こんにちは!
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[医歯薬獣医]医系専門
武田塾医進館大阪校です。
医学部合格の手段の一つである推薦入試。
倍率の高さから諦めてしまいがちですが、医進館大阪校の生徒は毎年挑戦者がいますし、見事合格を掴んだ実績もあります!!
とはいえ、追い込みの時期に書類を準備したり試験を受けたりするには相応の計画と準備が必要です。また、高校時代の評価が関係することも考慮しなければなりません。
今回は推薦でも一般でも合格を勝ち取った経験がある講師(現在国公立医学部に在籍)に、勉強計画や高校での過ごし方について聞いてみました!
※推薦入試は学校推薦型、公募型、地域限定や卒業生推薦など多数の種類や条件があり、募集要項・選抜方法がそれぞれ異なります。今回は国公立大学医学部の総合型選抜(共通テスト点数評価・小論文なし)の受験体験になります。
推薦入試の出願を決めたきっかけは?
僕が推薦入試を受験することを決めたのは受験機会を増やし、合格出来る可能性を少しでも高めるためです。
推薦入試は「現役生限定」「1浪まで」など、限られた受験生しか受けられません。
自分が受けられる資格があるのであれば、利用すべきチャンスだと言えます。
高校生活の過ごし方
推薦入試を受けることを決めたのは高3の6月頃で、早くから推薦を意識していたということはありませんでした。
ただ、中学の時から医学部に行きたいと考えており、高校入学時から入試を意識して勉強するようにしていました。
なお、医学部志望は早い段階から決めていましたが、志望校はなかなか決まらず、最終的に決めたのは高2の10月でした。
高校1年生
高校入学当初から医学部志望を決めていたため、高1のときから入試の仕組み、大学情報、勉強方法などをインターネットやパンフレットで調べていました。
また、オープンキャンパスや説明会なども積極的に参加し、実際に医学生の先輩や大学の教員に必ず質問するようにしていました。
受験は情報戦という言葉がありますが、特に医学部はそれが顕著です。
可能な限り早い段階から情報を集めておくことが大切です!
高校2年生
少しずつ自分が受ける年の入試情報が公開され始めるので、それを確認したり、自分が受ける年度ではなくても基本的には入試内容が変わることはないので、入試要項なども目を通しておきました。
入試情報で見ていた点は三つあります。
①入試科目 ②入試配点 ③入試方式
これらの情報は、志望校が決まっていない人にとっては、志望校の判断材料にもなりますし、志望校が決まっているのであれば、勉強の方針を立てることに役立つので見ておく良いと思います!
高校3年生
高3では、僕の場合は志望校が決まっていたので、それに向けて入試配点と模試・過去問の成績から自己分析と逆算をして勉強しました。
まず初めに、自分の立ち位置を知るため春休みに一年分志望校の過去問を解きました。
このおかげで志望校との距離感をしっかりと認識することができました。
高3の8月に部活も引退し、ここからはまだ詰め切れていなかった理科(物理・化学)に時間を使い、英語は必ず一日一長文を徹底するなど自分の弱点を埋める作業をしていました。
10月以降は全国模試などがなくなるので、過去問を二週間に一回解くことで、模試の代わりとして知識の抜けや演習不足、自分の苦手な分野の発見をしていきました。
定期テストの取り組み方
僕は中高6年間吹奏楽部に所属していて、高校3年生の8月上旬に引退しました。引退まではずっと週5で活動していました。
そのため正直なところ、勉強時間は充分に取れていませんでした。
ただ、こうなることは高1の時からわかっていたことだったので、日ごろからコツコツと勉強をするように心がけていました。
学校の定期テストでは、正直定期テストの勉強と思ってやったことはありません。
定期テストを通して、入試内容の復習をさせてもらっているというスタンスで勉強していました。
また、高校では入試で使わない科目のテストもあると思いますが、時間は有限なのでそういった科目に関しては必要最低限の時間で済ませることも大切です。
課外活動への参加
吹奏楽部では積極的に幹部の仕事に立候補していました。
こういった活動を通して、音楽だけでなく本当に多くのこと学び、経験することができました。
また僕は、色々なことに参加するのが好きなので、体育祭や球技大会などの実行委員に積極的に参加していました。
推薦を受けるから行動したというわけではありませんが、結果的にこういった行動・活動は受験の際に自信を持ってアピールができ、活かされました。
書類の準備について
僕の場合は推薦入試の出願が1月中旬で、推薦入試の書類準備を8月ごろから始めた為、比較的ゆっくりと準備ができました。
書類準備に時間がとられることは、推薦入試を受験するのであれば避けられません。
ただ、志望理由書を書くことで自分の思いを言語化できるのは大きなメリットだと思います。
また、推薦を受ける受けない関わらず、医学部に入学するには面接を受けなければなりません。
そのため、僕は高1の頃から志望動機や目指す医師像、面接で聞かれそうなことなどの返答を思い浮かんだ時にメモしておくようにしていました。
これは面接でも書類作成でもかなり役に立ち、特に書類準備にかかる時間がかなり短縮できました!
