こんにちは😊✨
武田塾羽生校です!
英語の勉強を始める人は、まず英単語の勉強が大切になってきます。
しかし単語帳の種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からないという受験生は多いのではないでしょうか?
そこで今回は「英単語が身に付くオススメ単語帳9選」をご紹介します。
今回おすすめする単語帳を使用すれば、英単語マスターになることができます!
英単語帳を選ぶときのポイント
まず前提として英単語帳を選ぶ上で大事なのが、自分に適した単語帳を選び出すという事です。
全員にとってのNo.1の単語帳はありません。
おすすめの英単語9つをご紹介するので、是非自分に合った1冊を見つけて下さい!!
「システム英単語」・「英単語ターゲット1900」
英単初心者が単語帳を選ぶときのポイントは「頻出度順であること」です。
例えばどんな単語帳があるかというと、「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」
といったこの辺りの参考書が有名です。
頻出度順の単語帳のメリットは、仮に途中で挫折したとしてもよく出る単語は身に付くことです。
英単語を一冊覚えるのは結構大変です。
しかし「システム英単語」であれば1~2章の英単語を覚えると、
共通テスト、進研模試、日大レベルであれば対応できるようになります。
頻出度が高い単語ほど出てくる可能性が高いわけです。
そうすると長文を読んだときに、覚えた単語がでるので勉強の実感がわき、もっと頑張ろういう気持ちが芽生えてくると思います。
頻出度順でないと、覚えてもなかなか出てこない単語もあるので、英語の勉強が全然できていないと思ってしまうかもしれません。
「システム英単語」と「英単語ターゲット1900」の違い
この2つの違いは、「システム英単語」はミニマルフレーズ、
「英単語ターゲット1900」は例文で覚える形式ということです。
〇「システム英単語」の特徴〇
①単語ごとの出やすい表現を記載しており、前置詞などをセットで覚えることができる。
②単語帳で覚えた表現が読解に使えて、自分で作る英作文でも使える。
〇「英単語ターゲット1900」の特徴〇
①全てのページの構成が同じで、単語・訳・例文の形になっている。
②例文で覚えたい人や機械的に単語を覚えたい人におすすめ。
よく質問で「システム英単語と英単語ターゲット1900のどちらを使ったらいいですか?」とありますが、
結論はどちらを使っても大丈夫です。
自分に合った方を選びましょう!
「必携英単語LEAP」
「必携英単語LEAP」も頻出度順の英単語帳です。
〇「必携英単語LEAP」の特徴〇
①単語ごとに発信語彙と受信語彙に分けられている。
②Passive Vocabularyはリーディング、Active Vocabularyは英作文やスピーキングに使える。
③4技能の入試を見据えた構成がされている。
「単語王2022」
「単語王2022」は先ほどの英単語帳とは異なり頻出度順ではなく、
前半・後半に関係なく、頻出単語とマニアックな単語を混ぜているという特徴があります。
頻出度順では後半は知らない単語が増えてくるので、暗記のペースが落ちてしまいます。
一方で頻出度順でなければ、後半でもペースを落とさずに均等に覚えらえます。
しかし後半の方に重要な単語が入っていることがあるので、単語王は一冊覚えないと意味がありません。
最後まで全部覚えきることができるのならば、おすすめの英単語帳となります。
「英単語Stock3000」
〇「英単語Stock3000」の特徴〇
①似ている単語などが収録されている他に、入試の問われ方が補足されている。
受験で入試問題を作る人の考え方が理解できる1冊です。
2冊目の英単語帳としておすすめです。
②他の単語帳を覚えた後に、入試での問われ方を確認するのに最適。
「キクタン」
「キクタン」の良さは何と言っても「チャンツ」にあります。
〇「キクタン」の特徴〇
①音声でリズミカルに覚える事ができる。
英語→日本語→英語の順番で流れるので、最後の英語を聞いたときに日本語を自分でアウトプットして
覚えるのがおすすめです。
②日本語と英語を聞きながら、自分でアウトプットして覚えられる。
聞いて覚えるのも良い方法です。
ただ少し注意点を話しておくと、これまでに武田塾チャンネルで話した1週間で単語1000語覚える方法は、
音で覚える「キクタン」では少しやりにくいです。
機械的に覚えたい人は「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」がおすすめです。
「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」
〇「鉄壁」の特徴〇
難しい単語が多く含まれているわけではなく、1個1個の情報量が多い。
「速読英単語 入門編」・「速読英単語 上級編」
〇「速単」の特徴〇
文章の中で単語がどう使われているのかを確認でき、音読教材としても活用できる。
〇「速読英単語 上級編」の特徴〇
未知語の類推を鍛える単語帳として、2冊目に最適な参考書。
「速単 上級編」は武田塾のルートに入っていて、早慶を目指す人は絶対にやってほしい1冊です。
「DUO3.0」
〇「DUO」の特徴〇
①例文暗記で覚えるスタイルで英語の資格試験の対策に人気。
英語が苦手な人には難しいかもしれません。
例文を読むために勉強しているのに、例文がズラッと並んでいます。
②560個の例文の中に覚えるべき単語や熟語を詰め込んでいる。
③英作文や英会話で反応速度を高めたい人におすすめ。
今回のまとめ
英単語帳で万人に最適なものはないので、それぞれの参考書の特徴を把握し、自分にあう参考書をみつけることが大切です!!
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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