目次
はじめに！！
ブログをご覧のみなさんこんにちは！
無料受験相談実施中！JRいわき駅から徒歩１分、「武田塾いわき校」です！！
新高校1、２年生のみなさんはしっかり日ごろから勉強に取り組むことができていますか？
１，２年生のうちに勉強を始めておけば受験学年になったときにかなり有利に進めていくことができるので、ぜひ勉強は少しずつでもやっておいてほしいところです！
さて、今回はそんな新高１、２年生に向けてのお話です！
みなさんの中には、
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・数学が苦手で授業の内容が理解できない・・・ ・小・中学生の内容でつまづいてから数学がまったくわからない・・・ |
などなど数学に関しては多くの悩みがあると思います。
そこで今回は武田塾の寄せられた質問に回答する形で数学が苦手な場合はどうすればいいのかについてお話していきます！
数学が苦手な人はぜひ参考にしてみてください！
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください！！
今回の質問！
今回の質問は 「質問です！！！！以前、武田塾さんの動画で、「大学受験の数学でつまずく原因は意外に算数にあったりする」とおっしゃっていましたが、新高1の私は、算数の復習は必要でしょうか？また、必要ならオススメの参考書も教えて下さい！」 です。
確かに、大学受験の数学の苦手な原因は高校数学ではなく、さらに前の小・中学レベルの内容にあったりします。
このパターンに陥ってしまうと、高校数学をいくらやってもどこかで成績の伸びが頭打ちになってしまいがちです。
以下で質問にお答えしていきます！
「必要なのかどうか」をどう見極めるべき？
小・中学生の内容に戻って復習するべきかどうかを考えるときに、わざわざ小・中学レベルに戻って復習するのはやりたくないと思う人は多いと思います。
「高校生にもなって算数に戻るのか・・・」と思うとやりたくないのは当然だと思います。
そこで高校数学が苦手という人に私がよくする質問なのですが、「学校で数学がわからなくなった、苦手になったという認識があるのはいつから？」とよく訊きます。
そうすると大体は、
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・高校に入ってから数学がわからなくなった。 ・中２の「図形の合同」ぐらいからわからなくなった。 ・文章題が中学から苦手だった。 |
などなど、このような返事が返ってきます。
以上のようなパターンのときは大半が中学内容に抜けがあることが原因です。
中学内容に抜けがあるレベルであれば迷わずに中学内容に戻って復習することが非常に大事です。
公式レベルや基本的な内容の理解ができているかどうかが大事！
さきほど、中学内容に抜けがあるなら戻って復習するべきとお話しましたが、高校受験で数学が苦手だったかどうかは関係ありません！
つまり、高校受験で数学が武器じゃなかったらすぐに中学内容に戻るべきということではなくて、あくまでも公式をしっかり覚えられているのか・基本的な問題が解けるのかが大事になってきます。
例えば、連立方程式の計算が解けるとか、文章題が自分で式を使って解けるかどうかなどそういう基本的なレベルが理解できるかどうかです。
通分や約分、三角形の面積の公式がわからないレベルであれば中学内容にとどまらず、小学生内容に戻って復習する必要があります。
小学生内容の算数はほとんどが計算です。
なので、小・中学レベルの内容がわからないのであれば小・中学生の内容を扱っている計算問題集をやるのがオススメです！
小・中学生レベルを勉強するための参考書！
ではどんな参考書を使ったら小・中学生レベルの内容までしっかり復習することができるのでしょうか。
以下で２冊ほどご紹介していきます！
「大学入試・センター突破 計算力トレーニング 上」
１つ目はこの参考書です！
実はこの参考書は小・中学生向けの参考書ではなくてれっきとして大学受験用の参考書です！
小・中学レベルでつまづきがあるせいで高校数学ができないという人に向けて作られているので、四則計算など本当に基本的な計算の仕方から詳しく解説してくれています。
小・中学レベルに不安があるという人でも基本的な計算から復習して大学受験用の計算まで段階を踏んで勉強することができます。
基本的な計算の方法を復習したいだけなのであればこの参考書１冊で十分にカバーできます！
「やさしい中学数学」
この参考書も中学内容を復習するにはとてもオススメの参考書です！
中学で習う３年間分の算数の内容をぎゅっと凝縮して１冊にまとめているので１冊でも網羅的に戻って復習することができます！
「中学の数学はさぼって勉強しなかったなあ・・」という人はこの参考書で一通り内容を復習して確認するのがオススメです！
ネットの情報・教科書でもOK！
以上でご紹介した参考書でなくとも、手元にまだ残っているのであれば教科書でもOKです！
軽くページをめくって眺めるというだけでもなかなかいい復習になります！
また、教科書がなくてもネットの情報で復習することも可能です！
最近ではアプリなどでも復習できるものが増えているのでそういったものを活用しても便利だと思います。
全体的に復習する必要はなくともピンポイントで苦手な分野があるという場合にはその部分だけを教科書やネットサイトで確認してみるのもアリです。
小学生レベルに自身がないという人はご紹介した参考書やネットサイト、教科書の内容を全部やるのではなく、その中でも正解率が著しく低いものだけ選択して効率的に勉強していくのがいいでしょう！
まとめ！！
今回は高1,高2で数学が苦手な人へ！小・中学生内容には戻るべき？？というテーマでお話していきました！
ポイントをおさらいしましょう！
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・小・中学レベルに抜けがあるなら戻って復習するべき！ ・公式レベルや基本的な内容が理解できているかどうかが大事！ ・教科書・ネットサイトでも復習することができる！ |
新高校１，２年生になって算数から勉強を始める必要があるかどうかは、小・中学生内容ができる計算問題集をまずやってみましょう！
正解率が低い部分を手厚めに効率的に勉強を進めていきましょう！！
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