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【2023年版】共通テスト対策っていつから始めればいいの?対策は?

【2023年版】共通テスト対策っていつから始めればいいの?

こんにちは!

武田塾金沢文庫校講師のSです!

 

受験の天王山と呼ばれる

8月に入りましたね!

 

共通テストの出願期間が

だんだんと近づいてきています。

 

共通テスト対策について

考え始めた受験生も

多いのではないでしょうか?

 

ということで今回は、

共通テスト対策を

どのように始めれば良いのか

お伝えしていきます!!

 

1. 特徴

2021年に旧来のセンター試験から

大学入学共通テストが始まったことは

受験生の皆さんもご存じだと思います。

 

英語の問題形式の変更や

数学の難化が話題になりました。

 

では共通テストには

どのような特徴があるのか、

センター試験と

比べながらみていきましょう!

 

(1)センター試験

センター試験では

全科目が

マークシートです。

 

問題は英語だと

文法・発音・長文、

数学だと問題の解法の穴埋め、

理科や社会だと

単純な一問一答が中心でした。

 

センター試験は

基礎的な知識を問う

問題が多かったといえます。

 

(2)共通テスト

共通テストでも全科目が

マークシートです。

 

記述を導入する案も

ありましたが

採用には至りませんでした。

 

問題形式は国語以外は

大きく変わっており、

英語リーディングは文法・発音が消えて

長文のみ、数学・理科・社会だと

問題文の量が増えて

単純な知識問題が減りました。

 

また、英語のリーディングと

リスニングの配点が変わりました。

(詳しくは2. 形式へ)

 

共通テストは多くの情報を処理し、

基礎知識をもとに

思考するような

応用力を問う問題が多いと言えます。

 

2. 形式

英語の配点が

リーディング200点・リスニング50点から

リーディング100点・リスニング100点に

変わったことを除けば

センター試験から大きな

変更はありません

 

大学によって必要な科目が異なるので

各大学のパンフレット・ホームページで

自分に必要な科目を

調べなければなりません。

 

 

3. いつから対策すればいいの?

いよいよ本題ですね。

共通テスト対策は

夏休みごろから取り掛かるべきでしょう。

 

一般的に、高校3年生の夏までは

基礎固めが中心で、

9月から11月終わりくらいまでは

二次試験対策

多くの時間を割くことになります。

 

そして共通テスト対策に

取り組むのは12月以降。

 

特に直前期は、

共通テスト対策に

力を注がなければならないことになります。

 

共通テスト模試は早めに!

また、共通テスト模試も

定期的に開催されていますが、

共通テスト模試では

なかなか点数が取れないとなると

メンタル的にも厳しいものがあると思います。

 

そのため、なるべく

早くから

取り掛かるべきでしょう!

 

また、一部の上位層以外にとっては

共通テストは個別入試と比べると

点数が伸び悩む試験でもあります。

 

しっかりと対策を練っていくことで

苦手意識をなくしていきましょう!

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(1)最初はどうやって対策すればいいの?

いきなり予想問題を解くのではなく、

本番の問題を

時間制限をつけて

解いていきましょう。

 

そうすることによって、

共通テストが

時間制限の厳しい試験

あることがわかってくると思います。

 

最大限解き切ることを

イメージして

頑張っていきましょう。

 

(2)対策の注意点

これはインターネット上などでは

なかなか言われていないことですが、

直前期に英語や国語の「予想問題」

解くことは控えたほうがいいです。

 

予想問題の選択肢の質と

本番の問題の選択肢の質

大きく異なるからです。

 

予想問題を解く感覚を

本番の試験でも適用してしまうと、

思ったより解けない、解きにくい

といったような現象が

発生してしまいがちです。

 

特に国語ではそれが顕著です。

共通テスト対策問題集をするくらいならば、

センター試験の過去問題集を

解いた方が良いでしょう。

 

国語の場合は

とにかく過去問の選択肢の質が高いので、

センター試験の問題を

解いておくのも一つの手でしょう。

 

しかし、2013,2014年など

非常に難しい問題が

出題された年もあるので、

注意が必要です。

 

4. 対策について

(1)英語(reading)について

長文読解への

慣れが必要です。

 

単語・文法が分かっていても

文章全体の内容を理解することや、

長い文章を集中して

読むことができるとは限りません。

 

また、共通テストは

非常に文章量が多い試験です。

 

いかに正確に読む力があったとしても、

読む速度が遅ければ

意味がありません。

 

とにかく内容の薄くて設問形式が

煩雑な問題を

いかに速読するかの試験なので

徹底的に速読する力を

鍛えることが大切です!

 

(2)国語について

問題形式としては

センター試験に

似たようなものがあります。

 

大きな特徴としては、

一つの大問に

関連する文章が

いくつか用意

されている点です。

 

一つの大問には

一つの文章しかない

従来のセンター試験とは

異なる点でしょう。

 

全体的に難易度も向上しており、

高い読解力がないと

解くことは難しいのではないでしょうか。

 

また、

文章同士を比較しないと

答えが出せない問題も

存在します。

 

ミクロな読解法と

マクロな読解法の二刀流で

解かなければならない試験である

といえるでしょう。

 

また、大学入試にしては

珍しく小説文が出題されます。

 

登場人物の感情の機微を

うまく読み取れるように

訓練していきましょう。

 

(3)数学について

全体の難易度としては

マークシート型の数学入試問題としては

標準的ですが、

高い考える力が要求される

難しめの問題が

出題されることもあります。

 

登場人物の会話を読んで

答える問題が多く配置されており、

慣れてないと時間を

浪費してしまう試験内容となっています。

 

また、計算量が多い試験なので、

いかに計算力をつけていくかが

勝負になってきます。

 

他にも、難易度のブレが

激しいことも特徴です。

 

解けなさそうな問題は

切り上げて他の問題を

解くようにしないと

時間切れになってしまうでしょう!

 

パターン暗記ではなく、

その暗記した内容を

「道具」として

どのように活かしていくかが

迫られる試験内容となっています!

 

5. まとめ

いかがでしたか?

共通テスト対策は

なかなか難しいところが

あると思います。

 

しかし、

粘り強く共通テスト対策に

取り組んでいくことで

大きな力がつくことは

間違い無いでしょう。

 

国公立志望の皆さんも

私学志望の皆さんも

共通テスト対策に取り組んでいくため、

粘り強い精神力

身につけていきましょう!

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