こんにちは！
武田塾和泉府中校です。
和泉市、泉大津市、岸和田市などの
大阪泉州の大学受験生のみなさん！
「英語が苦手ですぅ💦」という方はとても多いです。
そこで今回は
武田塾の英語の学習法その２を
を紹介したいと思います。
英文法の勉強法は2段階
英語の文章のルールを学ぶのが英文法です。英文法があいまいだと長文は読めません。
だから英文法も完璧に押さえて、次の勉強に移れるよう頑張りましょう。
英文法には大きく分けて勉強が2段階あります。
1つ目は理解の段階、もう一つが問題演習の段階です。
英文法の勉強法 ①理解の段階
まず1つ目の理解というのは、5文型や不定詞、関係代名詞、仮定法など、
英文法の概念を理解し、説明できるようにする段階です。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】や肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本は、
英文法の各テーマをわかりやすく教えてくれる参考書です。
これらを読んで、5文型や関係代名詞や仮定法などについて、
自分で各テーマを説明できるようになってください。
この説明できるということが、大事な基準で、
そのテーマの内容をしっかり理解していることの証明になります。
ちゃんと読んで理解していることは人に説明できるはずですので、
武田塾では「説明する」ということを重視します。
特におすすめの勉強法は、1ページごとに説明できるかを確認する方法です。
ただ何となく文字を読んでいるだけですと頭の中に記憶が残りませんが、
説明しなければいけないと思って読むと、しっかり理解できますのでおススメです。
英文法の勉強法 ②問題演習の段階
次の問題演習の段階とは、
実際に問題を解いていきながら文法の理解を深める段階です。
ネクステージや英文法ポラリス１などの参考書を使って、
4択の問題を解いていく段階になります。
英文法は必ず覚えなければいけないルールがたくさんあります。
それをこの問題演習の段階で一つ一つしっかり暗記することによって、
この先の長文演習も解けるようになります。
この段階の注意点は、なんとなくや雰囲気で解かないことです。
4択の問題で、解答が2番っぽいなと思って、たまたま正解できても、
できた！と思わないでください。
必ず1問1問この問題はこういう理由で答えが2番になるっていう風に、
ちゃんと理由付きで説明できるようになるまでやってください
例えば解答の選択肢の1番が現在形、2番が過去形、3番が過去完了形、4番が現在進行形だとします。
そして問題の中には yesterday という過去を表す表現がありました。
この問題は2番の過去形が正解です。理由は過去を表す表現があるからです。
という風に、1問1問を理由付きで正解へのプロセスまで説明できるようになって、
初めてクリアです！
英文法勉強のまとめ
文法には理解と問題演習の2段階があります。
理解の段階は、書いてある内容を説明できるまでやり込むということ。
問題演習の段階では、1問1問正解までのプロセスを理由付きで言えるようにするということ。
この2つを徹底して英文法の勉強を頑張ってください！
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