みなさん、こんにちは！
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校です！
受験生のみなさん、9月は満足いく過ごし方ができましたか？
しっかりと勉強時間が取れた人も、
体育祭や文化祭、学校のテストなどでうまく回らなかった人もいると思います。
思ったよりあっという間に過ぎてしまったと感じている人も多いのではないでしょうか？
光陰矢の如しといったことわざがありますが、実際その通りで、
10,11,12月も気を抜いているとあっという間に過ぎていってしまいます。
限られた時間を有効活用するには、目標をはっきりさせて取り掛かるのが一番です。
そこで今回は受験生の皆さん向けに、「10月は何をやるべきなのか」について
①国公立パターン
②私立パターン
③基礎固めパターン
の3つに分けてお伝えしていきます！
武田塾橋本駅前校では、無料受験相談を実施しています。
「共通テスト対策、どうしたらいいですか？」
「私立どこ受けようか相談したいです！」
「今後の勉強どう進めていこうか聞きたいんですけど…」
などなど、勉強・受験についてお悩みの方はぜひお越しください！
しっかりとお話を聞いたうえで、お悩みを解決できるようにアドバイスをさせていただきます！
国公立大を考えている人が10月にやるべきことはずばり、
「共通テスト対策」
です。
なぜなら、国公立大の入試は共通テスト勝負になることが多いからです。
例えば和歌山大学の経済学部の場合、共通テストと二次試験の配点は両方900点です。
つまり共通テストで大きく点数を落としてしまった場合、二次試験には大きなハンデを背負って挑むことになります。
場合によっては志望校を変えることだってあり得ます。
逆に共通テストでボーダーを上回る点数が取れていれば、
二次試験は逃げ切りのような形で受験を進めていくことができます。
これが共通テスト対策を勧める理由ですが、
「10月からは早くない？」と思う人もいるかもしれません。
ただ、11月に公募推薦があることを考えると、意外と残り時間は少ないです。
また、共通テストで点を取るためには、知識だけでなく、時間の使い方などの戦略もしっかりと練らなければなりません。
そのため、10月から始めるくらいでないと間に合わない！と考えて取り組んでください！
2:私立パターン
私立大学が第一志望の人は、「第一志望の過去問」に手を付けてください。
「いや、まだ点数が取れないと思うんで…」
みたいな考えは不要です。
なぜなら、3か月後には実際に本番で解いているからです。
基礎がまだできていない場合は別ですが、基礎が終わって演習を積んでいく段階に入った人はぜひ過去問をやってみてください。
1回解いてその段階でボコボコにされるのは何ら問題ありません。
というかほとんどの人はそうだと思います。
大事なのはそこからどう対策をするかです。
国公立パターンでも同じなのですが、問題演習をした後に必ず行うべきことは
課題・原因分析・解決策
の視点から分析をすることです。
なので1週間に1度ほど過去問演習を行い、分析をして今後の勉強方針を修正していく
ことをやってみてください。
3:基礎固めパターン
「まだ基礎が完成していなくて…」という人は、焦って過去問対策などに手を出しても逆効果なので、引き続きしっかり基礎を完成させることを優先してください。
おそらく今過去問演習を行っても
「知識が足りなくて…」「長文読めなくて…」
みたいなことになる可能性が非常に高いからです。
それで時間を使ってしまうのはもったいなさすぎます。
めちゃくちゃ急がなければならないのは事実ですが、急いでいるからと言って飛ばし飛ばしでやってしまうことがないようにしてください。
演習段階だと飛ばしてもいいことはありますが、基礎を飛ばすメリットはほぼ皆無です。
急いで、しかし丁寧に知識を積み上げていってください。
まとめ
今回は、受験生が10月にやるべきことをパターン別に紹介していきました。
国公立大志望の人は共通テスト対策を
私立大志望の人は第一志望の過去問を進めること
また両者ともに、解き終わった後は必ず、課題・原因分析・解決策について振り返りを行うこと
をやってください。
まだ基礎固めが終わっていない人は、決して基礎固めを飛ばすことなく、今やっている勉強に集中してください！
あと今年も残すところ3か月、全力で走り切りましょう！
さいごに
武田塾橋本駅前校では、無料受験相談を実施しています。
「過去問演習って実際どんな感じでやったらいいですか？」
「英語の二次試験対策について相談したいです！」
「今後の勉強計画を立てたいんですけど…」
などなど、勉強・受験についてお悩みの方はぜひお越しください！
しっかりとお話を聞いたうえで、お悩みを解決できるようにアドバイスをさせていただきます！
