受験生のみなさんこんにちは、武田塾春日井校です。
11月に入り2022年の共通テストも、あと2か月後ほどに迫りました。
受験生のみなさんはしっかり準備を整えてきていると思いますので、
ここからは時間を意識して、より実践的な取り組みを継続していってください。
応援しています。
さて、本日はこの共通テストの同日に行われる2予備校「東進」「河合塾」の模試についてご紹介していきます。
模試実施スタイル比較
予備校名 |
東 進 | 河 合 塾 |
実施日 |
2022年1月15(土)、16(日) |
2022年1月16日(日) *2022年1月19日(水)~1月23日(日)18:00の期間でも各自の自由な時間で参加できます。 |
対象 |
高2生、高1生 ※意欲ある中学生も可 |
高2生、高1生 |
受験会場 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校 早稲田塾 各校舎、特別会場 |
自宅・WEB受験 |
受験料 |
特別無料招待 |
無 料 |
個人成績帳表 返却期間 |
試験実施7日後より1カ月の間に、受験した校舎の窓口で受験票を提示し、お受け取りください。 |
Webで最短で翌日個人成績返却 *個人成績には、解答した科目ごとの得点、大学入学共通テストチャレンジに参加した生徒を母集団とした偏差値・順位等を提供します。日々解答された方を加えて集計を行いますので、偏差値・順位が変わります。 *1月27日(木)16:00から確定した個人成績とともに大問別・設問別分析が確認できます。 |
合格指導 解説授業 |
①受講方法:校舎受講(受験校舎にてお申し込みください) ②2022年1月23日より公開(~2022年3月31日) |
解説動画で共通テストの学習法を確認今年の大学入学共通テストで出題された特に注意すべき問題について、河合塾の実力派講師が今後の学習法を伝授します。(英語リーディング・英語リスニング・数学ⅠA・現代文) |
申込締め切り |
~2022年1月13日(木)まで |
~2022年1月7日(金)15:00まで |
申込先 |
「東進」 |
「河合塾」 https://www.kawai-juku.ac.jp/exam-info/spc/challenge/?intcmp=ft_kawai_exam-info-challenge |
共通テスト模試考察
「模試実施日」から
東進が15日(土)、16日(日)に対して、河合塾は16日(日)及び19日(水)~23日(日)18:00まで自由に参加可能になっています。2つの条件を見るのと、自分の生活スタイルを分析した上で比較する必要があります。
現在、高校1、2年生の方だと部活動がどうしても日常生活に入ってきている場合がありえます。両日にどうして都合がつかない人がいるかもしれません。それだと、WEBで自由な時間に受けられる「河合塾」がいいかなと考える人もいるでしょう。
逆にその日にこだわって、来年の自分の受験の予行演習だと思っているなら、東進に1票入りそうです。なにせ、完全に同日に行われるわけですから、気分は否が応でも盛り上がります。
欲張って2つとも受験しようと考えている人も中にはいるかもしれません。それもいけないことではありません。2つとも受けてみた方が今の実力を分析するのに好都合な人もいるかもしれません。
大事なのは今のあなた自身の生活に合わせた状態で無理なくうけられるものを上手に選んでください。
「対象」から
東進は「高1、2年生、意欲ある中学生も」、河合塾は「「高1、2年生から」となっていて、見た目で違いが分かるのが中学生を含んだ東進です。これは中高一貫校の生徒を想定しているかもしれません。愛知県内の中高一貫校の中学3年生はこの時期数学ⅠAを終えるあたりに入っていますので、数学ⅡBの受験は難しいにしても、学校外での数学ⅠAの自分なりの実力が見れるいい機会になると思ってかまいません。
受験会場
ここでかなりの差が生まれていますね。来年を意識している受験にするのであれば、東進の指定している会場受験に意味が生まれると思います。その点、まだ高1だからという理由が優先するのであれば、自由な自宅受験もありなのではないかと考えられます。
受験料
東進、河合塾ともに無料。東進は「無料受験招待」という名称を用いています。
個人成績帳表返却期間
東進は「試験実施7日後より1カ月の間に、受験した校舎の窓口で」、河合塾は「Webで最短で翌日個人成績返却*1月27日(木)16:00から確定した個人成績とともに大問別・設問別分析が確認できます。」になっています。
個人成績帳は、受験者にとっては心から欲しい物です。河合塾の方法ならば煩わしさは一切感じられません。また、自分自身で個人成績帳を十分に分析が可能な場合には河合塾の方法がありになると感じます。
合格指導解説授業
この合格指導解説授業の存在とても大切です。特に、自分自身で個人成績帳を分析できないと思う人は受けておいて法がその後の勉強法を導きだすためにも絶対必要です。
ただ1点だけいうと、この合格指導解説授業は全体向けにできています。つまり、個人ごとの分析はしてくれません。解説で自分に当てはまった解説をしてくれることを祈るばかりです。
まとめ
「東進」「河合塾」ともに受験業界ではトップランナーです。これまでに蓄えてきたデータの量からしても、昨年の問題を見ても、これからの受験生にとって受験しないのはもったいないと思える機会です。
2社のとも受験しなさいとまではいえませんが、1つでも受けておくべきだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
武田塾では、個人成績帳表をお持ちいただき個人ごとの成績の分析と今後の勉強方針をお伝えする、無料受験相談を行っています。この受験相談を通して、最短の受験方針ができあがった人たちもこれまでも何人もいらっしゃいました。
模試終了後、ご自分で個人成績帳表を今後の勉強に生かせる自信のない人は、武田塾の無料受験相談を活用してみてください。
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