こんにちは！
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［医歯薬獣医］医系専門
武田塾医進館大阪校です。
今回は
無駄に疲れてしまう勉強法5選
について紹介します。
なお、こちらのテーマについては武田塾公式チャンネル『武田塾チャンネル』でも取り上げていますので、気になる方はぜひそちらもあわせてご覧ください！
無駄に疲れる勉強法5選
勉強していたら疲れるものですが、疲れたことと成果を出すことは必ずしも同値ではありません。
勉強をした気になって、実は全く実力が付いていないとなると、骨折り損のくたびれ儲けですよね。
受験勉強は効率的に行うに越したことはありません。これから紹介する「無駄に疲れる勉強法」に当てはまっていれば、ぜひ今すぐ改善するようにしてください！！
①無駄な書き写し作業
結構やりがちな勉強法だと思います。
ノートまとめや単語を繰り返し書いて覚えることなど、それは本当に意味があるのか疑ってください。
英文解釈でも、英文をノートに書き写すよりも、コピーしてノートに貼ってから構文を書き込んだ方が圧倒的に効率がいいです。
勉強の方法は書き写すこと以外にもたくさんあります。最も効率的に内容を習得できる方法を選ぶのが大事です。
今まで、暗記をする時に、書くという手段を使ってやってきた人は、一度音読をしてみてください。
暗記は書くという手段でしかできないといったバイアスは早めに壊しておかないと、受験勉強がさらに大変になります。
もちろんひたすら書くことでも暗記はできますが、効率化を考えた時にオススメはしません。
また学校や予備校の授業で、先生の板書を書き写すことだけに集中してしまって内容は二の次になっている人も多いのではないでしょうか。
オススメはプロがまとめた参考書に書き込むことです。ノートを綺麗にまとめる事が目的でなく、受験のための暗記が目的だと意識しましょう！
②人の話を聞き続ける
高校や予備校の授業を受け身になって聞くだけでは、ほとんど学力の向上には繋がりません。
授業中、眠気と戦ったり、別のことを考えているなんてことはありませんか？
人の話を聞いているだけだと、どうしても集中力が無くなっていってしまいます。
それならば、その時間を暗記や分からない所を理解することに費やしてアウトプットに変換する方がより効率的です。
授業を受けるときも、受け身になっているとただ疲れるだけなので、内容を積極的に理解しようとする姿勢を持ち、それをどのように活かすかを考えましょう。
③講義系参考書しか読まない
講義系参考書をひたすら読んでいると、情報量が多く集中力を使うので、かなり疲れます。
しかし、流れや理屈は理解できても、肝心の知識を覚えられていない事が多いです。
講義系参考書を使うときは問題演習によるアウトプットとセットにしなければ覚える事が出来ません。
ただインプットの量を増やすだけだと、成績が伸びずに疲れだけが残ります。
講義系参考書は読み物として面白いと感じる事も多いと思いますが、問題を解けるようになるためには、理解出来た知識をすぐに問題演習で定着させることが重要です！
④参考書をいちいち変える・迷う
机の上に参考書を並べて、どれをやろうか迷う…なんてことはありませんか？
それ自体が時間の無駄である上に、疲れも溜まります。
人間は迷ったり意思決定をする場面で疲れます。
勉強の優先順位や時間割の計画などをルール化することでその疲れを防ぐことができます。
そのとき何がやりたいかだけでやる勉強を決めてしまうと、戦略的な勉強が出来なくなってしまいます。
自分の気分に左右されるのではなく、科目ごとの進捗を意識して事前に決めた枠内で勉強を進める事が重要です。
事前に計画を立て、決めた計画に自分を合わせるようにしましょう！
⑤大量の参考書を持って通学・通塾する
学校や予備校に行くときのバックの中にある参考書で、その日使わなかった参考書はありませんか？
使わない参考書や教科書を運ぶのは、身体的にかなり疲れてしまいます。
勉強で疲れたわけではないのに、身体的に疲れると勉強で疲れたように錯覚してしまうので注意しましょう！
大量の参考書を持っていないと安心できないという人は時間の使い方を計画できておらず、参考書の数に見当をつけられていないということです。
どの参考書を何ページやるか、それにはどのくらい時間がかかるかということが事前に分かっていれば、迷うことなく持っていく参考書を絞れると思います！
まとめ
今回紹介した無駄に疲れる勉強法にもし当てはまっていたら、今すぐ修正しましょう！！
出来るだけ無駄な疲労を減らすことで、少しでも長く勉強に集中できるようになります！
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
武田塾医進館では今回紹介したような勉強法のお話やオススメ参考書のこと、さらに入塾のご相談までを、無料の「受験相談」にて承っております。
自宅での学習法、受験への悩み、科目の相談……
果ては、進学するかどうか悩んでいるというお悩みまで。
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