こんにちは！武田塾亀岡校です‼
今回は龍大に続いて、京都産業大学の英語入試問題
について、話していこうと思います！
京都産業大学志望の方、第一志望でなくても
受けようと考えている受験生は、ぜひ見ていってください！
１．入試英語問題の概要について！
●京都産業大学の英語入試の特徴や出題範囲について
京都産業大学の入試方式は、推薦、総合型などありますが、
今回は、一般入試について話していこうと思います！
京都産業大学の一般入試では、文系理系問わず英語の入試があります！
２科目型、３科目型がありますがその内容は変わりません！
●問題の種類や配点などの概要について
京都産業大学の英語問題は、８０分の１００点満点となっており、問題数としては
３５問ほどとなっています！
形式としては、すべてマーク形式となっており大問８つで
大問［１］ 読解（空所補充） 大問［２］ 読解（内容説明・主題） 大問［３］ 文法・語彙（同意表現）
大問［４］ 会話文（空所補充） 大問［５］ 読解（文整序） 大問［６］ 読解（空所補充）
大問［７］文法・語彙（空所補充） 大問［８］発音（アクセント・同音選択）
という構成になっています！
８０％程度を目標にすることをお勧めします！
２．大問１、２の対策について！
大問１、２はそれぞれ５００語以下くらいの文からの出題となっています！
また大問１は、空欄補充問題だけとなっており、大問２は、内容一致問題となっています！
●読解問題を解く３ステップ！
ステップ1: 文章全体の理解を重視！
最初に、長い文章を読むときは、全体の流れを理解することが大切です！
文章の主題やアイデア、論点を把握しましょう！
これにより、後で出てくる問題に答える際に役立ちます！
速読の練習もおすすめですが、理解を急がず、文章の意味をしっかりと把握しましょう！
ステップ2: キーワードを意識！
文章中で重要な情報やキーワードを意識しましょう！
これにより、問題に戻った際に必要な情報を迅速に見つけることができます！
キーワードは名詞や動詞、主要なアイデアなどです！
また、接続詞（例: "however," "therefore," "because"）にも注意し、
文章の論理的なつながりを理解しましょう！
ステップ3: 注意深く選択肢を検討！
問題の選択肢を比較検討しましょう！
答えとして選ばれる選択肢は、文章の情報と整合性が取れているはずです！
誤答がよくあるパターンや文章と関係のない選択肢を見極める訓練も大切です！
この大問１、大問２は文章量が少なく、単語自体も難しいものはほとんどありません！
また全体的に時間的余裕もあるので、焦らず確実に解くようにしましょう！
大問２は標準レベルとは言いますが、１よりは難しくなっており問題の内容も１とは
違うので注意しましょう！
３．大問３、５、６の対策について！
大問３では、問題の英文と同じ意味の英文を選択するという形になっています！
また大問５は、文の並び替え問題となっています！
そして大問６は、空欄補充問題となっていますが、大問１とは異なり
パラグラフの内容と一致するものを選ぶような空欄補充問題となっています！
これらの大問３つには「精読力」、「語彙力」が特に求められます！
特に、大問５，６では指示語や代名詞の役割をしっかり把握して、
文の流れを理解する必要があります！
そのためには、上記の２つのように、１文を確実に訳せるようになる参考書を使って
精読力を培う必要があります！
ただしこれらの参考書は、基礎的な単語力や文法力があって初めて上手く使えるものなので
注意してください！
４．大問４の対策について！
●会話文を解くための３ステップ！
ステップ1:会話文特有のフレーズを覚えよう！
会話文には、会話文特有の言い回しがあります！
それらのフレーズは、長文などではほとんどが全く出てこないので
この部分は、しっかり覚えるようにしましょう！
ステップ2:会話文の文脈を理解しよう！
最初に、与えられた会話文の文脈をしっかり理解しましょう！
誰が話しているのか、どんな状況での会話なのかを把握することが鍵です！
これにより、後で出てくる問題に答える際に、文脈を考慮できます！
ステップ3: 問題文に集中し、答えを探そう！
問題文に集中し、問題の内容を理解しましょう！
問題文には、会話文から求められる情報や答えを示唆する手がかりが含まれています！
それを見つけ出し、会話文から正確な答えを導き出すことを心がけましょう！
京都産業大学の会話文問題は、難易度としては難しくありません！
なので、指示語や省略に気を付けて解いていくようにしましょう！
５．大問７について！
大問７は文法・語彙問題となっておりこの大問だけで
３５問中１５問ほど出題されます！
そのため、ここを放ったままにしておくとかなりの点数を失うことになってしまいます！
１５問出ますが、問われることはどれも文法知識や語彙力です！
なので、大問１や２のような長文をやることも大切ですが、
京都産業大学を受ける受験生に関しては、より基礎を徹底して覚えるようにしましょう！
６．発音・アクセント問題について！
●発音・アクセント問題を解く方法！
まず、アクセントパターンを理解しましょう！
英語はアクセントが文脈によって変わります！
特定の単語やフレーズにアクセントが置かれることがあります！
会話文や文章を読みながら、アクセントのパターンに注意を払いましょう！
また、強く読むポイントを特定しましょう！
英語では、文の中で特定の単語やフレーズに強弱がかかることがあります！
文脈に合わせて、どの単語が重要で、どこに強弱があるかを理解しましょう！
京都産業大学の発音アクセント問題は標準的なレベルで、難しいものを問う問題はありません！
そのため、発音についてのルールを理解したうえで、シャドーイングなども使いながら
力をつけていきましょう！
７．まとめ
皆さんどうでしたか？
英語リーディングの文法・単語・解釈・長文のほかに他大学ではあまり見られない
発音・アクセントについても今回は話しました！
どの項目に関しても、レベル的には難しくないので受験が近いから焦るのではなく
確実に力をつけて、基礎は何回も復習する用意しましょう！
ラスト５カ月頑張りましょう！
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