早稲田大学に受かりたいならココだ！！
皆さん、こんにちは武田塾・鹿島田校です。
今までMARCHや日東駒専の穴場・狙い目の学部の話をしてきました。
今回は早稲田大学についてのお話です。
みなさん早稲田大学に行きたくはありませんか？！
え？
「私の実力じゃ絶対無理！」
「もう、間に合わない！」
「MARCHで限界・・」
本当ですか？？
いいえ、チャンスはあります！！
そんな悩める受験生のために超超超オススメする受かりやすいねらい目の大学・学部を紹介していきます！！
まずはココ！～早稲田大学・人間科学部
実は奇跡的な合格者が多いと言えるのは早稲田大学・人間科学部です。
MARCHは落ちたけどなぜど早稲田大学・人間科学部は受かってた！！
なんてことは多々あります。
大きな理由として、早稲田大学はメインのキャンパスが東京にあり、早稲田キャンパスや戸山キャンパスに人気が集中します。
埼玉県のある所沢キャンパスにある学部は比較的合格難易度が低くなる傾向があります。
早稲田大学・人間科学部は所沢キャンパスなんです！
遠いですね・・
池袋あたりに住んでいる人なら通いやすいかもしれませんが、品川方面や、神奈川県に住んでいる方にとっては少々アクセスが悪いです・・
さらに、最寄りの小手指駅からさらにバスで15～20分かかるので注意してください！
入試問題の形式や難易度
| 人間科学部・人間環境学科 | 一般選抜 | 6.4倍（2021年） |
| 人間科学部・健康福祉学科 | 一般選抜 | 7.1倍(2021年） |
| 人間科学部・人間情報科学科 | 一般選抜 | 5.2倍(2021年） |
早稲田大学ということもあって、倍率は高めです。
しかし、記念受験をする人が多いので実質倍率は少し低いと考えられます。
| 人間科学部・人間環境学科 | 一般選抜 | 偏差値：67.5 | 合格最低点：59％ |
| 人間科学部・健康福祉学科 | 一般選抜 | 偏差値：65.0 | 合格最低点：57％ |
| 人間科学部・人間情報科学科 | 一般選抜 | 偏差値：65.0 | 合格最低点：57％ |
早稲田大学の中でも偏差値と合格最低点は最低クラスとなっております！ ※早稲田大学・人間科学部は得点調整を行っています
他の学部に比べて周りの受験者もそこまでレベルが高くないのでかなりチャンスだと思います。
次に入試形式についてです！
僕は英語、国語、日本史受験だったのでこの3科目をメインにざっくりと紹介していきたいと思います。
数学、世界史の方申し訳ないです・・
早稲田大学・人間科学の配点は以下の通りです。
＜文系方式＞
3教科（150点満点）
【国語】国語総合・現代文B・古典B（50）
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II（50）
《地歴》世B・日Bから選択（50）
《数学》数I・数A・数II・数B（備考参照）（50）
●選択→地歴・数学から1科目
文系方式・理系方式のいずれかを選択。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く
＜理系方式＞
3教科（150点満点）
【数学】数I・数A・数II・数B（備考参照）・数III（50）
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1（50）
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II（50）
文系方式・理系方式のいずれかを選択。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く
★英語★
まずは英語！！
大問が３題出題です。
大問１は長文問題で、200～300word程度の長文を読んでその内容を答える典型的な長文問題です。
問題の形式は共通テストに近いです。
本文の難易度もそこまで高くはなく、MARCHの英語長文を読むことができれば解ける問題となっています。
紛らわしいひっかけ問題が出題されることがあるので、英文をしっかり読む必要があります。
また、試験時間が短いので速読力と精読力が必要です。
長文の内容は、最新トピックを扱うことが多いので、難関大合格に必須の最新テーマ20 FINAL時事英語という参考書をやっておくことをおススメします！
大問２は前置詞、英熟語が問われる穴埋めの選択式問題です。
空欄に入る語を、語群から選ぶ問題です。
「使わない語もあるかも」「同じ語を繰り返し使える」「空欄に何も補う必要がないこともある」という条件があり、消去法が使えないため、非常に厄介な大問となっています。
大問３は正誤問題となっています。
1つの英文にA～Dの4箇所下線が引かれており、誤りがある箇所を選ぶ問題です。
ただし選択肢にはNone of the aboveやAll of the aboveもありため、消去法は使えず、あいまいな知識では解答できません。
問題集や過去問演習で、正解のパターンをつかんでおきましょう。
★国語★
次に国語！
大問２題です。
例年、大問１は現代文で、小問は近年12問程度。
全体的に理由説明選択肢設問が多く出題されています。
大問２が古文･漢文融合、小問は5～15問程度です。
漢文は２～６問ほどです。
マーク方式or記述方式となっています。
理由説明が多く、選択肢消去の根拠を判別しづらいものがあり、比較的難問が多いです。
換言内容説明や本文合致、脱文挿入、文脈読み取り、語句空所補充、語句の意味、文学史等が問われます。
また、古文で内容解釈、文法、漢文では返り点や書き下し文も問われます。
現代文はMARCHレベルですが、古漢はさすが早稲田大学という感じでかなり難易度が高いです。（年度により違いはアリ。）
★日本史★
大問5題の出題。問題数は70問前後となっています。
全問マークシートです。
早稲田大学人間科学部の日本史は早大の中では標準的なレベルとなっています。
悪問が数問ありますが、基本的には教科書レベルの標準的な知識で8~9割の解答ができます。
日本史は他の学部に比べて難易度は低いです。
基礎固めを怠ることなく、標準的な問題は間違えないようにしましょう！
問題を解くときや過去問を解くときは各時代の出来事の因果関係を意識しましょう！
次回予告
次回は教育学部を紹介したいと思います。
キャンパスは都心にあるのでアクセスに関してはご安心を！(笑)
～See you next time～
受験が不安なあなたに・・
武田塾は無料で、受験相談を行っています。
「なんとか早稲田大学に合格したい！でも何をすれば・・」
「私の成績で間に合うんだろうか・・」
「ルートを進めろって言うけどどのくらいのペースで進めれば良いのか分からない！！」
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どんなささいなことでも相談に乗りますので、気軽に来てくださいね！
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