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【徹底比較】どの模試を受けるべき⁉【進研・河合・駿台・東進】

 

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こんにちは!

東松山駅東口から徒歩2分、

大学受験専門個別指導塾の武田塾東松山校です。

 

今回のブログでは、

各予備校が行っている、

模試の違いについて

徹底的に比較していこうと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

 

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はじめに

 

さて、今回紹介するのは、

1進研(ベネッセ)模試

2河合模試

3駿台模試

4東進模試

4つの予備校が行っている模試です。

これらの模試は、

受験者数が非常に多いことで知られています。

そして比較ポイントとしては、

受験者層、難易度、特徴などを挙げましたので、

ぜひ参考にしてくださいね。

では、進研模試からいきましょう!

 

進研模試(ベネッセ)

 

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ベネッセ公式HP

 

まず初めに紹介するのは、

ベネッセが行っている、進研模試

全国の高校で学校の

カリキュラムの一環として実施されることが多く、

非常に受験者数が多いです。

そのため、受験者層もかなり広く

問題自体の難易度はやや易しめ~標準です。

 

その分、進研模試では高めの偏差値が出てしまうので

ここで出た偏差値を鵜呑みにしないように

気を付けましょう。

 

河合模試

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河合塾公式HP

 

次に紹介するのは、河合模試

河合模試の受験者数は、マーク模試で40万人程度と、

かなり受験者数の多い模試であると言えます。

1年間で開催される回数も多いのが特徴ですね。

出題される問題は、

基本~応用問題まで非常にバランス良く構成され

幅広い受験生に対応しています。

難易度は標準的です。

したがって、

この河合模試における全国順位や偏差値は、

非常に信頼できる数値と言えるでしょう。

 

【河合塾で実施されている模試の種類】

全統共通テスト模試(マーク式)

●全統記述模試

●プライムステージ

●全統センター試験プレテスト

 

駿台模試

 

スクリーンショット (297)

駿台公式HP

 

次に紹介するのは、駿台模試

こちらも進研模試、河合模試に次いで、

非常に受験者数が多いです。

 

ただ駿台模試と聞くと、

きっと「難しい」というイメージを

持つ受験生が多いですよね。

確かに、難易度は標準~ハイレベル

基礎がしっかりと定着していない受験生にとっては

難しいと感じるでしょう...

 

とはいえ、無茶苦茶な問題があるわけではなく、

問題の質が非常に高いことで有名です。

駿台講師陣が作成する模試の答案も丁寧で、

終わった後の復習や分析もしやすいでしょう。

難関大を狙っている受験生にとっては、

力試しに適切な模試です。

 

【駿台で実施されている模試の種類】

●全国マーク模試

●全国判定模試

●全国模試

●大学入試センター試験プレテスト

 

【ちょっとこっと小話】

駿台生が裏で「残酷模試」と呼んでいるのが

この2番目にある「全国模試」。かなり難易度が高く、

東大や早慶などの難関大学の入試問題よりも難しい。

高得点が取れなくても、落ち込まないで大丈夫!(笑)

 

東進模試

スクリーンショット (299)

東進ハイスクールHP

 

最後に紹介するのが東進模試

こちらは先ほどまで紹介した模試とは少し違っていて、

受験者のほとんどが東進ハイスクールの在籍生です。

そのため、受験者数はグッと下がります。

判定や偏差値の信頼度はそう高くないでしょう。

 

また、もう1つ東進模試の特徴として挙げられるのが、

出題範囲の概念があまりないということです。

高3用の模試であれば1学期であっても、

高校の内容全てから出題されるのです。

つまり、教科書の進度が考慮されていません。

模試の雰囲気を味わったり、

一通り勉強を終えた浪人生が力試しに受けるのが

良いでしょう。

 

   【東進で実施されている模試の種類】

●センター試験本番レベル模試

●有名大本番レベル模試

●難関大記述模試

 

 

簡単に比較すると...

 

先ほど紹介した4つ予備校が行っている模試を

以下、簡単にまとめました。

(時間がない人はここだけでも^^)

 

進研模試

難易度:やや易しめ~標準

受験者層:低め

特徴:偏差値がかなり高めに出る。

   

河合模試

難易度:標準

受験者層:普通

特徴:バランスの良い問題構成。

   非常に幅広い層の人が受験。

 

駿台模試

難易度:標準~やや難

受験者層:普通~やや高め

特徴:問題の質が高い。

   模試の答案がとても丁寧で詳しい。

 

東進模試

難易度:標準

受験者層:普通

特徴:東進ハイスクール在籍生が多く受験。

   出題範囲の概念があまりない。

 

まとめ

 

今回の記事では、それぞれの模試の

難易度、受験者層、特徴ご紹介しました。

受験本番が近くなるにつれて、

模試の実施回数も増えていきます。

現段階で自分がどの模試を受けるのが適切か、

しっかり吟味することが大切です。

 

 

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