【大学編入】入試時期は？受験科目は？費用は？ポイントを解説！（前編）

こんにちは！西鉄二日市駅から徒歩１分、筑紫野市にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾二日市校です！

 

今回は「【大学編入】入試時期は？受験科目は？費用は？ポイントを解説！（前編）」についてお話ししていきます。

 

はじめに

共通テストの自己採点はいかがでしたか？

予定通りの点数を取れた人、取れなかった人

と様々だと思います。

特に初日の国語、英語は難しかったという声を

多くの受験生から聞きました💦

 

今回のテーマは大学編入についてです。

少し前に、進学の選択肢として専門学校の紹介を

しました。

そこで大学編入について少しお話ししましたが、

今回は、大学編入についてポイントと実施してい

る大学などを前編、後編でご紹介していきます😊😊

 

内容　

大学編入2年次編入と3年次編入の違いとは？

2年次編入とは？

短期大学や専門学校（2年制）を卒業見込みの人、

または、他大学の2年次まで修了してそれまでの

単位を取得している人が、4年制大学の2年次から

編入できる制度です。

3年次編入とは？

4年制大学の3年次から編入学できる制度です。

2年次編入と3年次編入どちらを選ぶ？

大学編入は、3年次が一般的ですが大学や学部によっ

ては、2年次編入もあります。

どちらが良いか一概には言えませんので、それぞれの

メリット・デメリットをご紹介します。

2年次編入・3年次編入のメリット・デメリットとは？

2年次編入のメリット・デメリットとは？

・再入学より費用が抑えられる

・同じ学年の人と同時期に卒業できる

・持ち込める単位は少ないが3年あるので焦らなくて

  よい

・教職課程を履修できる

・人間関係を築きやすい

・2年次編入できる大学が少ない

・編入を決断する期間が短い

　最初の選択の大学や専門学校に通ってすぐの時期

　から編入の準備をしないといけない

3年次編入のメリット・デメリットとは？

・再入学より費用が抑えられる

・同学年の人と同時期に卒業できる

・2年次編入に比べると大学や学部の選択肢が多い

・3年次編入後すぐ就職活動が始まるため余裕がない

・教職課程を原則履修できない

大学編入テストの難易度は？一般テストとの違い

国公立大学の一般選抜は最初に共通テストを受験します。

そのため多くの科目の対策が必要となってきますが、

編入学科試験の場合は、英語、専門学科、（論述）、

面接というケースが多くなります。

科目数が少ないことが一般テストと異なり、最大の

メリットとも言えます。

しかし、大学側の受け入れも少ないうえ受験者数も

多くはありません。

一般的な大学と比べて圧倒的に情報量が少ないため

詳細がわかりにくいのが現実です

編入試験のスケジュールと費用について

編入試験のスケジュールについて

募集要項が発表されるのは、試験日の

2～3か月前です。

文系、理系で分けられています。

スケジュールはだいたい下記の表のと

おりとなっています。

受験を希望する人は、このスケジュールを

参考に強計画を立てましょう！

文理	募集要項の公開日	試験日の公開日
文系	6月〜8月	8月〜12月
理系	3月〜5月	5月〜8月

編入試験の費用について

志望する大学が国公立なのか私大なのか、

また学部によっても異なりますが、

平均して30,000円から35,000円ほどの

試験料がかかります。

合格した場合授業料の他入学金などもかか

りますので、どのくらいの費用が必要か募

集要項で確認しておきましょう。

おわりに

今回は大学編入について、

入試時期は？受験科目は？費用は？のポイントを

メリット・デメリットを含めお話ししました。

2年次編入と3年次編入について大きな違いは、

教職課程を取れるか取れないか、募集大学が多い

か少ないかこの2点ではないかと思います。

教職を考えている人は、良く考えて下さい。

自分の編入したい大学のホームページをこまめに

チェックして、出願を忘れないように注意して下さい

ね！

 

 

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