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【勉強効率アップ!】時間を忘れるほどの超集中力を手に入れる方法を伝授!

 

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR奈良駅から徒歩5分近鉄奈良駅から徒歩7分武田塾JR奈良校です!
いつも勉強お疲れ様です。

冬に向けて一気に寒くなってきましたね。感染症が流行する時期です。
手洗いうがいなど、日々の感染症対策はしっかりできていますか?

今回紹介するテーマは「誰でも時間を忘れて勉強に超集中する方法」です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。

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そもそもフロー状態とは、時間や外野のことが全然気にならずに目の前のことに没頭することを指します。
簡単に言うと、超集中状態ということです。
スポーツで言えば、ゾーンに入っている状態というのが近いです。

フロー状態というのは実際に心理学でも研究されているものです。
フロー状態を具体的に言うと、時間がたつのを忘れるくらい没頭している状態です。
外から話しかけられているのに気づかなかったり、ゲームをしている時も気が付くと時間が経っている時ってありますよね。それもフロー状態です。

模試で時間を忘れて問題を解いている時の集中力日々の勉強の中でも出せた方が成果が上がりますよね
では、どうやってそのフロー状態に入っていくのかをこれから見ていきましょう!

1. 環境

まずは、環境が大事です!

周りの音誘惑が気になってしまうという環境ではフロー状態には入りにくいですよね。
特に勉強は動作が少なく机の上だけで完結するので外の刺激が気になるとフロー状態に入りにくくなってしまいます

家では色々なところに気が散ってしまって全然集中できないという方もいると思いますが、自習室を使ったりノイズキャンセリングイヤホンを使ったり人の目が気にならない壁がある状態で勉強をしたりすること集中できる環境を整えてみましょう!

ヘッドホンをして勉強をする人

2. 時間を計る

続いては、時間を計るです!

模試の時はほとんどの方が集中してフロー状態に入っていると思います。
それは60分という時間が区切られているからこそ、その時間内で終わらせようとものすごく集中して取り組むからです。

それを普段の勉強にも取り入れてみましょう

例えば、英単語を覚えるときに時間制限なしでしていてもフロー状態には入りません。
1時間2時間で覚えるというリミット意識を持ちながらやると切迫感があるので勉強に集中しやすくなります

電車の移動時間で単語を覚えるという方も多いと思いますが、乗り過ごさないように今何駅にいるのかが気になってしまって中々集中できないということはないですか?
そういう場合にオススメなのが、あらかじめ到着時間を調べておいてその1分前にアラームをかけておくという方法です!

アラームが鳴るまでは今している作業に集中できるようにすると、フロー状態に入りやすくなります
制限時間を課して、集中する時間を強制的に作ってみましょう!!

時間

3. 適切な難易度

人間は簡単すぎる問題難しすぎる問題をしても集中できずにフロー状態に入らないという特徴があります。

少し難しいかなというくらいの適切な難易度の問題を選ぶと没頭して成果もでやすくなります
特に英文法に多いですが、最初から難易度の高すぎる参考書に取り組むのではなく、簡単な参考書から徐々にレベルを上げていく最終的に難しい参考書でも読めるようになります

英語長文でもそうですが、日大レベルの問題をギリギリできる人早稲田の問題を何十分間も集中して解くのはあまりイメージが湧かないですよね。
でも、適切な日大レベルだと時間内に正答まで導けるかもという難易度で勉強をしていると集中しやすいです。

ゲームでもいきなりラスボスは倒せないですよね。
最初から段々とレベルを上げていって、時々失敗しながらようやく最後のラスボスに辿りつくから集中して楽しいのとよく似ていると思います。

適切な難易度設定の参考書や過去問を今出来ているか集中した勉強ができるかということに大きく繋がってきます!
そして、少しずつ難易度を上げて難しいものにも挑戦していきましょう!!

身の丈に合った難易度を考える

4. マルチタスクにならないようにする

先程もゲームの話をしましたが、いくらゲームでも同時にいろんなゲームに手を出していると取り散らかってしまいます

勉強でも2つの参考書を開いて同時には出来ません
みなさんの勉強時間は、シングルタスクを時間によって分けることで1日がマルチになっています
ですので、大事な事は各教科の勉強時間をきちんと分けるということです!

1日の勉強時間をしっかり管理して、決めた時間の科目の勉強をしている時は、その科目のことだけを考えて取り組むようにしてください。

1つの科目に全集中しましょう!

気が散りやすいという方は、机の上に色々な教科のものを出したり今やっていない関係の無いものを机の上に出すのをやめてみて下さい

また、こまめに科目を変えすぎてもフロー状態に入りにくくなってしまいます
15分で英単語をして数学をして、またすぐに飽きてしまったら国語を勉強するということにならないように気を付けましょう!

1つの科目に集中

5. 内容の面白要素に着目する

最後に、やっている内容の面白い要素に着目してみて下さい!

その科目を楽しむということです!
問題が解けて理解が出来たという所があればあるほど、フロー状態に入りやすくなります

各科目のわかりやすい講義系参考書問題集で勉強をする方教科書などのとっつきにくいもので勉強するよりも集中しやすいです。

好きな科目だと没頭しやすいので、苦手な科目は好きになればいいのですが、そう簡単に好きにはなれませんよね。
例えば古文が苦手だという方は古文の漫画などもあるのでそういうものを活用して、より鮮明に当時の時代をイメージしたりといった工夫ができると思います。

それぞれの科目にも工夫をして何か面白い内容を見つけて興味を持って勉強すればフロー状態に入りやすくなりますね。

興味を持って勉強する

今回のまとめ

今回は「誰でも時間を忘れて勉強に超集中する方法」というテーマを紹介しました!

1. 環境
2. 時間を測る
3. 適切な難易度
4. マルチタスクにしない
5. 内容の面白要素に着目

を参考にしてフロー状態に入って勉強に没頭しましょう!

集中して勉強する!

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