こんにちは！武田塾福山校の芳本です！
今回は、愛媛大学の文系科目の傾向と対策についてご紹介します！
愛媛大学の傾向と対策（文系科目）
英語
【試験時間】１２０分
【大問数】 法文学部・工学部・農学部 3題【長文・会話文・和文英訳】
教育学部 2題【長文・英作文（１２０～１５０語）】
医学部 2題【長文】
法文学部・工学部・農学部
大問１・２の長文は、下線部和訳や説明等記述問題がほとんどですので、入門英文解釈の技術70などで精読及び和訳の練習をしておきましょう。
大問３では、和文英訳が出題されますので、英作文ハイパートレーニング和文英訳編などで基本例文を暗記しておく必要があります。
教育学部
大問１の長文は、説明等の記述問題がほとんどですので、入門英文解釈の技術70などで精読及び和訳の練習をしておきましょう。大問２の英作文は１２０～１５０語とややボリュームがありますので、英作文ハイパートレーニング自由英作文編や英作文トレーニングドリルTransformなどで演習しておきましょう。
医学部
大問１・２の長文は、自然科学系の文章や医療や福祉を題材とする社会系・物語系の文章等が出題されています。特徴的なのは、論述問題が多いことです。対策としては、国公立標準問題集 CanPass 英語や関正生の英語長文ポラリス2応用レベルなどを使って演習するのがお勧めです。
【愛媛大学対策の英語おすすめ参考書・問題集】
＜全学部共通＞
＜法文学部・工学部・農学部・教育学部＞
国語
【試験時間】１２０分
【大問数】 ４題（評論文・古文・漢文・小説）
現代文は長い記述問題などはないので、文字数を調整する練習などはあまり必要ありません。心情説明問題や理由説明問題の難易度は高いので、しっかりと演習をこなしておきましょう。
古文は、大まかな内容把握はそれほど難しくありませんが、和歌の知識とされたり、心情説明問題は解きにくいので、しっかりと古文の記述対策を行いましょう。
漢文は共通テストと比べると問題文が短いので読みやすいです。基本的な文法問題・書き下し問題なども出題されるので、基礎もしっかりと固めておきましょう。
【愛媛大学対策の国語おすすめ参考書・問題集】
総合問題
試験時間 １２０分
大問数 ２問【図や表の分析・英文】
社会共創学部だけの受験科目になっています。
大問１では図や表の値を読み取る能力・図や表そのものを分析する能力が求められます。大問２では、字数制限付きの記述問題があるのでしっかりと記述対策をしておきましょう！
愛媛大学に限らず、武田塾福山校では生徒１人１人に合った志望校別個別カリキュラムを組んで対策していきます。また、近隣の皆様からのお悩みを伺い、一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しておりますので、何を勉強すれば良いかわからない方や、自分一人だと頑張れるかどうか不安な方は、 ぜひ「無料受験相談」をご利用ください。一人ひとりに添った正しい勉強方法を伝え、逆転合格できるようにサポートいたします。
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