合格に必要な完成度を上げていき名古屋学院大学商学部商学科に合格

一宮市内の超個別指導塾！

一宮市役所から徒歩1分
尾張一宮駅から徒歩数分...

日本初！授業をしない塾
武田塾一宮校です。

武田塾一宮校の校舎ブログは、一宮近郊で塾探しをしている中学生や高校生のみなさんのために日々情報を更新しています。

合格体験記

今回は、一宮北高校から現役で名古屋学院大学商学部商学科に合格したT.Hくんを紹介したいと思います。

校舎長から見た第一印象は、勉強をしてはいるけど完成度を求める勉強をやってこなかったのかなぁという印象でした。
徹底的にこだわったのが、勉強習慣をつけることと勉強の完成度をあげることでした。

塾が求めている完成度とT.Hくんがやってきた完成度との間には最初は大きな差がありました。
「これぐらいでいいだろう」というヤツです。

少しずつですが、その差は埋まっていったように思います。
そして合格を勝ち取りました！

自分では勉強の完成度がどれぐらいなのかが分からないものです。
武田塾では個別指導の時間に念入りにチェックされます。
1人1人違いますが、武田塾の講師たちはそこも踏まえてチェックを入れていきます。
そして「できる」ことを増やしていく。
これが大切なんだなと、T.Hくんを振り返ってみて感じました。

それでは合格体験記をご覧ください。

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期:5月
偏差値:40
模試ではなかなか結果が上がらず悩んでいた。

武田塾に入ったきっかけは？

コロナの影響で学校が始まらず、自宅での勉強では自分に甘えてしまうので勉強に集中できる環境を探していたから。
勉強法も分からず不安なままやることが心配だったから。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

根本的に勉強法を見直して、一つ一つできることを増やしていった。

模試では偏差値が少しずつ上がっていった。

英語ではまず単語を定着させることが一番重要で、それを活かして文法を固めていけば長文でつまることが少なくなった。長文も一つ一つ丁寧にやっていけば後々困ることがなくなっていくのが分かりました。

日本史ではまず単語を覚え、その意味を自分の言葉で説明できるようになればテストでも点数が上がっていった。しっかりと参考書の読み込みをして出来事の流れが説明できるようになったことが点数を取る近道だと分かりました。

（担当の）先生はどうでしたか？

加藤先生はとても真剣に自分ができない所を一緒に考えてくれたり、勉強法が正しいかどうかを確認してくださったり、特訓でできていないところや問題点を明確化してもらえたのが本当に助かりました。

野々垣先生は特に特訓での口頭確認が印象的でした。自分で単語や長文での文法説明ができたつもりになっていたところを指摘してもらったことがあり、そのおかげで点数がとれるようになりました。

武田塾での思い出を教えてください

武田塾での思い出は特訓です。

いつも遅くまで一緒に問題点を解決する方法をしっかりと考えてくださったことが一番嬉しかったです。

時には同じことを指摘されたり、教務チェックの時に厳しく言ってもらえたり、様々なところで助けてもらえたことで、最後まで心が折れることなく合格までやり切ることができました。

好きな参考書のランキングベスト３（第１位とコメント）

第1位　システム英単語Basic

テストで9割をキープできれば長文で詰まるところが少なくなる。

第2位　日本史用語2レベル定着トレーニング

この本の単語が説明できるようになってから点数が上がった。

第3位　金谷の「なぜ」と「流れ」がわかる本日本史

日本史の流れがこの本で理解しやすくなった。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

一日一日丁寧にやっていけば合格が近づいてきます。

初めからしっかりとやっていけば後々気持ちは楽になっていきます。基本をしっかりとやっていけば自分の望む進路が実現できると思います。

講師からの一言

合格おめでとうございます！T.H君はちょうどGWの頃に入塾でした。当時はシス単Basicの9割ぐらいの単語が分からないレベルでした。

そこから勉強法の改善をしつつ、毎日頑張って単語を覚えて確認テストでも合格出来るようになりました。

しかし、ある日シス単の口頭確認をしてみたところ、訳が出てくるまで時間がかかったり何となく近い意味でも正解にしてしまったりしていました。これは多くの生徒がよくやってしまいます。T.F君はこの日から単語の覚え方を更に厳しく意識してやってくれたので、確認テストでもコンスタントに9割を取れるようになりました。

このように、T.F君の良かったところは特訓で見つかった問題点を次の週の特訓ではしっかり改善出来ていたところです。

単語を覚えるのが苦手で長文問題集でも出てきた単語が覚えられていなかったときは、次の週までにほとんどの単語が見違えるほど正確に速く訳を答えられるようになっていました。

また、文法の問題の根拠の説明や長文での訳の説明などが出来たつもりになっていたときは、次の週ではなぜ正解なのか、なぜ間違いなのかの説明を学習した文法知識を使って説明できるようになっていました。

自分の弱点としっかり向き合い、次の日からしっかり修正する。できていないことを一つ一つできるようにしていく。この姿勢が合格に繋がったと思います。僕は英語の担当でしたので他教科は詳しく分かりませんが、同じようにコツコツ積み上げていったと思います。きっと落ち込むことや辛い時期もあったと思いますが、それでもめげずに勉強をひとつずつ丁寧にやっていけたのはとても凄いことです。本当によく頑張りました！

これからのご活躍を期待しています！