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新ルートに採用!!苦手科目でも点数UPできる参考書3選!

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

今回は「新ルートに採用!苦手科目でも点数UPできる参考書3選!」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。それでは早速見ていきましょう!

 

新しいルートが次々と武田チャンネルの方に上がっている頃かなと思うんですが、その中で掘り出し物というか『これ意外と今まで見落としてたな』みたいな参考書っていうのがちょっといくつかあるんですよ。その中で、特におすすめしたい新時代のスターになり得る参考書を3冊紹介したいなと思ってます!

 

 

英文解読

『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』武藤 一也 (著)

『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズの英文読解編。この参考書、構成が面白くて、全部、和訳問題なんです。

英文がひたすらあって、それを和訳していきましょう!っていうドリルみたいな本なんですよ。

レベルで言うと、肘井先生の『読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』よりもっと優しくて、SVOCの確認とかのレベルから始まって、不定詞とか動名詞とか比較とか『大岩のいちばんはじめの英文法』レベルの内容ですね。『大岩のいちばんはじめの英文法』で教えてくれる英文法の内容を確認で訳してみよう!みたいな感じです。

 

おすすめしたいのは…                           jugyou_wakaranai

→英語が苦手で、英文法を何のために勉強してるのか、わからない子

『今まで勉強してきた英文法はこうやって訳すのに使えるんだ!』     

『こうやって長文につなぐのか!』みたいな文法と長文の橋渡しになる英文法の意味を、英文法を学ぶ重要性を教えてくれる本だというふうに思ってます。

                                    

→訳すのが苦手な子

英語の長文とかを単語だけ目で追って、なんとなくこんな感じの文章かな?っていう風にフィーリングで読んでる子とか、これやってほしいですね。

 

古文

『とってもやさしい古文』中西 光雄・山下 幸穂(著)

古文ができる人の頭の中が再現されていて、この通りにやれば、古文苦手な人が「古文ってこういうこと気にして読んでいけばいいのか」っていうのがわかる。そんな本です。

順番としては『富井の古文読解をはじめからていねいに』の後に使うのがいいかなと思います。

 

古文の文章って省略が多いって言われてるじゃないですか。その省略を「ここ埋めてね」っていうドリル形式になってて。例えば登場人物に〇しましょう。動詞のところに「  」みたいなのがついていて、ここにじゃあ主語をまず自分で入れてみて、みたいな。

普通、何にもない文章だったら、古文苦手な子は、どこに主語を入れていいかわかんなくなるんですよね。でも、この本はめっちゃ補助輪がついてるんですよ。

ここに省略、補ってね、ちゃんと。で、省略、補わないと、次、行けないよね、みたいな仕組みになってるんです。

 

また、古文って『イメージが大事』なんですよね。

イメージをリアルに感じられると、古文って面白いな、昔の人ってこんな感覚で生きてたんだなっていうのを感じられて。そうなってくると古文頑張ろうって気持ちは芽生えてくると。その補助として、この参考書にはなんと漫画がついています!

その漫画もサポートに使いながら、古文の文章を読める感覚を味わってほしいですね。

古文の文章の本質って、全部訳すことじゃないんですよ。

全部訳せなくてもいいから、大体のあらすじを掴むのが古文の重要なとこなんです。

                                       fashion_heian_kizoku_woman_juunihitoe

おすすめしたいのは…

→「古文、苦手です」っていう子

この参考書を始めたら「古文、案外いけるんじゃないか?」とかね「面白いんじゃないか?」って思ってもらえると思います。

 

最後に、

現代文

『船口の最強の現代文記述トレーニング』船口 明(著)

これは、記述の本です。なので、難易度は当然上がります。国公立を目指す人たちが日東駒専とか共通テストとか、その辺はクリアして、記述の対策をしたい時にやってほしい本なんですが…これね、テストに記述がない子はどうなん?って悩んだんですけど、本当にね、全員やってもいいよねって参考書なんですよ。

船口先生が記述の問題を解くときに、どうやって考えてるのかってアプローチ方法、それから記述の問題をどう書けばいいのかってところまで書いてある。

しかも、実際に、こういう風に考えて記述の問題を作ってるんだよっていう考え方まで載ってるんだよね。

マークの子は選択肢があるから、本文から解答の根拠を探すっていうステップをついおろそかにして、なんとなくで選んじゃいがちなんだけど、ちゃんと記述まで書けるレベルになっておいた方がマークも正答率高くなるみたい。

よく早稲田の現代文やってる子が難しいからって、ひたすらマークの演習をしちゃったりしてるんだけど、もちろん、それも間違いではないけど、記述をやってみた子の方が高い点数を安定して出せるようになっていくっていうのはあるんだよね。

私大の子でも、余裕がある子はこの記述トレーニングやっちゃってみて!その方が現代文の本質により近づけると思います

感動するような解説もあったりしてね、本当オススメですよ!

 

なので、おすすめしたいのは…

→難易度上がるけど、全員!

 

 

というわけで新ルートに採用した3冊の参考書をおすすめしました。

今の受験生にぜひ使って欲しいなって思う参考書ばっかりなので、ぜひ、皆さん取り組んでほしいなと思ってます。

今回は以上です。

 

 

 

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