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前期試験で県女に行きたい!県女の個別試験のポイント!

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こんにちは!大学受験予備校の「武田塾伊勢崎校」です!

個別試験対策もいよいよ大詰め!

そこで、今回は「群馬県立女子大学」の個別試験についてお伝えします!

 

群馬県立女子大学って?

まずは、さらりと紹介を!

昭和55年4月に開学し、「県女」と呼ばれている4年制大学です!

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を確認してみてください!

【大学紹介】群馬県立女子大学の学部やキャンパスの紹介!【県女】

 

学部・学科の紹介

県女には文学部国際コミュニケーション学部があります。

 

文学部には

国文学科
英米文化学科
美学美術史学科
文化情報学科(総合教養学科)

 

国際コミュニケーション学部には

英語コミュニケーション課程
国際ビジネス課程

以上、2つの学部と4つの学科、2つの課程があります。

 

 

前期試験、後期試験について

前期・後期試験ともに、共通テストと個別試験が含まれています。

しかし、国際コミュニケーション学部に関しては前期・後期ともに個別試験は面接だけのようです。

文学部は学科別募集国際コミュニケーション学部は学部一括募集となっています。

ここでは、個別試験のポイントをお伝えします!

 

個別学力検査のポイントについて

前期試験形式は例年、

国文学科は国語の読解問題

英米文化学科は英語の長文読解問題、英作文問題

美学美術史学科、文化情報学科は総合問題

国際コミュニケーション学部は面接

 

後期試験形式は例年、

文学部は小論文

国際コミュニケーション学部は面接

となっています!

 

前期試験の各学科での傾向を以下に記載します。

国文学科

例年、国語の読解問題の形式で出題されます。

長めの記述解答が多いので、記述力を磨いておくことが大切です。

また、問題文となる文章を読むにあたっては、語彙力と漢字の知識が求められます。

文章も長く、解答にも時間がかかるため、とにかく早く、正確に読む力を身に着けておきましょう。

問題集等を解く前に、まずは過去問を解いて、ペースを掴むことをお勧めします。

また、古文の記述問題も出題されていますので、古文の対策も怠らないようにしましょう。

 

個別配点比率は 31%、募集人員は30人(前期)です。

 

 

英米文化学科

例年、英語の長文読解問題、英作文問題として出題されます。

長めの文章をスムーズに精読する力を身に着けておきましょう。

求められる単語知識のレベルが高めに設定されているので、単語帳等を使って、知識を増やしておきましょう。

英作文問題は、「わかりやすく」「正確に」書くことが重要になっています。

易しい英語でも趣旨に沿っていれば問題ありませんので、自信を持てる単語、文法を使って書きましょう。

 

個別配点比率は 31%、募集人員は28人(前期)です。

 

 

美学美術史学科

例年、総合問題の形式で出題されます。(提示された文章を読み、設問に答える。)

文章の要約や、筆者の主張を読み取る力が求められます。

また、自分の考えを表現する力も重要になります。

文章の傾向としては、美術に関係した文章を提示されることが多くなっています。

美術に関する基礎的な知識や、論理的な考え方と文章表現を身につけておきましょう。

 

個別配点比率は 19%、募集人員は15人(前期)です。

 

 

文化情報学科

例年、総合問題の形式で出題されます。

文章の要約や、筆者の主張を読み取る力が求められます。

また、自分の考えを表現する力も重要になります。

文章の傾向としては、社会的な物事や事象に対しての文章を掲示されることが多くなっています。

設問を的確に把握し、論理的に記述・表現する能力を身につけられるとよいでしょう。

 

個別配点比率は 42%、募集人員は15人(前期)です。

 

 

国際コミュニケーション学部

例年、筆記試験は無く、面接が行われます。

面接は日本語と英語を使って、会話形式で進められます。

聞かれたことに対して適切に答える力や、臨機応変に対応できる力を求められますので、

実践的な英語力を身につけておくことが必要です。

複雑な語彙を使う必要はありませんので、自信の持てる単語、文法で対応しましょう。

 

個別配点比率は 25%、募集人員は30人(前期)です。

 

文学部における後期試験の小論文について

小論文の問題は各学科で異なります。

各学科に通じた文章が出題されており、それを要約したり、自分の考えを述べたりすることが求められます。

例として、2023年度の国文学科の後期の小論文の問題を記します。

・「虚と実」という題で、あなたの考えを述べなさい。字数は700字以上800字以内とします。

この年に関して、国文学科は特に文章はなく、ただ「虚と実」というテーマで小論文を書かせるという問題でした。

なかなかハードに思える問題ですが、こういったようにどの学科も700字程度の記述を求められます。

文章を正確に読む力、そして、自分の考えを条件の中で適切に表現する力が求められます。

特に、論理的な表現力・記述力が重視されるので、飛躍や過剰な表現には気をつけましょう。

事実に即して、自分の考えを述べることが大切です。

 

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武田塾伊勢崎校では、無料受験相談を実施しております。

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