【絶対に舐めてはいけない！】共通テストの休み時間の過ごし方

こんにちは！
JR博多駅から徒歩3分の大学受験予備校・個別指導塾

武田塾医進館福岡校です！

今回は「絶対に舐めてはいけない！共テ本番の休み時間の過ごし方」
がテーマです！

休憩時間についてなんて話すことあるの？と思ったキミ、あるんです！
休み時間については結構みんな舐めがちなんですが、実はかなり大事なので本番の前に当日のシュミレーションをしっかりとしておいてほしいんです！
まずは１日目と２日目の予定をしっかり確認しておこう！

1日目：2024年1月13日（土）
試験教科・科目		試験時間
地理歴史	「世界史A」「世界史B」	２科目受験
公民	「日本史A」「日本史B」	9:30 - 11:40
	「地理A」「地理B」
	「現代社会」「倫理」	1科目受験
	「政治・経済」「倫理，政治・経済」	10:40 - 11:40
国語	「国語」	13:00 - 14:20
外国語	「英語」「ドイツ語」	筆記
	「フランス語」「中国語」	15:10 - 16:30
	「韓国語」
		リスニング
		英語のみ
		17:10 - 18:10

2日目：2024年1月14日（日）
試験教科・科目		試験時間
理科（１）	「物理基礎」「化学基礎」	9:30 - 10:30
理科（１）	「生物基礎」「地学基礎」	9:30 - 10:30
数学（１）	「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」	11:20 - 12:30
数学（２）	「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」	13:50 - 14:50
	「簿記・会計」
	「情報関係基礎」
理科（２）	「物理」「化学」	2科目受験
	「生物」「地学」	15:40 - 17:50

		1科目受験
		16:50 - 17:50

※詳しくは大学入試センターのHPを確認してくださいね！

共通テストは休み時間が以外に長くて、そこをどう過ごすかというのは本番の点数に影響してくるんです。
全統模試だとトイレに行って終わる休憩も、共通テストだと1日目は４０分～８０分、２日目に関しては最長１２０分もあるんです。

なので本日は休み時間のお勧めな過ごし方を紹介したいと思います！

①次の科目の勉強を集中してやる

本来は試験本番に全部が長期記憶としてインプットされた状態で受けたいですが、１００％の状態で全部をインプットできているわけではないので、次の科目の参考書を見ておくとベターです。特に社会や理科などは、さっき１０分前に見たものがそのまま出たー！ヨッシャー！みたいなこともあったりします。
直前に見た内容が試験内容に出る場合が無きにしも非ずで、試験直前の５～１０分で２，３点が変わることもあるので、休み時間を使って重要なところを最後確認しておこう！

直前の勉強が本番に活きる！
休み時間に復習するための講義系参考書を決めて試験直前にしっかり確認しよう！

②気持ちを切り替えて次の科目に挑む

共通テストで一番最悪なのは、前の科目を引きずることなんです。
前の科目の失敗を引きずってしまい次の科目に集中できずにいる受験生を何人も見てきています。毎年絶対にそれはダメだよ！という話はしてきてはいますが、それでもやっぱり残念なことに引きずってしまう人はいるんです。
前の科目で失敗したことを引きずらずに気持ちを切り替えて次の科目に挑むことが重要です！あぁ、あの問題解き終わらなかったどうしよう、となっても次の科目には全く関係ないので終わったことは振り返らない！
そしてそして、休み時間に友達同士で答え合わせとかはもってのほかなので！
点数は後々に自己採点すれば良いので、絶対やめようね。

共通テストの総合得点が最大化するように動こう！

③休憩できるところでリラックスすることも大事

勉強と休憩のバランスは大事なんです。
共通テストを一日受けた後はとても疲れます。
朝９時台から夕方１８時台まで、とにかく脳をフル回転しているので当たり前ですよね。
そして試験本番の緊張と集中度は他にはない疲れと思っていいかもしれません。
ここまで頑張ってきた勝負の日なのでそりゃあプレッシャーもあるし、相当疲れます。
なので休めるところは休みましょう。甘いもの補給するもよし、机にうつ伏せになって頭を休めるもよし、直前に勉強しても効果ないかなと思ったら無駄に参考書を読むより休憩をし、次の科目に備えましょう！

休み時間がキミの点数を左右するかもしれません。
今回挙げた例をぜひ参考にして頑張ってくださいね！！