こんにちは！
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大学受験専門個別指導塾の武田塾東松山校です
土日こそ気合を入れて勉強したいが、、、、
土日の勉強時間を上手く確保できない方必見です。
今回は土日に12時間勉強する方法と勉強時間捻出法を紹介したいと思います。
土日に12時間勉強する方法
皆さんは模試が無くて1日フリーな土日をどのように過ごしていますか？
土日が一番の勝負所
二学期が始まり、土日を休息日にしてしまっていませんか？
実は土日が一番の勝負所なんです！！！
土日でそれぞれ12時間ずつ勉強時間するとします。(→24時間)
平日で1日5時間勉強するとします。(→25時間)
なんと、土日の二日分が平日5日分に相当するんです。
つまり、土日に勉強出来ないと勉強に使える時間をかなり無駄にしてしまうことになります。
土日の過ごし方次第で受験の結果は大きく変わってきます。
勝負は朝から始まる
何時に起きるかと何時から行動するかが重要です。
夏と違って平日に学校があるので疲れが出てきて土日に早起きができない人が多いです。
しかし、たるんでいる場合ではありません。気合を入れておきましょう。
目が覚めたらすぐ顔を洗ったり、親に頼んで起こしてもらったり、何としてでも土日の朝に起きる方法を考え朝を制しましょう！
また、金曜日の夜に明日は休みだからと夜更かしをして勉強するのはやめましょう。
生活リズムが崩れて次の日に早く起きれなくなってしまい、金曜日の努力よりも大きなものを失ってしまいます。
次に、行動を始める時間を決めましょう！
朝起きて顔を洗ったり身支度したり朝ご飯を食べたりと行うことはあると思いますが、何時に勉強を始めるのかを決めてそれを絶対にブラさないことが重要です。
やはり、土日は時間が遅れてもまだいいかとなりがちです。
人間はどんどん後ろ倒しにする癖がありますが、絶対にやめてください。
起きてから少しでも早く勉強を開始しましょう。
そのために勉強場所を家から変えることも重要です。
他にも、もし勉強をしようと意欲のある友達がいるのであれば、友達と何時に集合するか期限を作るのも良いでしょう。
土日の朝を無駄にするのではなく、期限を設定して強制的に勉強を開始しましょう！
休憩の取り方に注意！
長時間勉強するので、休憩は取るようにしましょう。
しかし、休憩が長引かないようにだけ気を付けましょう。
受験生は土日しかガッツリ勉強できる時間はないので、
休憩を1時間ほど取るとかなりの時間をロスしてしまいます。
スケジュール帳などを活用して自分の勉強時間を記録する癖を付けましょう。
土日の目標を決める
土日のミッションは何かを決めて確認をして、その目標を達成できるようにしてください。
一般的に二学期の土日は余裕を持ってしまう人が多いです。
平日と比べて頑張っているといった意識ではなく、もっと必死になりましょう。
そのために厳しいタスクを設定して自分に焦りを与え勉強しましょう。
帰りたい誘惑に負けるな！
図書館や自習室など勉強する場所から諦めて帰らずに居続けることが重要です！
集中が切れたから立て直したいやお腹が減ったから帰りたいなど様々な理由がありますが、誘惑に負けず耐えましょう。
一度家に帰ってしまうと集中が切れてしまいます。
また、集中し直すことはハードルが高いです。
勉強時間の捻出法5選
地獄の秋がやってきました。今まで以上に時間に対してのこだわりを持っていただきたいです。
残りの受験までの日数は変わりません。
ただ、1日の時間を最大化することによってできることは増えます。
そのために、勉強時間の効率化を見直しましょう。
①移動時間を勉強に使うのは常識！
電車で単語帳などを見ている受験生は多いのではと思います。
1日20分電車やバスでの通学時間がある人は、1週間で140分になります。
とても大きな時間ですよね。2時間ほどあれば、英単語を100個から200個覚えられます。
改めてチリツモの大切さを考えていただきたいです。
何を勉強するかどのくらい暗記するかは習慣化してしまい、自分の中でルール化するのがおすすめです。
時間に迫られると暗記効率もあがります。
ただ、集中しすぎるあまり降り過ごさないようにしましょう。
アラームをかけておいたり、時々掲示を見ておくなどしましょう。
②お風呂の時間を短縮しよう
シャワーの時間は短くしようと思えば短くできます。
男性女性など人にもよりますが、頑張れば5分に短縮することができるのではないでしょうか。
寝る前に湯船につかることに意味はありますが、無駄に長引いていないか気を付けましょう。
人間はあるものを全部使ってしまうので本当に短縮できないか見直してください。
短縮できる所は短縮してその時間を毎日の勉強に有効活用しましょう。
③食事・休憩時間の短縮
早食いをしてもらいたいわけではなく、標準的には20~30分で終わるので、食事という理由で無駄に伸ばすのはやめましょう。
リラックスと言う意味では大事だが長引きすぎないようにうまく活用しましょう。
ご飯を食べに外に出たとしても、食事が終わったらすぐに自習室に戻ってください。
連れ飯などでダラダラ時間をかけないように友達と時間を決めるなど工夫をしましょう。
受験生にとって食事は数少ない楽しみだと思うので、食事までの時間を集中するなど勉強に上手く活かしましょう！
④スマホの使い方
地獄の秋にSNSで何十分何時間と浪費していませんか？
ちょっと息抜きに10分だけと思っても、結局超えてしまいます。
受験生の気持ちとしては10分だけと思うが、そうさせてくれないのが今のSNSのつくりです。
具体的にはスクリーンタイムを見てみてください。
毎日SNSやゲームに使っている時間を入試までと考えるととてつもない時間になりますよね。
このままで大丈夫ですか？その時間でライバルとの差は開いていませんか？
もし、自分でどうしてもアプリを開いてしまうのであれば、アプリ自体を消すしかありません。
SNSを使うということは1割程度の有益情報を得るために9割の余計な情報に時間を取られているということです。
他にもスマホに毒されてしまいやすい人は、利用制限をするなどの工夫をしましょう！
⑤勉強時間そのものの効率化を目指そう！
スキマ時間を使ったり、無駄な時間を減らそうというよりも、
既に取っている勉強時間の中でできることを最大化しよう！
そのために、ダラダラ勉強をしないようにしましょう。2時間で終わるものを3時間かけるなど無駄な時間を減らすために集中しましょう！
良くあるのが、自習室には10~12時間いたのに実質勉強は6時間分位しかできていなかったというパターンです。
問題を解きながら他のことを考えてしまっていたり、睡魔と戦ってしまった時間であれば、時間を無駄にしてしまったなと気づけると思います。
しかし、なかなか気づきにくいのが問題を解いている時に悩んでいる時間です。
例えば文法問題で10分考える時間を取ってしまうのはよくないです。
30秒ほど考えて分からなければ自分のデータベースにない可能性が高いです。
一回×にして解説を読み解き直すのに時間を使ってみましょう！
他にも暗記系は見るだけでインプットは難しいのでアウトプットをして知識の定着をはかりましょう。
まとめ
今回は土日に12時間勉強する方法と限られた時間の中で勉強時間を捻出する方法を紹介しました。
10月や11月から本気で勉強する受験生は少ないです。
今の努力がライバルに大きな差を作ります。
自分に負けずに時間を確保して志望校対策を進めましょう。
良ければこちらもご覧ください。
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