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【受験生必見】国公立大学の二次募集について解説します!

【受験生必見】国公立大学の二次募集について解説します!

みなさんこんにちは!

武田塾金沢文庫校のMです。

 

3月に入り、

国公立大学の二次試験も

終了してきた頃なのではないでしょうか?

今回はそんなみなさんに

国公立大学の二次募集

ご紹介したいと思います!

 

二次募集って何?と思った方も

いるかもしれません。

あまり知られていないのですが、

実はいくつかの国公立の大学では、

二次試験の合格者発表後

二次募集が行われることがあります。

 

国公立大学にどうしても受かりたい

最後まで受験をやりきりたい

という人にはおすすめなので、

この記事を通して、

意外と知らない二次募集について

今回は詳しく解説していきたいと思います!

 

1.国公立大学の二次募集とは?

そもそも、国公立大学の二次募集とは

どのようなものなのかということについて

解説していきたいと思います。

 

まず、二次募集とは、

大学の入学手続き者が定員に満たず、

欠員が生じた時に再度志願者を募り、

その中から選抜し、

欠員の補充を行うことです。

 

国公立大学の場合

この二次募集は3月下旬ごろに、

新聞をはじめとし、

大学のホームページなどで発表されます。

また、各予備校も最新情報を流しているので

そちらもチェックしておけると良いですね。

 

また、二次募集では

合否の判定が共通テストの得点のみで

決定されることも多いです。

 

2.国公立大学の二次募集の主な流れ

では、国公立大学の二次募集とは

どのような流れで進んでいくのか

ということについてこちらの項で

詳しく話していきたいと思います。

 

国公立大学二次募集の

願書を提出するためには

次のものが必要になってきます。

 

・願書の取得と記入

(各大学のホームページより)

・共通テスト成績請求票の取得

・受験料の支払い

・調査書の取得

 

大学によってはこれに加えて

さらに書類

必要になってくるところもあるため、

自分が二次募集に

出願しようと思っている大学については

こまめにホームページをチェックしておきましょう。

 

また、上記で述べたように

必要書類も多く、

調査書のように

高校でもらう必要のあるものもあり、

すぐに揃えることが難しいかもしれません。

そのため、二次募集を考えている人は、

あらかじめ書類を準備しておけると良いですね。

 

3.国公立大学の二次募集における注意点

国公立大学の二次募集では

基本的に願書を大学に

持参することになります。

 

またこの提出期限も

短く設定されているため、

日が迫ってきたら、

こまめに、

最新情報をチェックする必要があります。

 

また、先ほども述べましたが、

二次募集の合否が

共通テストの点数のみによって決まる

ということが多いので、

共通テストの点数が低い場合は

合格が難しくなります。

 

それに加えて、共通テストで、

二次募集に

必要とされる科目を受験していない場合

出願できないというケースもあるので、

注意が必要です。

 

しかし、二次募集は

ある意味チャンスとも言えます。

 

願書提出が難しいことや、

3月下旬というこの時期には、

浪人することを決め勉強を

すでに辞めてしまっている

という人も少なくありません。

 

さらに、滑り止めの大学へ

進学を決めている

という人も多いため、ライバルの数は減ります。

 

また、募集人数が出ていると思いますが、

それをチェックするときのポイントとしては、

元々の募集人数に対して、

どのくらいの割合で追加募集がかかっているのか

ということをチェックすることが重要です。

 

追加募集の割合が高い学部ほど

入学者数が不足している

狙い目な学部と言えるでしょう。

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4.国公立大学二次募集の例

ここからは具体的に二次募集とは

どのような期間でどの人数募集されているのか

ということについて

昨年度の富山大学・福井大学

例を見ていきます。

 

1.富山大学

2023年度富山大学では、

・医学部看護科

について5人を二次募集枠としました。

 

出願期間は以下の通りで、

3月28日 9時〜17時

3月29日 9時〜16時

その後、合格発表は

3月30日 17時 に行われました。

 

入学手続きが

3月31日 16時までに行う必要があり、

その後、新入生オリエンテーションが4月4日

入学式が4月7日であるため、

かなりハードスケジュールです。

 

選抜方法は、共通テスト及び調査書の結果を

総合して行われました。

また、必要書類の提出は直接持参

という方式であったため、

それも難点だったと考えられます。

 

上記で述べたとおり、

やはり共通テスト重視になり

その上、3月下旬および4月上旬の

スケジュールが詰まっているため、

事前の準備

必要なことがよくわかります。

 

2.福井大学

2023年度福井大学では、

・工学部物質・生命科学科

で10人の二次募集を行いました。

 

出願期間は以下の通りで、

3月28日〜3月29日 13時(必着)で

その後、合格発表は

3月31日 13時 に行われました。

 

出願書類としては、

・入学志願票

・調査書

・検定料

・受験番号通知書

・受験番号通知書など返送用封筒

・大学入学共通テスト受験票

が必要でした。

 

出願方法は、郵送でも可能でしたが、

提出先に事前に電話連絡(9時〜17時)

が義務付けられていました。

 

入学手続きが

4月3日 9時〜17時 

までに行う必要がありその際にも

提出書類があるため、

こちらも富山大学同様に

ハードスケジュールであったと思います。

 

昨年度はこの二校は二次募集をしていましたが、

今年度も二次募集されるとは限りません。

そのため、自分の志望校や

自分の目標としている学部系統についての情報は

常にキャッチするようにし、

前もって出願書類を

用意しておくということが

とても重要になってきます。

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5.まとめ

今回は、国公立大学の

二次募集について解説しました。

以下に今回のポイントをまとめます。

 

・二次募集は狭き門だが大きなチャンスでもある

・情報収集は最新のものをより早く

・早い段階での書類等の準備

・共通テスト受験科目の検討

 

このように、国公立大学への進学を狙っている

という人は、あらかじめの準備

二次募集の発表までの備えをしておくことが

大切になってきます。

 

国公立大学の合格を狙っている方は、

最後の最後まで諦めずに、

二次募集まで狙っていきましょう!

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

この記事がみなさんの受験の助けになれば幸いです。



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