾”でした。
小さいころから”英会話”に通っていましたが、そこは”英語で会話する”ことに特化していて受験に直接関わるものではない程度でした。
得意教科は「数学」「英語」、苦手教科は「国語」「日本史」でした。
「数学」は偏差値47.5、「英語」は53.6、「国語」は41.4、「日本史」は42.9と得意といっても周りと比べれば全然戦えず、苦手に至っては話にならないレベルでした。
〇武田塾に入ったきっかけは？
僕が入塾したのは６月でした。小・中・高と塾に通ったことのなかった僕は、学校の授業や定期テストを適当に扱っていました。
それは、元々体力のなかった僕が全力で部活をしていたことに原因がありました。僕は剣道部でしたが、剣道は他の部活とを比べて、見た目以上に厳しい部活です。
毎日部活をして、疲れてご飯も食べずに眠り、体力が回復していないので学校の授業も寝ていました。なので、最後の大会のある５月上旬まで
勉強量はほぼゼロといっても過言でないでしょう。
部活に身を投じる生活が終わり、周りを見ると受験ムードになっていました。危機感を感じました。
でも、何から始めていいか、どう勉強したらいいかわからず、何もできませんでした。
この時、２年生の時僕より数学ができなかった友人に大いに数学の成績を抜かされていました。それもわずか半年の勉強程度でした。
「授業も聞けない、勉強もわからない自分が受験に勝つにはココしかない！」と思ったのが入塾のキッカケです。
〇武田塾に入ってから勉強法や成績がどのようにかわりましたか？
塾に入って１番に身についたことは、勉強する習慣です。22時まで勉強して
から帰る。この楽しいルーティーンを産み出したことが一番の収穫でした。
次に、同じ塾で同じ大学を目指す仲間であり、良きライバルだった友人と
成績を競ったりルートの進度を早めたりと意識したことが継続できた理由だと思います。
そのおかげで「勉強＝苦痛」という思考から「勉強＝１種のゲーム」と思うようになったのかもしれません。
そして、見るに耐えない成績から、どんどん伸びて志望大学に合格できるようになりました。
〇（担当の）先生はどうでしたか？
・三橋先生（校舎長）
いろいろなことを気にかけてくれ確認テストが悪い時には励ましてくれて、サボって進んでいない時には叱ってくれて、気持ちがナイーブになることはありませんでした。
志望に悩んだときは定時をすぎても、将来の夢から一緒に見つめ直してくれました。先生のためにも頑張ろう！と思ったこともありました。
・東出先生（数英倫生化担当）
常に褒めてくれて、点数が悪くても「大丈夫！」と言ってくれ、受験のある日は「君ならできる！」って応援してくれました。
英語がスランプになった時期には手作りのプリントで復習しやすくしてくれたり、大学や恋愛の話もしてくれて、先生に会うのが楽しくて頑張れました。
・徳田先生（国）
日本語を「小学生からやり直せ！」ぐらいの国語力の僕に一つずつ丁寧に
教えてくれました。
「わかんない！」と諦めるのではなく「わかりたい！」と思わせてくれる
思考に先生のおかげで変わることができました。
〇武田塾での思い出を教えてください！
武田塾での思い出はたくさんあります。高１、２年時は部活や外部のボランティアをしていたので、クラスの友達とかかわる時間を多く作れませんでした。
しかし、塾に入ってからは、中学で仲良かった子と再会したり、ボランティアの先輩がいたり友達の友達がいて仲良くなったり、同じクラスの子と塾で楽しい時が過ごせました。
また、新しいコミュニティに関わることで、いろんな見方を手入れることができました。
９ヵ月塾に通ったのですが、１番の思い出は同じクラスの３人と塾で過ごしたことです。
勉強に飽きて外を散歩したり、誕生日を祝ったり、恋愛の話や将来の話なんてしました。
もちろん、勉強もしました。同じ空間で集中している友達を見ると、自分も頑張ろうと思えました。そのおかげで途中で折れずに最後まで走り抜けることができました。
大学はみんなバラバラで、他県に行く子もいますが、これからも仲良くしていけると思います。武田塾で学んだことは「学ぶ方法」だったと思います。身につけたこの方法を生かして大学でも頑張りたいです。
〇好きな参考書ランキングベスト３！
第１位：現代文読解力の開発講座
コメント：この参考書を使って国語の点数がすごく上がりました。国語はセンスではなく論理で解く。筆者の「イイタイコト！」を見つけることが正解への近道だと思える珠玉の１冊です。
第２位：蔭山のセンター倫理
コメント：この１冊でセンターに出てくる人物の９割は押さえられる。生い立ちやイラスト、口語で書いてあるので理解しやすい！偉人のイラストがカワイイのも必見です。
第３位：基礎問題精講 数学Ⅰ・A
コメント：この１冊がすべて解ければ、数学的な解き方が身につく！記述式でもマークでも対応できるので、とてもオススメです！数学はパターンの組み合わせで解けます。
〇来年度以降の受験生にメッセージをお願いします。
受験の初めでまだまだ時間があると思っている人、勉強し始めたら本番までいかに時間がないかが分かると思う。１日１日をちゃんと計画を立てて勉強しよう。
私立志望でも、センター試験は大きな鍵、教科を絞るのはちょっと待って。
苦しいけど、遊びたくなるけど、言い訳せずに頑張って！！
【小菅駿太君「2020年合格体験記」原稿】
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「苦手教科の勉強法」や「勉強計画の立て方」、「志望校に向けた勉強法」など、相談者様おひとりおひとりに合わせた相談を行っております。新学期を控えた今、自分の勉強法を確立していくために一度受験相談にお出でください。
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