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高1・2年生よ!志望校は1つ上を目指そう|武田塾布施校

「高1・2年生よ!志望校は1つ上を目指そう」

高1・2年生よ!志望校は1つ上を目指そう

みなさん、こんにちは!

武田塾布施校です!

 

今回は「高1・2年生よ!

志望校は1つ上を目指そう」

というテーマでお話していきます!

 

いきなりですが衝撃的な数字を、、、

 

第1志望の大学に合格する人は全体の約10%

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「受験生のうち第1志望の大学に

合格する人は全体の約10%」

つまり10人に1人しか、

第1志望には受からないということになります。

 

恐ろしいですね、、、

もっともこの数字がどこまで正確かは

分かりませんが(いつの時点での第1志望なのかや、

浪人生を入れるか入れないか)、

私の体感的にはそんなに間違った

数字ではないと思いますし、

また難関大学になれば、

さらに狭き門であることは

間違いないと思います。

 

大学の出願倍率を気にする

受験生は多いですよね。

こんなに偏差値高い学部なのに

2倍ぐらいしかなかったり、

比較的偏差値の高くない大学なのに

30倍とか書いてあって、

どう判断すればいいかわからないですよね。

そういうときはその大学・学部を

第1志望にしている人の割合が

どれくらいかを考えることも

大事かなと思います。

例えば、2倍しかないけど、

自分は第1志望なのに対し、

そこを受けるほとんどの人が

滑り止めとして受けていれば、

合格率は高くないと予想できますし、

反対に30倍とかいてあるけど、

自分は滑り止めなのに対し、

そこを第1志望として受けている人が多ければ、

思っているよりも合格できる

可能性があるかもしれません。

 

少し話が逸れましたが、

大学に合格するといっても

第1志望とそうでない大学に

合格するとではまったく嬉しさが

違うと思います。

そうです!

今後みなさんは、

ただ大学に合格するのではなく、

第1志望の大学に合格するように

勉強しないといけません!

ということで、

これからみなさんは

第1志望に向けて

勉強していくわけですが、

こんなことを学校や塾で

言われたことはありませんか?

「志望大学を目指して勉強しても

合格できないから、もう1ランク上の大学を

めざすくらいで勉強したほうがいいよ」と。

これはおそらく最初に提示した

「受験生のうち第1志望の大学に

合格する人は全体の約10%」

というデータや、

他の受験生の経験が頭にあって

言っていることだと思います。

最初にこんな現実的なことを

言ってくれる先生が周りにいるだけで

その人は十分ラッキーです。

 

なぜ第1志望は受かりにくいの?

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ですがそもそも

「なぜ第1志望に向けて勉強すれば

その第1志望には受かりにくい」のでしょうか?

理由はスポーツなどで

考えてみると分かりやすいです。

例えば陸上競技や水泳において、

練習の時に出せなかった記録が

本番になって出る可能性は

一体どれくらいあるでしょうか。

バスケットボールにおいて、

練習で3ポイントをほとんど

成功したことがない選手が、

本番になってたくさん入るように

なる確率がどれくらいあるでしょうか。

絶対ないとは言い切れませんが、

なかなか難しいことであることは

皆さんも分かるはずです。

この2つの例は、

「練習で出来ないことは本番になっても出来ない」

ことの例として出しましたが、

「練習で出来ていたことが本番で出来ない」

という状況も多いと思います。

例えば走り幅跳びにおいて、

練習ででた最高記録が、

本番になるとそれ以上の記録はおろか、

今までの最高記録と同じ記録が

出せる可能性は一体

どれくらいあるのでしょうか?

野球において、

甲子園出場を目指すチームと

甲子園優勝を目指すチームでは

どちらが、本当に甲子園に出場出来るでしょうか?

こう考えれば、

練習の時の最高のパフォーマンスを

出すことは難しいですね。

話を受験に戻して、

受験において「第1志望に向けて

勉強して第1志望に合格する」

ためには上の例のように、

普段のパフォーマンスの最高点を

出さなければなりません。

とっても難しいことですね!

なので、

1つ上の大学を目指すぐらいで

やっと本来の志望校に合格できる学力がつくのです。

 

今回の共通テストの

英語リーディングがいい例だと思います。

英語は数学や現代文などの教科と違って

難しくするのに限度がある

教科だと思っています。

今回も主に文量という面での

難化でしたもんね。

もちろんセンター試験のころのように、

満点を取ることは

難しくなってしまいましたが、

8,9割なら全然目指せると思います。

そう思うのは、

普段から共通テストのレベルではなく、

それよりも難しい英文を読んできた生徒は

あまり点数を落とすことはなかったからです。

逆に例年の共通テストのレベルを

想定して勉強していた生徒は

やはり点数を大幅に落としていました。

 

1,2年生はラッキー!

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3年生から勉強すると、

なかなか間に合わず、

共通テストのレベルまで持っていくのが

精いっぱいですが、

1,2年生から勉強しておくと、

もう一段階上のレベルまで

持っていく時間があります!

 

ですので、

まだあまり志望校が決まっていない人でも、

周りからは無理と思われているレベルの大学に

受かることを想定して勉強しておくと、

3年生になってから大変な思いを

しなくてすむはずです!

みなさん頑張ってください!

 

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