こんにちは！武田塾福山校です！
今回は、立命館大学法学部・関西大学法学部に合格した塾生のご紹介です！
合格者プロフィール
氏名：妹尾 有真くん（岡山県立矢掛高校）
合格大学
・関西大学法学部（一般前期3科目）
・立命館大学法学部（共通テスト併用型）
・龍谷大学法学部（公募推薦入試）
入塾前の成績
【入塾時期】
高校２年生８月
【当時の成績】
英語は進研模試で偏差値39で、9点しかとれませんでした。
３教科の中で最も英語が苦手で、国語も数学も偏差値は40台でした。
英単語や英文法は全く勉強していなかったし、分かりませんでした。
学校も非進学校で、数学もBをやらなかったり、専門学校や就職向けのカリキュラムだったりしました。
武田塾に入ったきっかけは？
最初は国公立大学を目指していて、Youtubeやホームページでどこか逆転合格できるような塾を探していました。
もともとYoutubeチャンネルなどで知ってはいましたが、家が岡山(遠方)で遠かったため通塾は難しいと思っていました。
しかしこのままだとヤバいと思い受験相談に向かいました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
英語
まず単語と文法を詰めていき長文に移ったが、最初は全く読めませんでした。
「最初から上手く読めるわけがない」と考え、参考書・問題集で長文の演習を繰り返しながら、英文解釈もやっていく中で、力をついたことを実感できました。
最終的には日大レベルで8割とれるようになり、関関同立レベルの英文も読めるようになりました。
国語
古文が苦手で、単語も文法も一切分からなかったので、最初はとっっっても苦戦しました。
一生読めないだろうと思いながらも長文に入っていき、少しずつ古文に慣れていきました。
着実に学習を進めていき、段階突破テスト日大レベルは一発で合格できました！
（＊段階突破テスト：武田塾ルート表における各レベルの参考書が全て終わった時点で実施するテスト。日東駒専の過去問が出題され合格ラインは得点率80%）
古文は文法も大事だけど、やはり単語(の方が大事)だと思います。
担当の先生はどうでしたか？
３人の先生に担当していただきました。
学校の先生と大きく違うと思ったところは「否定から入らない」ところです。
自分が志望校への話をするとき、分からない問題を聞くときなど、まずは賛成して納得してくれたので、とても話しやすくやる気をもらうことが出来ました。
自分の中で週一回の武田塾が勉強のモチベーションにもなっており、先生方のおかげで合格を掴めたと思います。
また志望校を国公立から関関同立に変えたのも塾の先生方がきっかけでした。
武田塾での思い出を教えてください！
自分が学力の伸びや、過去問の出来に落ち込んでいるとき、先生方と会話することで「来週も頑張ろう！」と思えました。
家が遠かったので、自分は自習室はほぼ使っていなかったけど、家で確認テストのために勉強し、日々努力したことが思い出です。
学校でも自分に必要なことを選んで勉強したり、勉強に集中するために学校を休んだりもしました。
今考えれば本当に良かったと思います。
自分の志望校のためにずっと応援してくれた先生方に感謝したいです。
オススメ参考書
①ターゲット1900
これは裏表紙が千切れるほどやりました。１語１訳が魅力的で、全て派生語も覚えるくらいに極めることができた。
② 現代文読解力の開発講座
解き方よりも、とにかく本文を理解するというスタンスが自分に合っていました。
読解力を上げてくれました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
志望校が高く、誰に何を言われても、自分の気持ちを突き通してほしいです。
武田塾の先生方は必ず応援してくれます。
気持ちを持ち続けていれば、絶対に合格できます。
最後まで何回も壁にぶつかることがあると思いますが、自分を信じて頑張ってください。
担当講師より
立命館大学・関西大学合格おめでとう！
英語と国語の指導を担当させてもらいました。当初は英語のみの受講でしたが、3年生の国語の特訓を追加してもらったタイミングで自分が担当させてもらうことになりました。
担当させてもらうにあたり、2年生の時のの模試の成績などを見せてもらいましたが、正直合格できるレベルに到達できるか不安を感じました。
しかし、実際に特訓をしていく中で、英語は武田塾で勉強を開始してから半年ほど経っていたので基本的事項の理解がかなりできていました。英語の勉強のときに注意・意識すべきことを理解して勉強できているなと思いました。前の担当の先生方の話をよく聞いて、自分の勉強法に実践できていました。
国語も初めは本格的に勉強したことがなかったと思うので、特に古文に苦手意識があるみたいでした。
ですが、一緒に基本的なところから土台を積み重ねていき、読解力と安定して点が取れる力がつきました！
古典文法の活用を暗記したり、現代文では正確に理解できるまで同じ文章を何度も読み直す。国語は成績が上がるのに1番時間のかかる科目の1つだと思います。なかなか成績が上がらないときでも、こうした基本の反復を愚直に繰り返す忍耐力が素晴らしかったと思います。
妹尾君との特訓の中で印象に残っているのは、よく質問してくれたことです。ここで、かなり深いところまで参考書の説明を読んでいるんだなと感心しました。このあたりで、妹尾君は合格するなと、自分の考えが改まっていきました。
4月からの大学生活をしっかり楽しんでください！！
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