【徹底比較】『シス単』と『ターゲット』のどちらを選ぶべき⁇

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今回は「『システム英単語』と『ターゲット1900』の違い」についてお話ししていきます。

はじめに

こんにちは。

いよいよ新学期ですね。

新学期になることを機会に、英語の勉強に力を入れようと考えている人もいるのではないかと思います。

そこで今回は、『システム英単語』と『ターゲット1900』の英単語帳2冊を比較して、どちらを選ぶべきかをお話していきます。

『システム英単語』と『ターゲット1900』の違い

『システム英単語』の収録単語数は約2200語、『ターゲット1900』の収録単語数はその名の通り1900語です。

関連語・派生語込みで調べた結果、『システム英単語』にだけ掲載されている単語は460語、『ターゲット1900』にだけ掲載されている単語は230語くらいでした。

これらのどちらかの単語帳にしか載っていな単語を見てみると、簡単なものと難しいものでした。

重要な真ん中くらいの難易度の単語の内容はあまり変わらないようです。

また、『システム英単語』にだけ載っている簡単な単語に関しては、『ターゲット1900』には載っていなくとも、『ターゲット1200』や『ターゲット1400』に載っています。

このことから『ターゲット1900』を使うときには、『システム英単語』に載っている基礎的な単語が載っていない場合があるので、『ターゲット1200』や『ターゲット1400』からはじめると、より使いやすくなると思います。

また、難しい単語に関して言えば、『システム英単語』と『ターゲット1900』でチョイスに差はありますが、どちらに載っている単語も重要単語です。

どちらを選ぶべき？

『システム英単語』にはミニマルフレーズという例文よりも短く、使われやすい表現が載っています。また、多義語が収録されており、1冊で単語と多義語を覚えることができます。

『ターゲット1900』は例文が載っています。また、ページを折って例文が見えない状態にして使うこともできます。アプリもあり、機能面の差は大きいと思います。

ガンガン覚えたい・数が多い方がいいという人は、人は『システム英単語』、すっきりした単語帳がいいという人は『ターゲット1900』を選ぶといいと思います。

結論を言うと、どちらを選んでも特に問題はありません。

一番大事なのは、難しい単語帳に入る前に『システム英単語』・『ターゲット1900』レベルの単語帳を完璧に仕上げることです！

難しい単語に目がいきがちですが、難しい単語を予測するためには、基本的な単語を知っているかが鍵になります！

まずは『システム英単語』や『ターゲット1900』レベルの単語帳を仕上げていきましょう！

まとめ

『システム英単語』と『ターゲット1900』では収録語数に違いはありますが、必要なレベルの単語に違いはあまりありません。

ミニマルフレーズや多義語が載っていて、基礎的な英単語も載っていて、受験対策が1冊ですむ単語帳に惹かれるのであれば、『システム英単語』を、

基礎的な英単語が載っている『ターゲット1400』からはじめるのであれば『ターゲット1900』を使うことをオススメします！

自分の好みに合わせて選択してみてください！

今回の記事は以下の動画を参考に作っています。

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