面接対策について
本格的に取り組んだのはいつから?
共通テストが終わってから、学校の先生の協力のもと約5回練習をしました。
面接対策でできる事にはどうしても限りがあり、時間も有限です。
だからこそ、自分に必要な対策を考えて効率的にしていくことが必要だと思います。
対策を実際にするのは直前だと思いますが、そこで話す内容を考えることはいつでもできます。
学校の通学時間やお風呂の時間などをうまく活用して、面接での典型質問の解答を考えておくだけでもスムーズに対策ができます。
どんな対策をした?
事前準備
前もってやっておくべきことは、面接形式や面接内容を調べておくことです。
ただ、推薦になると受験者数が少なく情報があまり見つからないこともあります。
その場合には、オープンキャンパスや塾などで実際に受験した医学生の人に質問してみると良いと思います。
注力した点
面接対策でできる事は限られていますし、本番になってみないとわからないことが多いです。
その中で意識していたのは、自分の悪い癖を改善することと、面接形式に慣れることです。
癖の改善では、僕の場合は、話すことや予想外の質問への対応は得意でしたが、話が長くなってしまう癖がありました。
そこで、練習の際に先生にはそのことを伝えて重点的に見てもらい、アドバイスをもらうようにしていました。

医進館大阪校での面接対策の様子。個別に模擬面接を行った後、その場でフィードバックし、入室から退室のマナーのチェックは勿論、回答の肉付けを一緒に行い、本人が気づきにくい癖なども改善できるようアドバイスします。
気持ちの準備
こと推薦入試においては、一般入試の面接に比べてかなり変わった質問が来ることもあります。
だからこそ、過去の質問内容などをしっかりとリサーチしておき対策に活かしていきましょう。
ちなみに、僕が受験したときに一番変わった質問は、
「あなたは宇宙船にいる5人の乗組員のうちの一人です。5人のうちあなただけが医者で、一人の乗組員が倒れました。宇宙船内であなたができる治療と準備を述べよ。」というものでした(笑)
こんな質問は対策のしようがないですが、変わった質問が来るかもしれないと心積りをしておくと本番でも焦らず対応できるのではないでしょうか。
推薦入試を受けて良かった点は?
受験した上で良かったと思う点は、面接の練習ができたという点です。
面接の対策は、学校の先生や予備校などで練習する受験生も多いと思いますが、本番の面接室や待合室での雰囲気は、想像は出来てもそこで自分がどうなるかはわかりません。
それを実際に体験できるというのは、推薦の合否に関わらず大きなものだと思います。
推薦入試を受ける予定の受験生へアドバイス
推薦入試は基本的には最重要ではありません。
大前提は一般入試で合格するもので、推薦で合格できればラッキーと考えておいてください。
推薦入試を受けるということは、一般入試のみの受験生に比べて勉強時間を奪われることは確かです。
一方で、挑戦することで他の受験生より先に本番での経験を積めますし、志望理由書などを作成する中で、自分の思いを整理して面接に活かすことができます。
このように、推薦入試を受験することにはメリットもデメリットもあります。
それらをしっかりと自分の中で天秤にかけた上で、本当に受けたいと思った人が受けるべきだと思います。
ただ、今は推薦を受けるつもりがなかったとしても、将来的に「受けたい」と思うようになる可能性もあります。
そんな時に学校の成績が振るわないと評定平均が足りずに挑戦できない場合もあり、またアピールできるような経験がないと書類作成や面接で苦労するかもしれません。
自分の可能性を広げる為に、色々なことに積極的に参加しておくといいと思います!
そして、一般でも推薦でも、十分な学力がないと合格できるものではないです。
厳しいことを言いましたが、受けると決まればあとはやれることをやるだけです。
合格を勝ち取れるよう、勉強も推薦に向けた準備も、最大限やりつくしてください!
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
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果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
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多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
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