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【過去問の使い方】志望校を目指すなら赤本を見て計画を立てろ!

 

はじめに

こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!

今回のテーマは「『赤本』を見ていない受験生 今すぐ見て!」です。
基礎の勉強を頑張っていて『赤本』はまだ見なくてもいいと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、

今のうちから『赤本』を解けずとも見ておくことによって志望校の入試の出題傾向がわかり、戦略的に受験に取り組むことができるようになります!

そこで今回のブログでは、過去問の使い方などを説明していきたいと思います。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

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自分の目標地点を確認する

赤本を見ることの最大の理由は、自分の目標地点を確認することです。
受験までの約8ヶ月という時間はあっという間に過ぎてしまいます

しかし、まだゴールが見えていない状態で日々の勉強に取り組んでも、どこに向かって進んでいるのか分からないまま時間だけが経過してしまうかもしれません。

自分の目標地点を明確にすることは非常に重要です。
受験日が迫っている状況で、ゴールがどこにあるのかを確認しておくことは必要不可欠です。ゴールが見えていないと、日々の勉強や努力が目的も手段もなくなり、結果的に成果が出せない可能性があります。
例えば、サッカーの試合で自分のゴールがどこにあるのかわからずにプレーしていても、自分が向かうべき方向が分からないままであり、誤ったゴールに向かってしまう可能性があります。
ゴールの位置が明確になることで、どのような道筋で進めば良いのかを見極めることができます。

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赤本を通じて過去の問題や解説を見ることで、自分の目標地点が具体的になります。どのレベルの問題に取り組めば目標を達成できるのかどのようなスキルや知識が必要なのかを把握することができます。
それによって、日々の勉強計画を立てたり、効果的な学習方法を選んだりすることができます。

 

 

問題形式をしっかり確認する

問題形式をしっかり確認することは非常に重要です。同じ英語の科目でも、大学や学部によって出題傾向が異なる場合があります。以下にいくつかのポイントを挙げます。

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長文問題と文法問題の比重を把握する

英語の問題では、長文読解が基本となる場合が多いですが、一部の大学では文法問題や和訳問題、英作文なども出題されることがあります。それぞれの問題形式の比重を把握し、バランスよく対策を進める必要があります。

出題傾向を知る

各大学や学部の過去問や模擬試験を解析し、出題傾向を把握することが重要です。例えば、文法問題が出やすい大学や和訳問題が多い学部など、特徴を把握しておくことで、対策の重点を置くべきポイントが明確になります。

英作文対策を計画する

英作文が出題される場合、長文読解だけに集中していては対策が不十分です。英作文の対策も適切に取り入れる必要があります。時間的に余裕を持って計画を立て、英作文対策にも十分な時間を割くことが重要です。

これらの3つのポイントを把握することで、問題形式に応じた戦略的な学習計画を立てることができます。また、自分がどの程度の知識を持っているのかを把握し、弱点や改善すべき点を見つけることも重要です。目標に向かって効果的な学習を進めるために、問題形式をしっかりと把握し、戦略的な対策を行いましょう。

 

赤本はモチベーションを大きく左右する

赤本を見ることによってモチベーションを上げることもできます。

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赤本に掲載されている問題や難易度を見ることで、自分の目指す志望校やレベルとのギャップを実感することができます。
それによって、自分の努力が必要であることを認識し、勉強に対する意欲ややる気を高めることができます。
赤本には過去の入試問題が掲載されています。これらの問題に挑戦することで、実際の試験形式や難易度を体験することができます。
苦手な問題に取り組んだり、難しい長文を理解しようとすることで、自分の現状を客観的に把握することができます。
さらに、赤本に掲載されている問題が解けた場合、達成感や喜びを感じることができます。自分が目指す志望校の問題に対して正解できるという実感が得られれば、自信ややる気がさらに高まります。

逆に、難しい問題に取り組んで苦戦した場合でも、それを克服するための意欲や学習計画の見直しを行うことができます。
赤本を通じて問題の難易度や形式を把握し、自分のスキルや知識の不足点を見つけることも重要です。例えば、英語の長文問題では知らない単語や表現が出てくることがあります。
そこで更なる単語の学習やレベルの高い問題に取り組む必要があることに気づくことができます。赤本を見ることによって、自分の現在の位置や目標との差異を認識し、具体的な学習計画を立てることができます。
また、解ける問題や改善点を見つけることによって、達成感や向上心を得ることもできます。赤本を活用して効果的な学習を進めることで、モチベーションを維持しながら目標に向かって努力することができます。

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志望校の傾向を知る

過去問は、とりあえず一度見るだけで良いのか、
実際に解く必要があるのかという点で悩んでいる人もいるかもしれませんが、
これは各自の進捗度合いや学習状況によって異なります

進捗度合いが一定のレベルに到達している場合一度問題を解いてみることは有益です。これによって、自分の実力と問題の難易度や形式の適合度を確認することができます。また、解けた問題に対して達成感を得ることもできます。

ただし、まだ基礎を固めている段階であれば、無理して過去問を解く必要はありません

しかし、どちらにせよ、大学ごとの設問の傾向や形式は把握するようにしてください。

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また、傾向だけでなく、例えば英語の場合は試験時間や問題の構成(英作文、文法問題、会話表現など)も知っておくことが望ましいです。

 

今回のまとめ!

今回のブログでは、赤本を見ることのメリットについて説明しました!


志望校の情報を研究することは、目標を明確にするためにも重要です。
自分が受ける大学の情報をしっかりと把握し、それに向かって努力することが必要です。

ゴールを明確にすることで、日々の勉強に意味や方向性を持たせることができるので、早めにみておくようにしましょう!

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