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地方は不利?!地方の受験生がやらなければならないこととは?

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

今回はタイトルにもある通り、「地方は不利?!地方の受験生がやらなければならないこととは?」についてお話ししていきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

 

パソコンで確定申告をしている人のイラスト

地方の受験生がやらないとヤバいこと!

受験は平等といいますが、どうしても地方と都市部とでは学習面でさまざまな格差が生まれてしまいます。

地方高校の進路指導では、もちろんいい先生もいらっしゃいます。

ですが、良くない進路指導をしているケースもありますので、この記事を読んだ人には気を付けて欲しいと思います。

鵜呑みにしない!

地方では、都市部に比べてどうしても情報が回ってくるのが遅いというデメリットがあります。

中にはもちろんすごい知識をもった素晴らしい先生もいるのですが、先生が受験のプロであることはあまりありません。

先生といえども、受験のプロという人ばかりではないというのが現実です…。

高校生から見ると、学校の先生は受験でも何でも知っていて、世の中の大学にとても詳しいといったイメージがあると思います。

なので、先生から大学を薦められた時にその言葉を鵜呑みにしてしまうことも多いです。

ですが、皆さんにはそうなってほしくないと思っています。

さらに、地方の高校ではローカルな情報やローカルな価値観から、ある進路指導が根付いています。

それは地元最強論です。

これは、早慶やMARCHといった、全国的な私立大学を目指そうとすると基本反対され、地元の国公立を勧められるというものです。

「共通テストを受けなさい」「全教科やりなさい」「数学を捨てるなんてありえない」「私立文系ありえない」

こういった偏り過ぎとも思える考え方によって、生徒たちが自分の本当に行きたい大学に行かせてもらえず人生を台なしにされてしまうという話を実はよく聞きます。

ですが、その子にはその子の人生があって、もしかしたらその子は東京に行っていろいろな情報・モノに触れて、MARCHや早慶へ行って就職するのが幸せであったり正解だったりするかもしれません。

それを、進学実績のためであったり、先生の一方的な価値観で決めてしまうのはおかしいと思います。

なので、そういった先生の意見は頭の片隅に置いておくくらいにして、

・自分が本当にしたいことは何か
・自分が幸せになるにはどの大学がいいのか

という視点から進路を決めて欲しいと思います。

最後まで先生の反対を押し切り、成功した人も沢山いますよ!

自分から情報を集める!

私立大学であれば本当に入試形式が様々で、そのすべての形式を先生が把握しているかというとそうではありません。

先生というのは、授業準備をしたりいろんな教科指導をするのが本職であり、その中で進路指導がどれだけできるのかということになります。

MARCH、早慶、上智は特にここ数年入試形式の変化が著しいです。

地方の高校生は、MARCHに進学する人も都市部に比べるとはるかに少なく、そのせいか現在の入試がどうなっているかを知りません。

立教は英検や共通テストが主で英語が基本的にないこと、青学は学部ごとに対策が全然違うなど、知らなければとても損するようなことも知らないのです。

そういったとても重要な情報が東京だと当たり前の話であっても、情報の格差はどうしても広がり、その高校にMARCHを目指す人が少なかったりすると受験の仕組みも受け方も学校では教えてもらいません。

そうなると、MARCH志望の人はほぼ独学で戦わなければなりません。

これを解決するためには、地方の高校生は情報を自分から取りに行くことを絶対にしなければなりません。

高校受験と大学受験の大きな違いはそこになります。

高校受験はほっといても情報が降ってきます。

しかし大学受験というのは一人一人がそれぞれ自分の行きたい大学を全国800ある中から1つ決め、そこの入試を徹底的に研究し、ネットや YouTubeを使って情報を徹底的に調べ上げ、それで自分に有利なように戦略を立てていかなければなりません。

つまり、極端に言ってしまえば受験というのは情報戦なのです!

いまは携帯やパソコンなど身近に調べられるものが沢山あるので簡単ですね。

また図書館などにもパソコンがあったり、資料が置いてある場所がほとんどなので勉強ついでに是非利用してください!

まとめ

今回は「地方は不利?!地方の受験生がやらなければならないこととは?」についての記事を皆さんにご紹介していきました。

いかがだったでしょうか?

地方が同じ進学先の先輩が少なかったりなど、さまざまな点でどうしても不利になってしまうことを理解して頂けたでしょうか。

先生の言葉を鵜呑みにすることなく自分の進路を決めることが大切です。

ですが、地方にいる自分はもう受験で勝てない…と諦めるのはやめましょう!

自分できちんと調べさえすれば、その差は埋めることが出来ます。

大学名をYouTubeで調べると、たくさんいろんな情報出てくるので、是非そういうのも参考にして、自分で受験情報を取りに行きましょう!

また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。

もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!

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