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< 志望校別> 成績を上げるための英語長文最強問題集5選

受験生の皆さん受験勉強お疲れ様です。武田塾淵野辺校です。

季節の変わり目で、暑かったり寒かったりとはっきりとしない天気が続いていますね。

こういう時期は特に、体の調子を崩しやすくなります。

体調管理をすることも受験生に求められるスキルの一つです。

体調を万全に整えて、毎日勉強を頑張っていきましょう。

さて、高校2年生の方は、いよいよ受験ですね。新受験生の皆さんの中には、単語や熟語の演習といった基礎固めの学習がひと段落つき、ぼちぼち英語長文の学習に入っていくという方も出てきだしたのではないでしょか。

しかし、英語長文の参考書は沢山あり、自分の志望校に見合ったものがどれかや、自分の勉強法に見合ったものはどれかということが中々分からないのではないでしょうか。

そこで今回は、英語長文のオススメの参考書を5つピックアップして、紹介したいと思います。

 

① 「関正生の The Rules 英語長文問題集」

 

まず最初にご紹介するのは、関正生の The Rules 英語長文問題集シリーズです。

この参考書は、レベル別に4つに分けられ、シリーズ化されており、武田塾ルートでは、関正生の The Rules 英語長文問題集1、関正生の The Rules 英語長文問題集2が日大レベル、関正生の The Rules 英語長文問題集3がMARCH、関関同立レベル、関正生の The Rules 英語長文問題集4が早慶レベルとなっています。

長文の問題集は、たくさん存在しますが、この参考書は解説が一番詳しい問題集と言えると思います。

スタディサプリの超人気講師である関正生先生が執筆されており、英語長文を読み解くためのルールが学べる名著です‼︎

特に、抽出されている問題の設問バリエーションが豊かで、長文の読み方や設問ごとのアプローチ方法といった受験のテクニックとも言えるところが詳しく載っているのが大きな特徴です。

精読の部分に関しては、関先生のパターンの構文が詳しく書かれています。

難しい構文が出てきても、その構文を解説するための吹き出しが優しくつけられており、理解の補助になります。

雑に演習することなく、構文のポイントをしっかりと押さえることで、構文力の引き出しを増やすことができます。

 

② 「関正生の英語長文ポラリス」

 

2冊目は関正生の英語長文ポラリスです。

またまた、関先生の著者ですね。

この参考書もレベル別に分かれた3つのシリーズから成り立っています。

武田塾ルートでは、関正生の英語長文ポラリス1が日大レベル、関正生の英語長文ポラリス2がMARCH・関関同立レベル、関正生の英語長文ポラリス3が早慶レベルとなっています。

もちろん、解答解説は詳しいのですが、この参考書の特徴は長文のテーマです!近年の入試傾向に合わせ、頻出のテーマを押さえた文章を中心に構成されており、より実践向きな参考書といえます。

先程紹介した「関正生の The Rules 英語長文問題集」シリーズの後に「関正生の英語長文ポラリス」シリーズに取り組むと、基本的なテクニックからより実践向きな演習まで、効率的に学習を進められるのではないでしょうか。

特に、過去問演習に入る前にワンクッション「関正生の英語長文ポラリス」シリーズを挟むとテーマ力と吸収をより生かすことができるようになると思います。

「ルールズ」と「ポラリス」のセットでの活用を意識していきましょう。

また、最近「関正生の英語長文ポラリス0」も出たようなので、比較的偏差値が低めな大学が最終志望校の方や初手がかなり難しい場合は、この参考書をまず使うことをオススメします。

 

③ 「レベル別英語長文問題ソリューション」

 

次に紹介するのは、「レベル別英語長文問題ソリューション」です。

この参考書は、肘井学先生が書かれたもので、3つのシリーズから成り立っています。

武田塾ルートでは、レベル別英語長文問題ソリューション1が日大レベル、レベル別英語長文問題ソリューション2がMARCH・関関同立レベル、レベル別英語長文問題ソリューション3が早慶レベルとなっています。

この参考書も「ポラリス」同様、より最近の入試でよく出るテーマを取り扱った文章構成になっています。

300ワードと文章量が少ないことが特徴で、入試問題わ、もとに構成されているので、レベルも保証されていてさらに文章量が少ないので、音読やシャドーイングの教材として非常にら適しています。

 

④ 「英語長文ハイパートレーニング」

 

4冊目は、「英語長文ハイパートレーニング」です。

参考書の難易度としては「ルールズ」に非常に似ており、レベル1が大東亜レベル、レベル2が日東駒専・共通テストレベル、レベル3がMARCH・関関同立レベルという形になっています。

この参考書は、英語長文の先駆者的存在で、英文の意味の区切りを分かりやすく解説しています。

パラグラフごとの解釈もわかりやすくまとめられているので、英文で何を言っているのかよく分からないという状況に陥りがちな人はオススメです。

 

⑤ 「ぐんぐん読める英語長文 BASIC」

 

最後5冊目は、「ぐんぐん読める英語長文 BASIC」になります。

こちらの参考書は、比較的新しいものとなります。

この参考書の特徴は、なんといっても、解説の詳しさです‼︎

勉強方法が最初のページに指定されている、「学習の進め方」というページがあり、長文の勉強をするにあたって勉強方法が指定されているので、勉強法に迷うことがない点で非常に魅力的です。

また、文章全体の理解度を問う、空欄補充の問題も存在します。つまり、詳しい解説に加え勉強方法を指定している、長文全体の内容の理解を主軸とした一冊になっています。

この参考書も3つのレベル構成となっており、BASICが日東駒専レベル、STANDARDがMARCH・関関同立レベル、ADVANCEDが早慶レベルとなっています。

 

まとめ

 

今回は英語長文の参考書を5冊紹介しました。

どれも、英語長文の解き方に必要な内容が詰まった参考書となっており、自分のレベルに合った使い分け・セットで活用すると非常に効果的です。

各大学レベルの過去問を解き、実力を確認した上で適した参考書を選ぶようにしましょう。

 

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