ブログ

物理のエッセンス・良問の風【物理の参考書・問題集を紹介!】

こんにちは!

武田塾古市校です!

 

突然ですが物理を選択した高2生の皆さん、今どんな参考書・問題集を使っているでしょうか?

その参考書・問題集がどういった特色をもったものなのかわかって使えているでしょうか?

勉強が不調な人のイラスト(男性)

自分に合った教材を使えるかどうかで成績の伸び具合は大きく変わってきます。

今回は、武田塾が推奨している志望校のレベル別のルートに共通してオススメされている

「物理のエッセンス」・「良問の風」

に絞って紹介していきたいと思います。

 

物理のエッセンス

インパクトのある赤いビジュアルが特徴の「力学・波動」と青色の「電磁気・熱・原子」の二部で構成されている物理のエッセンスですが、

まず目に入るのは表紙にある「1 2 & 8 9 10」の文字です。

これは、物理の問題に対する理解、あるいはその問題が解けるかどうかの段階を1~10の数字で表したものです。

学校で使うような教科書に載っている内容「3~7」

そしてこの本に書かれているのが、学校の教科書では扱っていない「1 2 & 8 9 10」ということです。

 

「1 2」とは

もう少し丁寧に説明すると、「1 2」はタイトルの通り物理のエッセンス(本質、核心)に関することです。

教科書の章の最初で言及されているようないわゆる「3 4」の話ではなくて、より深く、もっと根本のところを感覚的に理解するために書かれています。

 

「8 9 10」とは

「8 9 10」は、「解ける」ようになるための詰めの部分です。

教科書で公式やその意味をある程度理解してもなぜか解くことはできない、なんていうのはよくあることだと思いますが、その頭の中にバラバラにある公式たちを組み上げて解法の流れとして整理する役割です。

 

 

「わかる」を助ける「1 2」

と、

「解ける」に導く「8 9 10」です。

 

ただ、ここで注意しておきたいのが、定期テスト対策や他の講義系参考書などである程度理解してから物理のエッセンスに取り組んでほしいということです。

教科書にある「3~7」ももちろん非常に重要で、もっともとっつきやすいのがこのレベルの理解です。

基礎的知識を前提に考え方の流れにつなげる「8 9 10」はもちろん、フィーリングを鍛える「1 2」も初心者からすれば十分難しいと思います。

物理を勉強しようと決めた人がまず取り組むべきは、エッセンスではなくやはり教科書です。

ここはしっかりと抑えておいてほしいポイントです。

 

良問の風

物理のエッセンスをやり終えると次にルートで提示されるのがこの問題集です。

61zvkpDa-7L

本質を捉えるための物理のエッセンスはどちらかと言えばインプットの教材でしたが、

良問の風は完全にアウトプットのためのものです。

実際の入試問題をもとに作られた演習問題が全148題ずらっと並んでいます。

 

この本の最大の特徴であり他の問題集と異なるポイントは、複数の大学の問題を取り合わせて作り変えていることです。

パラパラとみてもらえば、例えば(〇〇大+○○大⁺センター試験)や(○○大+同志社大)のような表記が目に付くと思います。

ではどのようにして作り変えているのでしょうか?

 

ずばり、

「複数の大学の入試問題から共通している部分を抜き出して出題している」

です。

各大学がオリジナリティを出している小問は一旦取っ払って、共通して問われている問題だけを抜粋しているんです。

 

物理の問題にはある程度解き方のテンプレートがあって、頻出の考え方が存在します。

いきなり突飛な問題に頭を悩ますよりも、こういったよく問われる解法にのみ絞って解き進める方が、最大限の学習効果が得られるというわけです。

この本にある問題の解法を理解することで、一気に解ける問題の幅が広がるはずです。

 

また、実際の二次試験でも標準的な問題が差をつけることになります。

物理を武器にしている人でないと解けないような難問ではあまり差にはならず、その一歩手前の標準問題をきちんと取りきれるかで合否が決まると言っても過言ではありません。

トレーニングとしてだけでなく本番を見据えても頼りになるのがこの問題集です。

 

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」

まとめ

いかがでしたか?

今回は、物理の受験勉強において非常に重要な2冊の特色を紹介させていただきました。

 

物理の実力を上げるうえでカギになってくるのは、

インプットとアウトプットのバランスです。

知識を蓄えるばかりで演習を怠っても解けるようにはならないし、ただただ問題を解き続けるだけでは効率が悪いです。

インプットがメインの「物理のエッセンス」と、アウトプットに特化した「良問の風」をうまく使い分けながら、理解を深めていきましょう!

 

「合格祈願」のイラスト文字

さいごに少しだけ!武田塾古市校ってどんな校舎?おすすめポイントとともにご紹介!

244358484_134415035591830_4955498362016775060_n

今日は武田塾古市校ってどんな校舎なのか?

おすすめポイントとともにご紹介したいと思います!!

 

【開校時間】古市校は365日・毎日9時~22時の自習室開放!!

古市校は、

 

祝日も毎日9時~22時まで自習室を開放しています。

朝から開いている校舎は武田塾の中でも珍しいです。

なんと、365日開いています・

2022年は元旦、お正月も開いていました。

勉強したくなった時には

いつでも

塾に来て、誘惑無しの環境で自習することができますよ。

 

【通学時間】なんと駅から30秒!?

皆さん、

雨の日や暑い日、寒い日、

駅からの長い道のりを歩いて勉強しに行くのって、

気乗りしなかったりしませんか?

武田塾古市校なら 

近鉄南大阪線 

古市駅から歩いてなんと30秒!!

(おそらく全校舎で駅から一番近い武田塾なのでは?)

古市校 地図

駅のホームからも校舎が見えるくらいの近さです。


気合で電車に乗ってしまえば気づけば塾に到着しているので、

あとは机に向かうだけですよ!

 

勉強を習慣化するには

 

勉強に取り掛かるまでのステップ(着替え、用意、移動時間など)をなるべく減らすことが大事!

 

これなら毎日でも塾に向かうのが苦にならないハズですよ!

 

【校舎の設備】自習室、音読スペース、生徒用 iPad、参考書などなど

 

自習室

各机に仕切りがあり、

集中して勉強に励むことができます。

みんなルールを守ってとても静かに自習しているので、

家で色んな誘惑がある中、勉強するより

ずっと集中できるはずです!

IMG20210924085710

IMG20210924085735

椅子も長時間座りやすい物を採用しています。

 

音読スペース

大学受験の英語を乗り切るには長文読解が必須です。

その重要な英語の長文対策には

音読が効果的

と言われています。

黙読だとついつい無意識に流し読みや飛ばし読みをしてしまうところも、

声に出すと自分が読めないところがしっかりとわかります。

また声を出した文章を自分の耳でも聞くということで、

 

目だけでなく耳からも情報が入り、

より一層記憶に定着しやすくなります。

 

そんな重要な音読のために、

市校ではちゃんと自習室とは別に

音読スペースを用意しています。

IMG20210924091656

 

 

お問い合わせはこちらからどうぞ(^v^)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

日本初!授業をしない武田塾 古市校

〒583-0852
大阪府羽曳野市古市4丁目1-1
スワンライズビル 3F

TEL 072-978-8220
MAIL:furuichi.takeda@gmail.com

 

受付時間
<月~日曜日>
自習室利用可能時間 9:00~22:00
電話受付対応時間 10:00~21:30

武田塾古市校のページはこちら

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる