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【必見】数学がアウトプットできる・できないの違いはここだ!

みなさんこんちは!

武田塾円町校です!

 

今回のテーマは

「数学のアウトプットが

できる・できないの基準」

です!

武田塾の塾生の中にも、

「基礎問」が終わってから

過去問を解いた時に、

「基礎問の知識をフル活用して解ける!」

という人もいれば、

「初見の問題になると解けない…」

という塾生もいます。

言い換えれば、

基礎はしっかり演習したはずなのに

アウトプットができない

ということですよね。

これらの違いは、

結論から言うと、

基礎問の完成度によるんです!

なので今回は、

数学のアウトプットが

できる場合とできない場合の違い

について解説していきます!

 

https://youtu.be/eXu1Q0fBbqo?si=2e2ewoVPAYBRSEId

 

アウトプットができる感覚

そもそも

数学のアウトプットができる

とは一体でのような感じなのでしょうか?

簡単に言ってしまうと、

「自分が今やっていることが

はっきりわかる」

これができる人の感覚と言えるでしょう。

例えば初見の問題を解くとき、

この値を求めたい!と

ゴールが見えている状態だと

あとは走るだけなので

自分が何をやっているかが明確ですよね!

できているというのは

このようなイメージなんです!

 

アウトプットができない時

一方で、

アウトプットができない時は、

ある手順に沿ってやれば

答えは出たけど、

実は何を求めたがよくわかっていない

ということがよくあります。

これは、

「基礎問」の演習の仕方に

問題があると考えられます。

「基礎問」の解答を真似すれば

答えは出ますが、

数学が苦手な人は

理解が出来ずに真似をしているだけ

になってしまいます。

勉強が分からない男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 ...

概念理解ができていない

また、

数学が苦手な人の特徴として、

数学的な概念の理解が出来ていない

という点が挙げられます。 

「計算式はできるけど、

数学的な概念を使う

イメージができていない」

このような場合、

定着が遅くなってしまうんです。

時間が空くとできない

数学が苦手な人でありがちなのが、

時間が空くと解けない!

という悩みです。

みなさんの中にも

このような悩みを持っている人も

多いのではないでしょうか。

そんなみなさんは

日頃の勉強を振り返って、

数学を解くとき、

作業になっていませんか?

解答解説を見て、

とりあえず見よう見真似で書いてみる

のような作業になってしまうと、

時間が空くとできなくなってしまうんです。

数学が苦手な人に意識して欲しいのは、

「ちゃんと理解できていると

時間が空いても解けるが

作業で解いていると理解できずに

時間が空くと忘れてしまう」

という事です。

「これはこういうものだから」

では数学は解けるようにはなりません!

みなさん問題集を解くとき、

解説を読みますよね!

それを読んでも

「あまりピンとこない…」

「説明はできない…」

一言で言うと

「理解不足」

の状態で先に進んでしまう

ということを

苦手範囲ではやりがちなので

注意が必要です。

解決策

解決策としては、

基礎的な参考書を取り入れることです。

「やさしい高校数学」

「入門問題精講」

この2冊が初歩のところから

分かりやすく説明しているので

まずはこの2冊和やる!

これらの参考書を使うにあたって

ポイントは

説明できるようにする

ということです!

説明する事で、

しっくりこない部分、

つまり

十分に理解できていない部分

が浮き彫りになるので、

もう一度参考書を見て

理解できるまでアウトプットする

ことが重要です!

なので 1問1問

理解し直す作業と

説明してみる作業と

アウトプットする作業

をやっていくことが

数学の伸ばし方です!

まずは概念理解から!

これに関係するポイントで、

単元、分野と呼ばれるもので

概念理解が甘いものが多いんです!

学校は説明を重視した参考書ではなく

どちらかというと問題集で、

同じ問題を見て解ける

という構図になりがちです。

解説は基本、

学校の先生の授業だけになるので

自分で読んで考えて理解し直して

アウトプットするという

勉強法自体を取っていないことが

根本の問題です。

例えば場合の数・確率だと、

順列(P)と組み合わせ(C)の違いが

はっきり理解できているか

がカギになってきます!

順列と組み合わせが

分かっていないと、

そのあとの問題も

解けるようにはなりません!

パターンを理解していないと、

計算を解いても

意味がないんです!

なので

概念的なところを理解して

問題に入るというのは

とても重要です!

場合の数・確率・ベクトル もそうですし、

指数・対数・三角関数 も同じですが、

高校に入っていきなり

sinθcosθtanθが出てきて

最初は概念が難しいですよね。

記号も含め、

概念が理解できていないと

使いこなせません!

なので、まずは

講義系の参考書を読んで

理解してみましょう!

数学者のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

受験生の多くは

基本的に問題集を使いますよね!

逆に、

講義がしっかりしている参考書

というのはあまりないんです…

なので、重要な講義部分を飛ばして

上だけやっていると、

概念がよく理解できていないまま

先に進むという状態に陥りやすいんです。

そういう時には、

授業の動画もとても効果的なので、

スタディーサプリの授業を

苦手な範囲だけ受ける

というのもいいですし、

数学のトリセツという

ユーチューブを活用してみるのも

効果的でしょう!

やはり一人で問題を解いていても

しっくりこないポイントが 出てくるので

理屈を理解・説明する・

アウトプットして解ける確認

の作業が大切です!

みなさんの中には

「やさしい高校数学」なんて

やっていてダサい…

と思う人もいるかもしれませんね。

確かに、 受験生がこの参考書に戻って

1からやり直すのは

少し勇気のいることかもしれませんが、

高1、高2生はどんどん活用してください!

分野ごとの参考書で言えば、

「坂田アキラの理系シリーズ」

などを活用して苦手単元を

潰すこともできるので、

分野特化の参考書を使って

理解をするのがポイントです!

単元を理解した状態で

演習をやると

初見でも解くことができます!

 

まとめ

今回は

数学のアウトプットについて

紹介しました!

重要ポイントとしては、

①アウトプッがト苦手な人は

基礎的な参考書から取り組んで、

説明ができるようにしましょう!

また、疎かになりがちな概念理解

忘れずに!

②講義系参考書を読み込んで

分野を理解しましょう!

③アウトプットを得意にして

受験勉強に有効活用しましょう!

数学が苦手な人は

自分では気づきにくい

勉強の落とし穴に陥っていることも あるので、

ぜひ今回の内容を参考にして

数学の勉強を改善してみて下さい!

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