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受験生必見!!共通テスト新科目情報Iの面白さとは

受験生の皆さん勉強お疲れ様です!!

武田塾淵野辺校講師の小谷です。

新高校3年生の皆さんは今年度から共通テストが一部変更となり大門が増える科目があったり、新しい科目として情報Iが登場します。特に国公立志望の受験生にとっては、新たな科目が追加されることで、負担が増えたり、初年度ということもあり、不安もたくさんあることだと思います。

共通テスト新科目として追加された情報ですが、確かに負担は大きいものの、悪い面ばかりではありません。皆さんも、いずれ就職していく人がほとんどだと思いますが、その時に必ず身につけなければならなきゃいけない知識だからです。どうせ社会に出てから学ぶのだから、高校生のうちから学習しておくことは、悪いことではないです。また近年情報社会になりつつある世の中で、情報についての知識や技能などがあり、情報を扱えることは就活などでもアピールできる材料になったり、有利に進めていくことができるかもしれません。

そこで今回は、新科目情報についての面白さに迫っていきたいと思います!

なんで共通テストに追加されたの?

共通テスト新科目として追加された情報は現代の日本社会において必須の科目です。

情報が追加された主な理由としては、日本という国として情報に関わる様々な分野に力を入れているからです。世界的にデジタル社会はここ数十年で格段に広がり、現状として日本はデジタル面で世界からは後れを取っているデジタル後進国だからです。こうした状況の中で国は、さまざまな分野に力を注ぎそのうちの一つとしてデジタル教育があるわけです。社会人になってから学習するのではなく早いうちから、ネットに慣れて、高校生から情報を学習する流れを作ったのです。

僕が高校生だったときは、共通テストの科目としてあったわけではありませんが、学校の授業として、学んでいました。今や情報は英語と並ぶ最重要科目としてあるので、ぜひ前向きにポジティブに考えて情報を学習していきましょう!!

情報を学習すると得られるメリット

情報を学習することで得られるメリットは主に二つあります。順を追って説明していきたいと思います。

 

1つ目は情報は深く日常と関わってるということです。情報という言葉は抽象的であいまいですが、日常の様々なところで関わっていて、触れない日はないでしょう。例えば、今見てるスマホも情報、駅の電光掲示板も情報、日常の意識していないところでも我々は情報に触れています。この情報という科目を学習しておくことで、何か将来に役に立つ可能性も十分にあります。

二つ目は情報をしっかりと学んでいると就職活動や就職後の出世などにつながる可能性もあるからです。例えば、会社の顧客情報などの情報を管理するのは、会社でも立場が上な人がやりますが、そのような仕事を行うには、データについての知識や、経験などが必要になってくるわけです。つまり、就職後でも情報について深く学習した人は、将来的に役に立つ可能性があります。また、就職活動においても今の学生からするとTOEICなどの高得点が就職活動に有利に働いたりしますが、将来的には、ITパスポートなどの情報系の資格も英語と並んで二大巨頭となるでしょう。

 

科目としての楽しさ

今までは主に、将来について話してきましたが、情報という科目そのものにはどのような面白さがあるのでしょうか。

一つは綺麗さです。情報という科目は皆さんの想像してるような理系的なものから公民的な要素も含まれる、多岐にわたる科目です。例えば、情報の単元にわかりやすく情報を他の人に伝える方法を学びますが、例えばピクトグラムや、路線図など日常の中で工夫されたものがたくさんあります。これはバリアフリーにも役に立っています。

二つ目は、何度もの繰り返しになりますが、日常と深くかかわっています。日本史を学んだ人が旅行で歴史的建造物を見て感動するように、情報も学んだらすぐ使えたり、役に立つのでとても面白いなと思います。

まとめ

ここまで情報を学ぶメリットを述べてきましたが正直それでもなかなかやる気が出ないと思いますが、特に国公立志望の受験生の皆さん、めげずに頑張って情報を学習していきましょう!

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