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今回は…
模試や過去問で点数を伸ばす方法
をご紹介していきます！
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頑張りが可視化される時期！
受験生の皆さん、日々の勉強お疲れ様です！
気付けば10月に入り、アウトプット中心の学習をする時期に差し掛かっています。
すでに模試や過去問に既に取り組んでいる方、これからの方いると思います。
正直、精神的にかなりきつい時期になるはずです。
と同様に、頑張ったものが点数で可視化されるので、勉強のやりがいを感じることのできる時期でもあります！
ということで今回は、皆さんがこれから取り組む模試や過去問で点数を伸ばす方法を挙げさせてもらいました！
これを徹底すると、確実に点数は上がります。ぜひ参考にしてみてください。
模試で点数を伸ばす方法３つ！
結論から申し上げると、模試で点数を伸ばす方法はこれです。
- 点数が取れない原因分析をする
- 模試までに入念に準備をする
- 本番は本気で満点を取りに行く
この3ステップです。
1つずつ見ていきましょう！
１.点数が取れない原因分析をしましょう！
模試を解いていて、参考書の問題は解けるのに、模試だと途端に解けなくなる方いると思います。
特に大学受験レベルだと複雑に組み合わせた問題が出題されるので、
そもそもどの範囲を聞いているのかすら分からなくなる時がありませんか？
定期テストでは、勉強した範囲が、勉強した形のまま出題されます。
ですから、課題や出題範囲をきっちりこなしていればある程度点数が取れたはずです。
対して大学受験は、言い回しや問われている範囲が複雑です。
それを把握する“理解力”と、勉強で培った知識を問題ごとに使いこなす“応用力”が必要です。
解けない原因分析としては、この2つを軸として考えればいいです。
１－① 理解力
しかし、一見複雑そうに書かれていても、実は言っていることって“大したことない”です。
要は本試験は、簡単なことを難しく言っている、もしくは、別の言い回しを使っているので難しく見えているだけです。
出題されている問題は、確実に参考書で学習した範囲内から出ていますから、
問題文を読みながら、「これって、要はこの範囲のここだよね」と言えたら勝ちです。
逆にそういえなかったものについては、勉強不足です。
どこの範囲から出題されているのかは、注意深く読んでいれば分かるはずです。
しかしそれが掴めなかったり、どこから聞かれているかは分かったけど細かい知識が思い出せないことはよくあると思います。
その場合は知識不足です。
対症療法で良いので、知識のほころびはアウトプットできる形まで完璧に復習しましょう。
これが肝要です。
単純暗記であれば、とにかくスラスラ言えるまで何度も反復練習をするとか、
理科系の科目で、複雑な暗記ならその仕組みを端的に分かりやすく言えるまで反復発声したり、
ノートにスラスラかけるまで何度も練習してください。
理解力には体系的な知識が必要です。
１－② 応用力
さて、次に応用力の話をしましょう。
正直応用力がなくても、基本的に問題は知識だけで解けるようになってます。
共通テストレベルであれば、範囲別に出てきますし、
直感的にこの範囲だなと分かるものが多いです。
ですから点数が取れないと言っている方は、ほぼ知識不足が原因です。
本当に応用力が問われる問題って、MARCHや早慶レベルの話になってきます。
では、応用力とは何かというと、問題が解けるように知識を組み合わせ、当てはめる力のことです。
もし、原因分析で知識があるのに解けない場合は、ここが課題になってきます。
この力をつける為には、新規の問題をたくさん解いて、経験を積むことが必要です。
これは参考書では身につかないもので、主に過去問演習を通じて身につけていくことができます。
さて、つらつら語りましたが、要するに、模試の復習では丁寧に原因を分析してそれに合った解決策を実行することが大事！ということです。
２.模試までに入念に準備をしましょう！
これまでは、復習を丁寧にしよう！といった話でしたが、
今度は、その延長で模試までに準備する重要性について書いていきます。
模試の準備と言ってもざっくりしていますが、具体的には、2週間前からと3日前からに分かれます。
まず、2週間前からは、とにかく知識のインプットと演習を交互に繰り返してください。
適宜模試に準じた問題を解いて、知識が足りていない範囲を特定して埋める。というのを繰り返します。
3日前からは、今まで取り組んできた参考書ごとに全範囲の知識を入れ直してください。
3日で3周以上です。何故かと言うと、人間の脳は、知識が一番忘れやすいからです。
たとえば、自転車ってしばらく乗ってなくても乗り方忘れませんよね。
これを手続き記憶と言います。
同様に、演習問題は、一度解き方をマスターすれば、忘れにくいのに対して、単純暗記等の知識は抜けやすいです。
とにかくスピードを重視して復習し、当日に脳の知識のコンディションがMaxの状態にしましょう。
これを行えば、模試の点数はおのずと伸びていきます。
３.本番は本気で満点を取りに行きましょう！
さて、表題が精神論のようになってしまいましたが、これ超重要です。
2の模試までに入念に準備をする、と相関があります。
人間何であれ、準備に時間をかければかけるほど本番への期待値が上がっていき、気持ちが入ります。
本番で満点を取りに行った上で失点した問題って多分記憶の芯まで残ると思います。
そうすると、次は間違えたくない！という気持ちも高まるので
おのずと何で間違えたのか徹底して分析し始めると思います。
めちゃくちゃ学習効率高くありませんか。
勉強において、気持ちやモチベーションというのは妨げになる場合が目立ちますが、
実は気持ちが乗ることで学習効率も上がっていくんです。
大切なのは、気持ちに任せてあげるタイミングを自分でコントロールすることです。
気持ちやモチベーションが+に働くか、－に働くかを考えてセルフマネジメントできたら鬼に金棒です。
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