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【出町柳通信2月号】高1・高2生からよく聞く悩みと、校舎での向き合い方

6月ブログ① (4)

こんにちは、武田塾出町柳校です!
出町柳校は、高1・高2生がとても多い校舎なのですが、入塾して間もない時期に話をしていると、みんなほぼ100%同じテーマの悩みがあります。

それはズバリ、

  • 定期テストと受験勉強、どっちを優先すべきか分からない

  • 部活が忙しすぎて、勉強時間が取れない

  • 提出物・学校ワークに追われて、受験勉強が進まない

という「両立問題」です。
今日はこの悩みに対して、出町柳校ではどう向き合い、どう整理しているのかをまとめます。今まさに迷っている人は、この記事を判断軸にしてみてください。

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① いちばん多い悩み:「時間が足りない」

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高1・高2の時期は、学校の授業も進度が上がり、テスト範囲も広がりがち。さらに部活が本格化して、帰宅が遅くなる。結果として、

「勉強しなきゃいけないのは分かってるんですけど、時間がないです」

という相談になります。
ここで大事な当たり前の前提があります。

物理的に時間を増やすことはできない

ということです。

1日は24時間で、誰にも増やせません。
じゃあどうするか。

「時間を増やすんじゃなくて、いらないものを切り捨てる」

これが両立の第一歩です。

② 「やることを増やす」のではなく、「やらないことを決める」

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両立が苦しくなるパターンの多くはこんな感じです。

  • 学校:定期テストも頑張る

  • 部活:今まで通り全力

  • 受験:受験勉強も本気で始める

  • 生活:スマホ時間は減らさない

  • 睡眠:削る

これは破綻の典型パターンです。ほぼ確実に崩れます。
睡眠を削ると体調が崩れて、集中力が落ちて、結局「やってるのに伸びない」状態になります。で、時間が無いと言ってる人ほどスマホのスクリーンタイムがめちゃくちゃ長いです。

だからこそ必要なのが、不要なものの特定です。おすすめはシンプルにこの順番。

  1. 1週間の行動をざっくり書き出す(部活・移動・スマホ・課題など)

  2. 「別に今やらなくても困らないもの」をチェック

  3. それを削った分を、受験勉強に回す

ここでよくある削りどころは、スマホ時間だけじゃありません。
例えば「眺めるだけの復習」「目的のないノートまとめ」「授業を垂れ流しで聞いてるだけ」みたいな「勉強っぽい何か」も、削る対象です。

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③ 推薦を狙わないなら、学校成績は不要

6月ブログ① (5)

ここは、はっきり言います。
大学受験を一般入試(共通テスト+国公立二次、私大一般など)で戦うなら、学校成績は基本的に不要です。

もちろん、欠点で進級が危ないとか、提出物ゼロで生活指導…みたいな状態は避けるべきです。勉強時間できる時間がへりますからね。
でも、そういう「最低ライン」を超えた上で、さらに評定を上げるために時間を使うのは、戦略としては悪手です。

なぜなら、一般入試は結局

  • 英語

  • 数学

  • 国語

  • 理科

  • 社会

  • 情報

得点勝負だからです。

高1・高2のこの時期に、「定期テストで全部の科目を満遍なく」やり続けると、受験で使う科目の練度が薄まります。折角差をつけるべき時期なのに勿体無いです。
出町柳校では志望校と入試方式を確認して、このように整理します。

  • 推薦を狙うなら:評定・提出物・定期テストは最優先

  • 一般で行くなら:受験科目に振り切る(学校は最低限)

「どっちも全力」は理想ですが、現実では時間の奪い合いになります。二兎追うものは一兎も得ずとはよく言ったものです。

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学校をないがしろにするなんて…人として良くない!について

もちろん、その感覚は正しいと思います。
「提出物を出す」「授業を受ける」「先生に失礼のないようにする」――こういう姿勢は、人として大切です。ここを否定したいわけではありません。

ただ、現実問題として言い切らないといけないのは、そんなに社会(=受験)は甘くありません。
一般入試は、最終的に「当日の点数」で合否が決まります。努力の過程や、日々の真面目さそのものは一ミリたりとも評価されません。志望校が求める得点を取れたかどうかがすべてです。そこに情は入りません。

だから出町柳校では、高1・高2の段階から、きれいごとではなく戦略としてこう考えます。

  • 進級に支障が出るほど学校を放置するのはNG(最低ラインは守る)

