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【新高校3年向け】受験の先輩の『失敗』に学ぼう!

 

当ブログをご覧の皆さん、こんにちは!ふじみ野駅東口徒歩1分!逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!

受験生のみなさん、受験勉強は順調に進んでいますか。受験はうまくいくこともあればうまくいかないこともたくさんあります。

ですが、受験の先輩たちの「失敗」を知っておけば、未然に失敗を防ぐことができます。できるだけたくさんの失敗談を集めておきましょう。

今回の記事では受験の失敗談を紹介します。ぜひ参考にしてください。

※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください!

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先輩達の失敗を活かそう

受験は思い通りにいくことはなく、多くの受験経験者達は失敗をしています。その先輩達の失敗をあらかじめ知っておくことで、自分の失敗を未然に防ぐことができるようになります。

実は学問には「失敗学」というのがあります。その学問では失敗を活かすか活かさないかで成功の確率が大幅に変わると言われています。

当たり前のことだと思いますが、その失敗を活かそうとしない人は大勢います。今回紹介する失敗談もそうですが、あらかじめ自分で先輩達の失敗談を集めておきましょう。

高田先生の失敗

武田塾教務の高田先生(京都大学合格者)が振り返る反省点は受験勉強を始めたての人向けです。受験勉強を始めたばかりという人は必ず確認しておきましょう。

高田先生の反省ポイントは以下の5つです。

  • 問題の解きっぱなし
  • 復習をしていない
  • 英単語を疎かにしていた
  • 英単語を一度やってできたつもりになっていた
  • 長文の参考書をやりっぱなし

ここからはそれぞれについて詳しく解説していきます。

問題の解きっぱなし

これをやっている人は多いのではないでしょうか。
高田先生は問題を解いて解説を確認したのはいいのですが、その後にもう1回自分でやってみるという確認作業をしていなかったそうです。

問題を解いて解説を確認することの目的は次この問題を解いた時に解けるようにするためのいわばインプットです。

インプットをしたら必ずアウトプットをして、解説が本当に理解できているのか、ちゃんと覚えた(確認した)内容を最初から最後までできるのかを確認する必要があります。

ここまでして初めて身についたと言えるようになるので、問題を解きっぱなしになっている人は明日から気をつけましょう。

復習をしていない

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覚えた内容を全く復習せずに、どんどん参考書を進めるなどの勉強法をしていませんか。これでは、覚えてから何日かは記憶に残っていますが、長期記憶にはなっていません。

復習を全然やらないと、二周目に入っても全く記憶に残っていないという状況になって無駄な時間を過ごしてしまいます。

なので、必ず覚えたと思っても、何日か経ったら復習をするようにしましょう。おすすめの勉強の進め方は武田塾で行っている4日進んで2日戻る(復習)のペースです。

少ない負担で、効率よく覚えることができるので、これに近い復習のペースで参考書を進めるようにしましょう。

英単語を疎かにしていた

高田先生は英文法・英文解釈を優先してしまい、英単語が疎かになっていたそうです。
これでは、英文法・英文解釈の出来具合が悪くなってしまいます。

というのも、英文法と英文解釈には色々な単語が出てきます。そこで、知らない単語が多すぎると練習問題に時間がかかってしまいます。

基本的に練習問題には受験で頻出の単語しか出ないので、英単語のアウトプット(確認)としても活用できます。

まずは、英単語をある程度進めてから、英文法・英文解釈に時間をかけるようにしましょう。

英単語を一度やってできたつもりになっていた

英単語の勉強はそれほど面白くなく、毎日やりたくないと思っている人は少なくないのではないでしょうか。

ですが、英単語は何周もして確認しないと長期記憶にはなりません。つまり、身についていると思っていても、すぐに忘れてしまいます。

もし、英単語を全然覚えていないのに、全くやらないようになると、また単語を覚えるのに時間がかかってしまいます。

それでは無駄な時間を割くことになってしまうので、毎日コツコツと確認するようにしましょう。

長文の参考書をやりっぱなし

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長文の復習をしていないという人は多いのではないでしょうか。実は、長文の参考書は復習も大事なんです。

というのも、長文の参考書は解けなくても全然よくて、本当に確認して欲しいことは出来具合ではなく解き方・読み方です。

自分が解いた問題の解答プロセスと解説に載っている解答プロセスを見比べることで、自分がどのような考え方をして間違っていたのかを確認することができます。

また、どこの部分を注力して読んでおけば問題が解けていたのか、読み方も同じように自分の考えを修正することができます。

必ず2周して、読み方と解き方を確認するようにしましょう。また、音読としても長文の参考書は活用できるので、一冊を使い倒しましょう。

受験の失敗例

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高田先生以外の失敗例も紹介するので、自分が当てはまっていないか確認をしておきましょう。

その他の受験失敗例は以下の通りです。

  • 計画を立てないで勉強している
  • 無理のある学習計画
  • 基礎がおろそかになっていた
  • 模試や過去問を解きっぱなし
  • A判定による慢心
  • 自分に合わない参考書の使用

他にも受験失敗例はたくさんあります。時間の無駄だとは思わずに、自分なりに情報を収集しましょう。

まとめ

今回の記事では先輩達の受験失敗談を紹介しました。

高田先生が反省した失敗は以下の5つです。

  • 問題の解きっぱなし
  • 復習をしていない
  • 英単語を疎かにしていた
  • 英単語を一度やってできたつもりになっていた
  • 長文の参考書をやりっぱなし

これらは、多くの人がやっている間違った勉強法なので、自分に当てはまらないかを確認しましょう。

もし、受験で失敗したくないと思うのであれば、ぜひ武田塾ふじみ野の無料受験相談をご利用ください。

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