皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
昼間はまだ夏のような暑さが残りますが、朝晩は秋らしい涼しい風が入る時期になりましたね。
この時期は夏と秋の間で季節の変わり目と言えます。
こういう時に体調を崩しがちです。
コロナが落ち着いたと思って油断せず、風邪を引かないことも忘れないようにしましょう!!
夜はあまり遅くまで勉強せず早く寝て、早起きして勉強時間を稼ぎましょう。
さて、今回は長文の壁5つについて皆さんにご紹介していきたいと思います。
この記事を読んであらかじめぶつかる壁を知っておくと、知らない人よりも早く壁を超えることができるかもしれません。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!
長文でぶつかってしまいがちな壁5つ!
今回は英語の中でも特に長文に重点を置いてお話ししていきます。
この時期になると、ほとんどの受験生が単語・文法・英語解釈などの基礎の部分を終えていると予想されるからです。
そろそろ志望校の過去問などを入手し、受験本番を意識した長文を本格的に解き始めているのではないでしょうか?
その進み具合は順調ですか?
長文を解き始めるこの時期に多い悩みは、長文が読めない・解けないなどが主だと思います。
そういった人に必要なことは、「原因分析」です。
自分がどうして読解できないのか、なぜ解けないのかを自分で分析してみましょう。
長文ができない原因は人によって違います。
原因を突き止めることによって、初めて長文ができるようになるのです!
それではさっそく、長文ができない原因を5つご紹介しますので、自分はどれに当てはまるか考えながら読み進めてみてください。
それから長文に本格的に取り組んでいきましょう!
原因①:語彙力・単語・熟語がちゃんと覚えられていない
・長文に出てくる単語・熟語が分からない。
・単語帳では覚えられている単語が実際長文で出ると分からない。
・単語がすぐに出てこない。
・形が少しでも変わると意味が分からない。
長文に取り組み始めた時に一番最初にぶつかるのはこの原因です。
入試本番では、瞬時に文章の意味が分からなければ勝負できません。
対策として、順番を変えて復習してみたり、単語カードを使って覚えることをおすすめします。
原因②:1文を正確に訳せない
・文中の単語の意味は分かるが、全体の一文を訳すとなると自信が無い
・SVOCに区別ができない。
・thatやasなど、1つの単語で複数の意味をもつものを訳すのに自信が無い。
これは長文ができない理由でこれもあるあるな、文法力・構文力に問題があるパターンです。
なんとなく文章全体の意味はつかめているつもりが、和訳問題や正誤問題を間違えてしまうと言う人も要注意です。
精読や構文が取れないと細かな意味を取り違えてしまい、文章を読んでいるうちにどんどん間違った解釈をして長文全体をつかめない、よって問題をたくさん間違えてしまうのです。
長文は1つ解釈を誤ると内容がガラッと変わってしまうこともあります。
なので単語や熟語などは、参考書の一番先頭の意味を一通り覚えることができたら2つ目の意味、
3つ目の意味...とどんどん覚えていき、使い分けできるところまで持っていきましょう!
原因③:文章のテーマ・言いたいことが理解できない
・訳せたつもりが文章全体の言いたいことが理解できない。
・文章を読んでいるとき単語を目で追うだけになっている。
・読んだ部分の内容を忘れ、何度も行ったり来たりしてしまう。
英文解釈を頑張るほど単語などの意味に集中し、全体の内容を理解することがおろそかになってしまいがちです。
長文を読み解くカギは、筆者が何を言いたいのか・そのテーマを理解することです。
対策としては、読み終えた段落ごとに空いたスペースを利用してその段落全体の内容をメモしたり、筆者の主張を要約することをおすすめします。
現代文の長文読解とほとんど同じですよね。
さらに、英語長文は下部に書いてある(注)が多いことがあります。
そういった場合は、文章を読む前に(注)に一通り目を通し内容を想像するとスムーズに読解に入れます。
原因④:文章を読めているが問題を間違える
これは本文の解答の根拠となる部分を確認していなかったり、選択肢を1つ1つ吟味せずに適当に問題を解いてしまうといった、めんどくさがりな人にありがちなパターンで、解く力に問題があります。
対処法としては、リーズニングが有効です。
これは何かというと、例えば内容一致問題で選択肢の内容が本文中のどこに書かれてあるのかをしっかり確認することを心がけるというものです。
問題を読む前に内容一致問題や正誤問題があれば、最初に一通り目を通しておきましょう。
リーズニングができれば、次はスピードを上げていきましょう!
原因⑤:スピードが遅い
これはシャドーイングの練習が不足しているパターンです。
シャドーイングはついサボってしまいがちですよね。
しかし読解のスピードが遅いからといって、いきなりスピードアップしようとは思わないでください。
スピードアップをするまでに、単語・熟語・文法・構文・本文の内容把握に入り、そのあと一問ずつ丁寧に解けるようになってから速読力を上げる段階に入るという手順に沿って進めていきましょう。
ステップごとに、自分がどの段階にいるかを確認しながら勉強すると良いです!
まとめ
今回は「【受験生必見!】英語長文で超えるべき壁5つを教えます!!」についての記事を皆さんにご紹介しました。
1つずつ見ていった長文を解く時の壁を参考に、自分の今までの長文の解き方を振り返ってみましょう!
しっかり段階を踏みながら、時間はあまりありませんが焦ることなく確実に長文スキルを磨き上げていきましょう!
今回の記事に関して、また、他の勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
是非、お待ちしております!☟
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