皆さんこんにちは！
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日本初！授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
今回は「【現代文】重要なのに皆やらない？周りと差をつける勉強法！」についての記事を皆さんに紹介していきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
１番重要なのにみんなやらない勉強法！
今回は現代文に限定し、「現代文を我流で解くな！」というテーマでお話ししていきたいと思っています。
現代文はセンスと言われることもあるほど、出来ない人は出来ないまま、出来る人はずっと得点源になるという科目ですね。
しかし、１番重要なのにやっている人は少ない勉強法があるのを知っていますか？
知らない人はぜひ実践してみてくださいね！
解説をしっかり読む！
まず、多くの人が解説を読まなすぎという印象があります！
どの学校でも、だいたい週末課題で使うようなワークが配られますよね。
そのワークを、皆さんは一生懸命文章を読んで一生懸命問題を解きます。
そこまではいいのです。
しかし、解き終わったら答えだけを見て、間違っていたら解説を読むけれど、合っていたらＯＫとそのまま終わらせてしまう人が多いです。
そこで周りと差をつけるのであれば、例え合っていたとしても解説をしっかり見て、その解説にあるプロセスと同じプロセスを自分がたどれたかが大事になってくるのです！
１番時間をかけるべきなのは、解説を読んでどういうふうに解いていけば正解の答えにたどり着くのかというそのプロセスをちゃんと確認して、自分でできるようになることが現代文の勉強で１番のポイントだと思います。
正解した現代文の問題の解説を、皆さんは何分読んでいますか？
現代文が伸びる素質のある子はきちんと読んでいますが、合っている問題は全く読まない子ははっきり言って伸びません！
解説を読まなければたとえ答えの選択肢を選べたとしても、次の別の文章になると何も活かせません。
武田塾では、
「この問題の答えは何行目に書いてあったの？」
「どういうプロセスでこの問題は正解にたどり着いたの？」
と目の前で聞きます。
そして、1問1問「これはここが根拠になっていてこの答えになっている」といったように説明できるかを見ています。
これが意外と皆さん出来ないですね。
しかし、それができるようになると伸びるのが現代文なので、プロセスを意識して解説を読むようにしましょう！
おススメの参考書！
そこで、皆さんにオススメの参考書は『柳生好之の現代文ポラリス』シリーズです！
ポラリスとは実は「北極星」という意味らしく、受験生を照らす道しるべのような存在なのかもしれませんね！
この参考書は、「現代文は4ステップで解ける」という柳生先生の考え方が解説に反映されたものになっています。
ステップ1ではまずこうして、ステップ2ではこうして、ステップ3ではこうして、ステップ４でこういうふうに答えにたどりつく。
そういった形式で進めていくので、受験生からしてもとても分かりやすくなっています。
プロセスを確認しながら解いていくことを絶対にやってほしいと思います。
不安を感じる子は、どんどん問題を解き進めることにどうしても意識がいってしまいがちなのですが、数じゃなくて質だというところを皆さんには伝えたいです。
注意点！
さきほど、現代文の解説を読んでそのプロセスを説明できるようになってほしいとお話ししましたが、いくつか注意点があります。
それは、解説を鵜呑みにするのが良くないので、一旦自分で考える時間というのを取ってもらいたいということです。
なので、
①答えだけ見て自分なりに模範解答がどんな感じになっているのか、間違えた問題をしっかり検証していく。
②5分ぐらい考え、最終確認として解答解説の部分を読んでいく。
③自分のそのプロセスが合っているかどうかを確認する。
この進め方が１番ベストだと思います！
丁寧な説明が大切！
そして、説明するという話がありましたが、その時に「自分よりも現代文が苦手な人にもしこの問題を質問されたとしたらどう教えるか」といったように、本当に先生になった気分で説明して欲しいと思います。
どうしてかというと、自分より現代文のレベルが上の人であれば、多少雑に説明しても理解力があるので伝わってしまうからです。
なので、本当に自分より現代文が壊滅的にできない人をイメージして、その人に説明するつもりで
「まずここに注目して、こうでこうでこうでだから答えこうなるんだよ。どう？これで理解できた？」
というように、苦手な子が分かったと思えるぐらい丁寧な説明をイメージしてほしいですね。
そうすることで、現代文の理解力はぐんと伸びます！
これは『現代文読解力の開発講座』などでもいえるのですが、著者の方は字数制限でどうしても書けない部分あると思います。
こういった書ききれていないところも全て言語化するくらいの気持ちで説明しましょう！
まとめ
今回は「【現代文】重要なのに皆やらない？周りと差をつける勉強法！」についての記事を皆さんにご紹介していきました。
いかがだったでしょうか？
現代文は、ただ文章を読んで問に答えるというシンプルな科目なのですが、こういった面からみるとその勉強はとても奥深いです。
ただしっかりと極めれば伸びますし、その一方でやり方１つでは全然伸びないということもあり得る、すごく危険な科目だったりもします。
なので、皆さんはよく注意しながら勉強を頑張ってくださいね！！
また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。
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