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【英語の勉強法】英単語を完璧にできない人の共通点5選

こんにちは!武田塾円町校です!

 

今回のテーマは

英単語を完璧にできない人の共通点です!

 

英語の成績を伸ばすにあたり、

まずは単語力をつける必要がありますよね。

皆さんは自分が持っている英単語帳のうち

どの程度覚えられているでしょうか。

 

もう10割いけるよ!という人、素晴らしいです!

8割くらいかな~、もしくはそれ以下かなという人には

ぜひこの記事を読んでほしいと思います。

今日から単語の勉強の仕方を改めていきましょう!

 

今回の記事に関する動画はこちら↓↓

 

英単語を8割程度覚えていれば長文は読めるの?

この質問に答えるなら

なんとなくは読める

ということが言えるでしょう。

しかし、実際に入試を受けるとなると

なんとなく読める、ではかなりまずいです。

 

英単語を8割覚えている生徒と10割覚えている受験生の間に

最終的な合否の差が生まれることは想像に難くないでしょう。

 

入試では1点の得点差で合否が分かれることが多々あるので

ひとつでも多くの単語の意味を覚えようとする姿勢が大切です。

日ごろから、完璧を求めて英単語の暗記に取り組みましょう。

 

ズバリ、英単語を完璧にできない人の共通点は?

①反復回数が少ない

武田塾では、英単語帳に取り組んでいるときに

間違えた単語には印をつけることを徹底してもらっています。

しかし、英単語をまだ完璧に覚えられていない人は、

マークを付ける回数が圧倒的に少ない傾向があります。

 

みなさんも英単語帳を開いてみてください。

印はどれくらいついていますか?

少ない受験生は多くて一つの単語につき、

3個ぐらいしかついていない場合があります。

 

これはきちんと覚えて切れている人と比べて

圧倒的に回数が少ないので要注意です!

 

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ちなみに、武田塾の高田先生の英単語帳では

多いもので一単語につき20~30個の印が付いていたそうです。

皆さんも、反復回数を重ねていきましょう!

 

②発音ができない

多くの学生は、

まずは目で見て単語を覚えようとすると思います。

しかし、実は、

言語というものは文字記号で覚えようとすると

凄く定着度が低いと言われているのです。

 

そこでおすすめしたいのが、

音声とセットで覚えるということです。

発音1語1訳、そして反復回数を増やす

これだけで、単語の定着度はかなり上がります!

 

武田塾では、

単語を正しく暗記できているか怪しいと

感じられる生徒には

発音をしてもらいますが、

覚えにくい単語は発音ができない傾向が見られます。

 

例えば『システム英単語』であれば

無料で単語の音声がダウンロードできます。

他の英単語帳についても、

音声データが付属しているものが多いので

それらを活用してすべての単語の発音をチェックしておきましょう!

 

大学生になると、

TOEICTOEFLなどの英語の試験を受ける機会が

多かれ少なかれあります。

それらの試験では必ずリスニングテストが含まれるので、

大学入試でリスニングテストが課されない人も

今のうちから発音とセットで単語を覚えておくのがおすすめです。

 

③苦手な単語の抽出をしていない

英単語の8割を覚えたなら、その8割については

反復回数を減らしても問題はありません。

 

いつまで経っても8割の壁を越えられない人は

残りの2割の覚えられない単語を、

既に覚えた8割と同じペースで覚え直してしまっている

というケースが見られます。

 

既に完璧に覚えてしまっている単語を何回も覚え直すことで、

まだ覚えきれていない残りの2割にかける時間が少なくなってしまいます。

入試本番までの限られた時間を有効に使うためにも、

効率を重視していきましょう!

 

効率を上げるためにできることとして、

自分が苦手な単語リストを別に作成して、

それを何度も反復する

という方法があります。

 

例えば、受験生が覚えにくい単語として

「-con」で始まるものが挙げられます。

conceal, conceive, concise, concentrate, など、

たくさんありますよね。

 

これらの単語を克服したいのであれば、

まずは索引で「-con」から始まるものをピックアップして

リストを作成しましょう。

 

自分の頭の中で混同してしまっているものを書き出すことで、

それまでごちゃ混ぜになってしまっていたものがスッキリと整理されます。

それぞれの違いに注目して一つずつ覚えていくと、

意外とスッと頭に入ってくることに気づかされると思います。

 

自分オリジナルの単語リストを別に作成することは

億劫に思われるかもしれませんが、

英単語を完璧にするためにとても大切なステップなので

飛ばさないようにしましょう!

 

④覚える工夫をしていない

英単語を覚えやすくするためにできることとして

 

・似ている単語をまとめて覚える

・語源から覚える

・ミニマルフレーズごと覚える

 

などが挙げられます。

 

単語は単純に回数を重ねるだけでも覚えられますが

その単語のイメージを膨らませることで記憶しやすくなる、

というロジックがあります。

 

回数だけの記憶では短期的には覚えられていても

入試の頃には忘れてしまっている可能性が大きいです。

自分の脳に定着させる工夫をしていきましょう。

 

⑤その場で覚えきろうとするこだわりがない

例えば単語100個の宿題をやり切るときに、

8割だけ覚えて妥協して、

次回に残りを覚えようとしていませんか?

 

一時間以内に100個や10個単位で覚えきる中で

一旦完璧に覚えきろうとするこだわりを持つことで

大きな差が生まれます!

 

「最初の一周目はだいたいでいいや」

「2~3周目に覚えよう」という考え方は捨てて、

ひとまず自分で決めた範囲を完璧にする

という気持ちで取り組みましょう!

 

一週間で8割を仕上げたのか、

それとも10割を仕上げたのか、

たった2割ではありますが、

この差がその後の勉強姿勢に出てきます。

 

今回のまとめ

今回の記事では、

英単語の暗記が

8割で止まってしまっている人の特徴をチェックしました。

 

単語帳に取り組むうえで、

 

・一日単位で10割を完璧に覚えきることを目指すのがポイント!

・長文で差がつかないように、覚える工夫が大切!

 

ということが言えます。

 

上で挙げた5つの特徴に当てはまる人は要注意です!

今日から心機一転、単語マスターを目指して勉強方法の改善を図りましょう!!

今から始めればまだ間に合う!

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