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【難関大志望の高1・2生必見】共通テスト同日模試で取るべき点数

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共通テスト同日模試で取るべき点数とは…

今回は、「共通テスト同日模試」について。

その名の通り、共通テストと同日に時間差で同じ問題を解いてみよう!

という模試ですね。

この模試で1年後に難関大学に合格するような受験生がどれくらいの点数を取っているのか。

それについて詳しくお話していきたいと思います。

 

まず大前提として、難関大学では、中高一貫進学校出身の方が合格者の大部分を占めます。

なので、中高一貫校の標準的な学力を包み隠さずご紹介します。

 

※得意不得意もあるので、全科目でこれだけ取れていなければいけないというわけではなく、

あくまでもこれくらいの点数帯の方が多いということを把握してその差をどうやって埋めるのか何大事です。

 

科目ごとの目安点数

英語

英語に関しては勉強開始時期に大きく左右される科目です。

しかし、難関大学に合格できる受験生であれば少なくとも6割は取っています

基本的に中高一貫校であれば文法などの基本的な項目は全て終わっています。

既に入試に向けた演習をしている段階なので、7~8割くらい取れる方も珍しくありません。

また、英検取得のために勉強している方も比較的得点しやすいかもしれません。

 

国語

現代文

現代文は何も勉強していなくてもそこそこできる人もいます。

勉強しているつもりでもなかなか点数を取れない人もいます。

しかし、あまり安定して点数を取れるという方はそこまで多くはないでしょう。

現時点ではあまり得点を気にする必要はない科目と言えます。

古文

古文の目安は7~8割です。

学校で文法事項などは一通り終えて、その総復習をしているははずです。

ですので共通テストの難易度であればこれくらいの点数を取れるかと思います。

漢文

漢文の目安は6~7割です。※既習者の場合

漢文も古文同様に、句法などの知識系は既にほとんど終えています。

なので、ある程度の点数は取ることができます。

しかし、漢文は古文や現代文に比べると、触れる機会そのものが少ないです。

得点も古文ほど高くは取れない印象です。

 

数学

数学は従来のセンター試験であれば8割以上は当然のように取れるといったところですが、

共通テスト形式になってしっかりと勉強ができている受験生と、そうでない受験生の差が開いてしまう印象です。

なんとなくで点数は取れないので、きちんと勉強出来ていれば7~8割といったところでしょう。

逆にきちんと勉強している自覚があるのに5~6割の得点率であれば勉強方法や定着率を見直す必要がありそうです。

 

理科・社会

国公立の2次試験や私大入試でも使用する科目については、

既習の範囲のみできることを考えると、おおよそ6割程度でしょう。

公立高校で高校3先生になるまで理科の応用科目や地歴Bなどに入らない方は、

全体の2~3割程度しか範囲が終わってないはずなのであまりできないと思いますが、

中高一貫校では1年早く勉強をしているので、範囲が7~8割ほど終了しているはずです。

ここで注意して欲しいのは、まだ全範囲をやっていないからといって、受験で使わない科目を選ばないことです。

特に理系であれば理科基礎、文系であればA科目を選んで受験してしまう方が非常に多いですが、

受験に使わない以上、そんな科目は受験しても何の意味もありません。

1次試験でしか使用しない科目については4割程度取れていれば特に問題はないかと思います。

※現時点で特に手を付けていない場合でも間に合わせることは出来ます。その場合は得点が4割に満たなくても大丈夫です!

 

まとめ

公立高校の方や、私立高校の高校受験組の方、中高一貫でもあまり偏差値の高い高校でない方、

難関大学を目指す他のライバルたちは1年早く勉強をしています。

今のままで大丈夫でしょうか?

来たる大学受験に向けて自分を変えたいという方は、是非無料受験相談にお越しください。

 

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