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共通テスト「情報I」対策のコツと参考書を紹介します!

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情報Ⅰの勉強 どこから始めればいい?

今回は、共通テストで出題される「情報I」についての考え方や勉強法について一緒に掘り下げてみたいと思います。

このブログを通じて、情報Ⅰの配点の重要性と、それが受験戦略にどのように影響を与えるかについて、皆さんと共有したいと思います。

 

志望校の「情報」の配点を確認しよう

情報という科目については、受験生の中では「過剰に恐れている人」と「全く考えていない人」の2つの派閥に分かれます。まずは正しく理解をしなければなりません。

その手始めになるのが、自分が行きたいと考えている大学の「情報I」の科目の配点です。

情報Iの配点が高い大学

まず、情報Ⅰの配点が特に高いとされる大学から見てみましょう。

中には配点が全体の10%を超える大学も存在するそうです。その一例として挙げられたのが、北海道にある小樽商科大学です。特に後期入試では、共通テストの割合が大きくなり、前期日程でも約7%の配点があるため、決して無視できない科目となっています。他にも、東京学芸大学や山梨大学の生命環境学部などが挙げられます。

これらの大学では、情報Iの得点が受験生の合否に大きく影響する可能性があります。

情報Iの配点が低い大学

一方で、情報Iの配点が低い、あるいは配点しない大学も存在します。

例えば、北海道大学は、情報Iの配点を一時期0点とすることで話題になりました。これは、地域によって情報教育の差が大きいことを配慮した結果のようです。他にも、香川大学や徳島大学などが情報Iを配点しない方針を取っています。

これらの大学では、情報Iを重視する必要がないため、受験生は他の科目に焦点を当てることができます。

東海地方の大学は?

東海地方の大学に目を向けてみると、以下のような感じになりました。率は共通テスト+2次試験の合計点と情報Iの配点との割合です。

名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科(前期) 11.11%
名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科(後期) 14.29%
名古屋市立大学経済学部(前期・後期) 12.50%
愛知県立大学情報科学部情報科学科(前期)10.00%
愛知県立大学情報科学部情報科学科(後期)16.67%

以上の大学は、かなり割合が高いことが分かります。注意が必要です。

一方、他の大学を見てみると、一般の地方国公立大学でも5%を超える大学も少ない状況です。旧帝はもともと共通テストの比重が低いので、その分だけ情報Iの配点も低い傾向にあります。

やはり科目の優先順位を考えながら受験勉強をしなければなりませんね。

小括

情報Iの配点は、大学によって大きく異なります。

受験生は、自分が受験する大学の配点を理解し、適切な勉強計画を立てることが重要です。武田塾では、各大学の配点情報を踏まえた上で、効率的な勉強方法を提案しています。

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共通テストの試行問題をみてみよう!

もはや使い古された言葉ではありますが、孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があるように、試験の内容を把握する必要があります。通常では過去問になりますが、「情報I」は令和7年度入試から始まる入試なので過去問が存在しません。そこで、共通テストの試作問題をチェックしましょう。

すると、皆さんが不安に思っているであろう「プログラミング」の問題が全体の約1/4しかないことに気づくことができます。情報Iがただのプログラミング科目ではないことを理解するよい機会です。サンプル問題を通じて、試験の全体像や問題の傾向を掴むことは非常に重要です。

一方で、教科書ではあまり触れられていない「パリティビット」のようなトピックが出題されています。ただ、こういった問題が本当に深い理解まで必要なのかどうかも問題を通して確認しておくべきです。

情報I対策の必読参考書を教えます!

このように、まず配点や試作問題などを見て正しく「怖がった」あとに参考書を見てみましょう。

武田塾がオススメする参考書は、情報Iの対策に特化した「ゼロから始める情報I」です。藤原進之介先生の本です。

この参考書は320ページ以上にわたり、初学者でも理解しやすい内容になっています。プログラミングやネットワークの基礎から、詳細なプロトコルの説明まで、幅広くカバーしています。

情報Iは共通テストに新たに加わった科目であり、多くの高校生が不安を感じていると思いますが、この参考書はそんな不安を解消するために作られました。

特に、プログラミングについては、自分でコードを書き、実際に動かしてみることが大切ですが、「ゼロから始める情報I」はGoogleのサイトを利用して、仮想的にプログラミングを体験できるように設計されています。これにより、初心者でもプログラミングの面白さを実感しやすくなっています。

情報Iを甘く見てはいけないが優先順位が大切!

情報Iの共通テスト対策には、教科書とこの参考書で基本的な部分はほとんどカバーできます。

しかし、情報は日進月歩で新しい技術が次々と出現する科目なので、最新の技術に関する問題も出題される可能性があります。したがって、甘く見てはいけません。初めての試験では基本的な知識が問われやすいですが、ネットワークのように日進月歩の単元もあります。油断せず、幅広い知識を身につけることが大切です。

ただ、時期にもよりますが、最初にすべき勉強は2次試験や私立大学の受験科目です。そこだけは忘れてはいけません。

最後に、情報Iの学習でお困りの皆さん、武田塾一宮校では個別指導を通じて、皆さんの理解を深めるお手伝いをしています。一緒に情報Iの壁を乗り越えましょう!

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