  • でも「一般入試で合格する」という目的に照らして、必要以上に学校に時間を割かない

  • 受験科目と直結しない負担が大きいものは、優先順位を下げる

そして、出町柳校のスタンスとして

塾は「教育を受ける場所」ではなく「受験屋」です。

私たちが提供しているのは、「学校の延長」ではありません。
「志望校合格」というゴールに対して、合理的に必要なものだけを積み上げ、必要のないものは徹底的に排除します。

誤解してほしくないのは、「学校を軽視しろ」と言っているわけではないこと。
でも、限られた時間の中で結果を出すには、優先順位をつけて、やるべきことに集中する必要があります。

④ 部活は「やる価値がある」ただし条件つき

6月ブログ① (5)

部活に関しては、答えは単純です。

受験勉強の時間を確保できるなら、部活はメリットがある(特に体育会系)

たとえば、

  • 移動時間に英単語・古文単語を回せる

  • 昼休み・休み時間に勉強する

  • 授業中に内職ができる

  • 帰宅後もすぐ寝ずに勉強ができる

こういう形で、勉強がゼロにならない設計ができるなら、部活を続けるメリットはあります。

そして、これはマジな話ですが
受験は意外と体力勝負です。

長期戦ですし、共通テストや入試本番は朝から夕方まで頭を使い続けます。途中で集中力が切れる人は、実力があっても結果が振るわないこともあります。

部活で体力とメンタルが鍛えられている人は、最後に踏ん張れることが多い。これは現場感としても強く感じます。

逆に、部活で毎日ヘトヘトになって、平日の勉強がゼロになるなら、どこかで方針転換が必要です。
「続ける/辞める」を感情で決めず、「勉強時間の確保ができるか」で判断しましょう。

⑤ 提出物問題:どうせやるならきっちり!「丸写し」「AI丸投げ」はいちばん無駄

6月ブログ① (6)

高1・高2生の両立を崩す最大要因のひとつが、提出物です。

  • ワークが終わらない

  • 提出期限が近い

  • 眠い

  • とりあえず答えを写す

  • AIに聞いて貼り付ける

これ、気持ちは分かります。分かるんですが、
いちばん時間を損します。

なぜなら、写した瞬間に「学習効果がゼロ」になるからです。
そしてテスト前に「結局分かってない」状態で徹夜をして時間が溶けます。二重に溶けます。

どうしても提出しないといけないなら、学校ワークも「受験勉強と同じ取り組み方」をする

ここがポイントです。

  • 1周目:解けるか確認(解けない問題に印を付ける)

  • 2周目:印の問題をやり直す(その問題を人に授業できるレベルまで)

  • 3周目:間違えた問題を分野ごと丸復習して「完璧」にする

これをやると、学校ワークが「ただの作業」ではなく、受験勉強になります。

基本的には教科書の難易度が高く、解説も薄いので参考書を解いたほうが確実ですが、どうしてもこなしたい場合は「使い方次第で味方」になります。
丸写しやAI丸投げは、目先の提出はクリアできても、何も実にはなりません。

⑥ 出町柳校での向き合い方:両立は「気合」ではなく「仕組化」

最後に、出町柳校が大事にしている向き合い方をまとめます。

1)志望校と入試方式から逆算する

推薦なのか、一般なのか。国公立なのか、私立なのか。科目は何か。
ここが曖昧なまま「全部頑張る」は危険です。まずは戦い方を決めます。

2)1週間の使い方を「ルーティン化」する

部活がある日、ない日で、勉強量の最低ラインを決めます。
「今日は気分が乗ったらやる」だと、忙しい週にゼロになります。ルーティンを組んでその通りに機械のように行動したほうがストレスも少なく済みます。

3)「やらないこと」を決めて、受験科目に寄せる

削るのは、スマホだけじゃありません。睡眠を削るのはもってのほか!
「効果の薄い勉強」や「方向性が間違った努力」を切って、得点に直結する行動だけ残します。

高1・高2の今こそ、「両立の型」を作る

  • 定期テスト×部活×受験勉強の両立で悩む人は多い

  • 時間は増えない。不要なものを見つけて切り捨てるのが鍵

  • 推薦を狙わないなら、学校成績は基本不要。受験勉強に振り切るべき

  • 部活は、内職などで勉強時間を確保できるならメリットあり。受験は体力勝負

  • 提出物が必要なら、丸写しやAI丸投げは無駄。受験勉強と同じ取り組み方で完璧に

もし今、何を削ればいいか分からない、どこまで学校をやるべきか迷う、部活の続け方が不安…という人は、出町柳校で一緒に整理しましょう!

あなたの現状に合わせて、最短ルートで「やるべきこと」を見える化します。

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