勉強が継続できる４日２日勉強法！武田塾の計画法を丸パクリ！

受験生のみなさんこんにちは、

武田塾春日井校です。

中学生・高校生のみなさんは今第１回目の定期テストの期間に入っているのではないでしょうか。

皆さんはその定期テストに向けての計画は作りましたか。

それとも、もう思いつきだけで勉強してしまい、

結局欲しかった点数や順位を取ることができずに悔やんでいませんか。

 

本日は、大事なテストに焦点をあてて、

いかに時間内に記憶したことを思い出せるようになるかという点についてお伝えしていきます。

テストは「思い出すこと」の訓練で高得点可能！

皆さんの学校のテストはほとんどが知識を問うテストになっていませんか。

国語・数学・理科・社会・英語といった科目さらに実技教科と呼ばれている科目まで入ることも時にありますが、

そのほとんどが記憶した正しい答えを記入させるものになっています。

では、テスト向けにどういった勉強をすればいいのか。

もう答えは出ていますね。

はじめて理解する知識であればインプットの必要がでてきますが、

テストはアウトプットしなければならないものですから、

何度も行っていくべきなのはアウトプットです。

 

ですから、これまでの勉強への意識を置き方が知識を覚えよう覚えようとインプット中心になっていた人たちはその考えをあらためるべきなのです。

 

まずはインプットから

大学入試に関して、はじめて皆さんが目にする知識はまだまだあると思います。

ですが怖がらないでください。基本的には皆さんが自分のものにしようとしている知識は答えが既に出ているものです。ということは必ずゴールがあるということです。

志望校に合わせてその問題難易度は違っているものですが、少なくともスタート地点では同じはずでした。

ですから、これから受験勉強に取り組んでいくためには、自分がその科目の必要な知識を学び忘れた地点（学年）に戻る必要があります。

自分の今を知ろう！

まずは自分の立ち位置を知りましょう。中学生のあなたなら、中学生のどの学年のものが分からないのか。高校生であったとしても、本当に高校の学習内容をまだ学習しきれないでいて次の学習に入っていくのが遅れてしまっているのか、ひとりひとりの学習の進度が違います。まず、これまでの学習内容で理解が十分でないところを発見しましょう。

 

自分に最適なインプット教材を選ぼう！

現在は、本当ににさまざまな教材があります。

映像教材でもYoutubeを利用すれば、無料で視聴可能なものもあります。

一度はいろんな種類のものを試してみてから、自分に合う教材を選んでください。

 

ただ１つだけ注意して欲しいのが、時間です。

インプットに時間をかけすぎるとどうしてもアウトプットの時間が十分に取れなくなります。

アウトプットする際の思考に時間に欠けたいところではあるので、

極力インプットは短く、アウトプットに時間をかけられるものを選んでください。

「読む」インプットが大量で、最速

インプットの学習を比較してみてはっきりするのが、

インプットの学習によってスピードや量が違うということです。

 

読書による勉強と映像による勉強にも差は現れます。

読書の方が、同じ時間内では大量の情報を処理することができるとされいます。

 

自分の勉強の目的を置いた時に、

その勉強でどういった内容のゴールに到達したいのかも

読書での勉強か、動画によるものか、それともマルチに読書、動画を目的合わせて選択することも一理あることです。

 

 

アウトプット易から難へ向かって

「解ける」ことが実感できる教材から始めよう！

武田塾がお勧めしているのは市販の参考書・問題集です。

本屋さんに行けば今は本当にたくさんの種類の問題集・参考書が揃っています。

たくさんあればいいというものでもありませんから、

自分に素直になって分かるのが半分以上はあるものを選ぶとひとりでも勉強しやすいものと言われています。

決して憧れの先輩からいただいた参考書・問題集をありがたく使っていくのではなく、

自分に合わせた問題集・参考書を選ぶようにしてください。

独学の勉強に適したもの

武田塾がお勧めしているのは、そのすべてが独学の勉強に適したものです。

大手予備校の先生が、その授業内容をそのまま文字起こしをしてくれた内容になっていますから、

いちばん手っ取り早いのは武田塾に問題集の質問に来ることです。

参考書の質問だけで志望校に合格する例もこれまでもありました。

 

４日２日の勉強計画を自分で作ろう

武田塾では「４日２日」の学習計画を推奨して、実際に塾生にも作成しています。

この計画は自分自身でもやろうと思うとできますから、

是非取り入れてください。

 

せっかく勉強を始めても、復習をその週内に入れずにそのまま勉強をすすめてしまうと、人は次の日に70％以上も前日の学習内容を忘れてしまいます。悲しいかな、それが人なので、その忘れることを前提に学習計画を作ります。

 

１週間内に何ページ進んでいって6週間である参考書（２００ページ）終えようと計画した際に、

１週間の理想的な進捗ペースはというと、次にようになります。

	宿題範囲	課題達成度
第１日目	1～１０ページ	１００％
第２日目	１１～２０ページ	１００％
第３日目	２１～３０ページ	１００％
第４日目	３１～４０ページ	１００％
第５日目	１～４０ページ	１００％
第６日目	１～４０ページ	１００％

＊７日目はテスト日として１週間の総まとめを行います。

そのテストの結果からフィードバックを行っていき、計画に改善を加えていきます。

 

 

まとめ

本日は、学習計画は自分にでつくれることをテーマに取り上げお伝えしてきました。

成績が上がらない原因は型にはまった状態で勉強に取り組めていないことです。

武田塾からは、４日2日の勉強計画をお示ししましたが、

自分で計画を組めるのであればそれが一番です。

受験へのカウントダウンは既に始まっていますから、

まずは、誰かの真似でもいいので計画に載せた勉強を生活の中に組み入れていきましょう。