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直前期は睡眠時間を削るべきか?【淵野辺・塾・個別指導】

受験生の皆さん、こんにちは。

青山学院大学,武田塾淵野辺校講師の早坂と申します。

今回の記事では睡眠について取り上げていこうと思います。

直前期です。

そこで毎年、全国で散見される失敗が起こり得ます。

それは、睡眠を蔑ろにしてしまうことです。

これまでに基礎固めを終えられず、焦ってしまい寝る間も惜しんで参考書と向き合う人もいるかと思われます。

しかし実は睡眠時間を削りながら勉強することは非効率かもしれません。

睡眠と勉強の関係性について詳しく知りたい方はぜひこのブログを最後までお読みください!

 

睡眠の重要性

睡眠は身体と脳の回復・再生を促進し、体内の調節機能を維持するために不可欠なプロセスです。

深い睡眠段階では、記憶の整理や学習の固定化が行われます。不足した睡眠は、集中力の低下や情報の保持・復元に影響を与える可能性があります。

睡眠不足は学習能力に悪影響を及ぼす可能性があります。睡眠不足の状態では情報の処理速度が低下し、注意力が散漫になる傾向があります。

これにより、新しい情報の吸収や理解が難しくなる可能性があります。

例えば、試験前夜に徹夜して勉強すると、次の日の試験に対する集中力や記憶力が低下してしまうことがあります。睡眠不足は情報の整理や統合ができないため、効果的な学習を妨げる要因となります。

定期テストなどは一夜漬けでもなんとか乗り切ることはできるかもしれません。しかしながら短期記憶で終わってしまうため、長期に渡る勝負である大学受験においては不適切でしょう。

睡眠不足の状態で勉強し続けるということは、短期記憶の連続性が伴うことを意味しており、すなわち本当に覚えるべき基礎固めを暗記できていなかった、という事態が起こり得ます。

特に眠気がある状態での勉強はもはや勉強とは言えません。机に向かっている自分に満足しているだけであり、実際は勉強効率も学習成果も雀の涙と化してしまうことでしょう。

睡眠をしっかり確保し、集中すべき時間に集中するのが最も望ましいと言えるはずです。

 

質の高い睡眠とは

質の高い睡眠を確保するためには、以下のポイントに気を付けることが重要です。

  • 一定の睡眠スケジュールを守る: 毎日同じ時間に寝ることで、体内時計を整え、睡眠の質を向上させることができます。週末や休日でも、できるだけ規則的な睡眠時間を保つよう心がけましょう。
  • 寝る前のリラックス: 就寝前にリラックスすることで、睡眠の質を向上させることができます。瞑想や深呼吸、軽いストレッチなどを行うことで、緊張をほぐし、心地よい眠りに導くことができます。
  • 寝室の環境を整える: 快適な寝室環境は質の高い睡眠を促進します。暗く静かな寝室を作り、快適なマットレスや枕を使用することで、快適な眠りをサポートします。
  • デジタルデバイスを避ける: 寝る前のスマートフォンやタブレットの使用は、ブルーライトが眠りを妨げる可能性があります。寝る前1時間はデジタルデバイスを避け、本を読んだり、リラックスした音楽を聴いたりすることをおすすめします。
  • カフェインやアルコールの摂取を控える: カフェインやアルコールは睡眠の質を悪化させる可能性があるため、寝る2~3時間前には摂取を控えるよう心がけましょう。
  • 睡眠前の食事: 大きな食事や重い食事は消化に時間がかかるため、寝る2~3時間前には避けるようにしましょう。軽めのおやつや温かいミルクなどを摂ることで、眠りの質を向上させることができます。
  • 運動: 適度な運動は睡眠の質を向上させる助けになります。ただし、寝る直前に激しい運動をすると興奮状態が続く可能性があるため、寝る数時間前に行うようにしましょう。
  • ストレスの管理: ストレスは睡眠の質を悪化させる要因です。日中のストレスを軽減するために、リラックス法や趣味に時間を割くことが大切です。
  • 睡眠サイクルを理解する: 睡眠サイクルは90分単位で繰り返されるため、睡眠時間を90分の倍数で計画すると、スムーズな起床や覚醒をサポートすることができます。

これらの方法を試して、自分に合った質の高い睡眠を確保しましょう。質の良い睡眠は学習効果を高め、集中力や記憶力を向上させる重要な要素です。睡眠を大切にすることで、効果的な学習を実現し、成果を最大限に引き出しましょう。

勉強する時間は本気で集中して取り組むことはもちろん重要ですが、睡眠にも本気で取り組むことができれば隙のない状態と言えるでしょう。上記の情報のほかに、YouTubeなどで調べれば無数の安眠法がヒットするので、ぜひ試してみてください。

 

睡眠と勉強のバランスは?

睡眠が重要と言えども、一日どれほどの睡眠量が適切なのでしょうか?今回は受験生という観点で以下に箇条書きでまとめてみました。ぜひ参考になれば幸いです!

  1. 学習スケジュールの設定: 学習時間を計画する際に、十分な睡眠時間を確保できるようにスケジュールを組むことが大切です。寝不足にならないように、学習時間と睡眠時間のバランスを考えながら計画しましょう。

  2. 定期的な休憩を取る: 長時間の集中学習は疲労を引き起こし、睡眠の質を低下させる可能性があります。学習時間には定期的な休憩を取り入れ、脳と体をリフレッシュさせる時間を確保しましょう。

  3. 効率的な学習法を選ぶ: 効果的な学習法を取り入れることで、限られた時間内で効率的に学習できます。無駄な時間を減らし、効果的な学習を行うことで、睡眠時間を確保する余裕が生まれます。

  4. 学習と睡眠の組み合わせ: 読書やノートの整理など、リラックスした学習タスクは、寝る前の時間に取り入れることができます。軽い学習を行うことで、リラックスした状態で眠りに入ることができ、次の日の学習にも良い影響を与えるかもしれません。

  5. 寝る前のルーティン: 寝る前の習慣を整えることで、質の高い睡眠をサポートします。寝る前にリラックス法やストレッチ、軽い読書などを行うことで、心地よい眠りを迎えることができます。

  6. 計画的な時間割: 学習時間だけでなく、睡眠時間も時間割に組み込むことで、バランスを保つことができます。週ごとのスケジュールを立てる際に、睡眠時間を最優先に考え、その上で学習時間を組み立てましょう。

  7. 習慣化: 学習と睡眠をバランスよく行うためには、それぞれを習慣化することが重要です。毎日同じ時間に寝る習慣や、学習タイムを設ける習慣を作ることで、自然とバランスを取ることができます。

  8. 自己評価: 自己評価を行いながら、自分の体調や集中力を確認しましょう。疲れていると感じたら、無理せずに休息を取ることを考えましょう。無理に学習を続けることで睡眠不足になり、学習効果が低下することもあります。

睡眠と学習のバランスを保つことは、効果的な学習を実現するために非常に重要です。計画的な時間割や効率的な学習法を活用しながら、十分な睡眠を確保することで、学習効果を最大限に引き出し、バランスの取れた生活を送ることができるでしょう。

 

最後に

もちろん、適した睡眠時間とは人それぞれですし、睡眠時間を削らなければ物理的に受験に間に合わない!という状況の方もいらっしゃるかと思われます。

しかし、だからこそ睡眠について深く真剣に考えることは大切だと思います。

一般的にはやはり、睡眠不足の状態で勉強することは結果として非効率だと言えるからです。

心から自分はショートスリーパーであると自覚できる以外は、夜はしっかり寝ましょう

それでは今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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