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【現実は厳しい】高校偏差値別に勉強法の注意点を紹介!

目次

 

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はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!JR高崎線深谷駅から徒歩1分、 大学受験専門塾武田塾深谷校です!

今回のブログのテーマは「高校タイプ別の現実と注意点について」です。

いきなりですが、あなたが通っている高校はどんな高校ですか?中学受験なのか、高校受験なのか、偏差値はどれくらいか等、いろいろな特徴に応じて大学受験で注意すべきことも変わってきます。

そこで今回のブログでは高校の偏差値別に勉強法の注意点を紹介します!第一志望校に合格するために、自分の立ち位置を把握して最適な参考書で勉強しましょう!

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

偏差値別 高校の特徴

虫眼鏡を持つクマのイラスト

偏差値55未満の高校

率直に言いますが、中学の基礎からやり直しましょう。

高校受験を考えると、偏差値50中盤未満の高校は高得点でなくても入学できる場合もあります。定期テストも中学時代に点数がそこまで良くなかったり、評定3~4くらいの人が多い印象です。

県立・公立入試の問題であまり点数が取れないということは、中学レベルの完成度が低いということです、もちろん、高校の勉強は中学で勉強したことを発展させたものなので、できていないと大学受験の問題は到底解けるわけないです。

したがって現在授業が難しいと思う人は中学レベルの理解が足りていない可能性が高いです。

とりあえず今の授業が難しいと感じる人は、中学範囲の勉強の完成度を上げることが重要です。武田塾では「大岩のいちばんはじめの英文法」からスタートするのをおすすめしていますが、偏差値が55未満の高校生は中学英語が不十分な可能性があります。

だから、「中学英語をもう一度わかりやすく」から始めてみる方が良いと思います。

偏差値50中盤から60中盤の高校

言いたいことは、偏差値60前後の高校では科目によって中学レベルからやり直す必要があることです。

例えば、数学は得意で英語は苦手な場合、数学は高校範囲から勉強していれば大丈夫ですが、英語は中学範囲からやらないと後で苦労する可能性が高いです。偏差値50中盤~60中盤の高校の場合、1~2教科得意な科目があれば受験は可能ですが、苦手科目の中学範囲には注意が必要です。

高校入学後に中学範囲を復習することは難しく、授業に追いつくだけで手一杯になるかもしれません。

武田塾は中学レベルからやり直すことで学力をアップさせていく塾なので、必要であれば中学レベルの基礎からしっかりと勉強し直すことをおすすめしています。

偏差値70前後

このあたりの高校は進学校と言えるでしょう。

偏差値が60後半の高校は中学範囲の勉強がしっかりできている場合が多いです。もし何かしらの理由でやり直す必要がある場合、高校入門あたりから勉強を再スタートさせることをお勧めします。

この高校の生徒たちは高校の内容を基礎からしっかりと積み上げていることが一般的ですので、再スタートしてもミスをしにくいスタート地点となるでしょう。

中高一貫校の場合

中高一貫校には通常、高校受験がないことが一般的です。

しかし、高校から入学する生徒に関しては、注意が必要で、高校からの入学者は中1~3の学習内容に差があります。

例えば、中学から入っている人は中3の時点で高1の内容まで終わっており、1年分の差があるということもあり得ます。

また、中高一貫校には高校受験がないことから中弛みしてしまうことも考えられます。特に偏差値50未満の人たちは、高校内でのレベルはそれなりに高くても、大学受験において不安が残る可能性があります。

この場合、中学の内容から全教科を復習することが重要です。学力のベースをしっかりと固め、大学受験に備えることがポイントです。

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偏差値60〜70の中高一貫校

中高一貫校では、全国模試などでこのような偏差値に入れている生徒もいて、学年上位の生徒たちは既にしっかりと勉強ができている傾向があります。

ただし、高校で学年の半分よりも下位の順位の生徒は中学範囲から復習することをおすすめします。高校受験のような強制的なイベントがない場合、中学1年生から一貫校で学年順位が低いと、「自分は勉強ができない」というモチベーションが低いまま6年間続くことがあります。

プライドを捨て、実際の学力を見つめ直し、中学範囲にぬけがあれば復習を始めることが重要です。高校の偏差値よりも実際の学力を確認し、必要ならば素直にサポートを受けながら大学受験に備えましょう!

3年制高校と中高一貫校の違い

中学受験での合格はすごいことで、その頑張りとポテンシャルは素晴らしいものです

ただし、これにとらわれすぎることは意味がありません。

過去の経験をリセットし、冷静になって大学受験に向けた戦略を考えることが大切です。中学受験で身につけた学習の方法や問題解決能力は、大学受験においてもしっかり役に立ちます。

今までの成功体験を基に、新しい目標に向かって勉強し、成長していくことが大切です!

進学実績を知ろう

まずは通っている高校のホームページから進学実績を確認してみてください。どれくらい難関大と呼ばれる大学に受かっていますか?

進学実績が偏差値60前後の高校であっても、難関大学進学者が少ない場合があることは確かです。志望校に合格したいなら、必死になってやらないといけないということに気づけると思います。

受験においては、自身の学力や通っている高校のタイプを正確に理解し、どの段階からスタートすべきかを考えることが重要です。

偏差値50未満の高校でも、真剣に努力すればMARCH合格が可能ですが、それには計画的で着実な努力が必要です。自身の目標や状況を冷静に把握し、計画をたてながら焦らず前進することが合格への第一歩です!

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今回のまとめ!

今回のブログでは、高校偏差値別に勉強法の注意点を紹介しました!もう一度まとめると

① 自分の勉強法があっているのか見直そう

② 自分にあっている勉強法で偏差値を伸ばそう

③ 自分の状況に合わせた範囲から勉強をスタートしよう


の3点に気をつけて勉強してみてください!

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校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。

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